ギャラリー

絵画や工芸などさまざまなジャンルの企画展を開催しています。最大壁面40m、外光を取り入れることが可能な空間となっています。アーティストの方と協力しながらも催すアートの数々をお楽しみください。貸展空間としてもご利用いただけます。 (貸スペースのご案内はこちら)

今後のスケジュール
これまでの催し

岩崎ミュージアム第452回企画展
板に彫る、板に描く 磯見輝夫・美知子 2人展

2021年331()425() ※最終日 16:00終了

共催:スージ・アンティーク&ギャラリー

 早いもので1999年に岩崎ミュージアムで個展を開かせて頂いてから22年の歳月が経ちました。その間、油彩画、水彩画、コラージュ等の制作を続けて参りました。
 今回もスージ・アンティック&ギャラリー鈴江さまの企画により、2人展を開催することができました。
 夫、磯見輝夫は1973年より本格的に木版画の制作を開始し、ずっと杉板を版木として用い、和紙に刷るという作品を作り続けております。
 私は数年前から使われなくなった版木を絵画の制作に転用し、油彩画の作品とするココロミを始める一方、和紙に水彩を施すという作業を重ねております。
 今回、木版画とその版木、版木による油彩画、和紙による水彩画を同時に展示致します。ご高覧いただければ幸いです。

磯見輝夫

1941年、鎌倉市に生まれる。第47回日本版画協会展(東京都美術館)協会賞受賞。山口源大賞受賞。2013年、”Impact 8 Conference” Keynote Speech and Exhibition (Visual Research Centre / 英国・ダンディ)。2016年、色彩とモノクローム 嶋田しづ・磯見輝夫展(横須賀美術館)、個展ほか多数。文化庁他国内外にパブリックコレクション。

磯見美知子

横浜市に生まれる。桜ヶ丘高校、愛知県立藝術大学油画科卒業、神奈川県立総合療育センター、絵画講師。個展(みゆき画廊、スージ・アンティック&ギャラリー、岩崎ミュージアム、21+葉、Gallery Amano ほか)児童書、絵本、詩画集(私家版)など。

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岩崎ミュージアム第453回企画展
The Exhibition of KATAN ISHIKAWA
ーThe Shape Of Art To Comeー

2021年4月27日(火)〜5月9日(日) ※6日(木)、7日(金)休館

「オタヴァ -Otava-」(2020年)

 人間この歳まで生きていると、思いがけないことがよくもまあ起こるものだと思います。
 そして思うのは、人としての理性とは、困難に直面した時に試されるのではないかということです。物事が順調に進んでいるときは誰でもきれいごとを言えますが、ちょっとでもストレスがかかるとすぐ理性を放棄してしまう人々が多いと思わせる出来事が最近多いように思います。
 人の命の大切さをもっと理解すべきではないでしょうか。
 未来を犠牲にしてでも、目先の経済的利益ばかり追求しているのではないでしょうか。
 福島の原発事故の後、テレビニュースのインタビューに答えていた若い女性が、雨に当たったら頭が禿げるって本当ですか、携帯に充電できなくなったらどうしようなどと言っているのを見て愕然としてしまった記憶が最近また思い出されます。
 多数の利益のためには、少数が犠牲になっても良いと考えるのは間違った考えだと思っております。
 昨年より、新型コロナウィルス流行のため展覧会の開催が困難な状況が続いています。
 作家として展覧会を開催出来ないということは、断腸の思いでございますが、エネルギー蓄積の時間と前向きに考えるようにして過ごしておりました
 このたびの岩崎ミュージアムにおけます展覧会におきましては、新たな気持ちで蓄えた力を注ぎ込んだ作品を発表する所存でございます。
 皆さまご多忙中とは存じますが、ご来駕、ご高覧いただき少しでも明るい気持ちになっていただければ幸いと存じあげます。

石川珂旦

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岩崎ミュージアム第454回企画展
松本千鶴雑草画集原画展2
並びに松本千鶴植物画教室生徒作品展

2021年512()23日(日) ※最終日 16:00終了


共催:スージ・アンティック&ギャラリー

 私が植物画をはじめた頃から最も心ひかれて描き続けてきたのは身近な雑草達です。
 昨年2月に、今までの集大成といえる『身近な植物との語らいー松本千鶴植物画集2』を発刊しました。どこにでも生えていて人々にむしろ疎まれてきていた雑草達が、私には素晴らしく魅力的に思えます。その命の輝きとパワーと美しさを皆様に感じていただけたら幸いです。昨年は新型コロナウイルス流行により、外出もままなりませんでした。そんな中、じっくりお庭の雑草を観察したり、近くの散歩で見られる雑草に眼を向けたりされた方も多かったのではないでしょうか。世の中がこれからどのように変わっても、ごく身近にある素敵な雑草達との出会いを楽しむことを大切にしてほしいと願っています。
 4年ぶりの教室生徒作品展も同時開催致します。
コロナでしばらくお休みをいただいていた私の植物画教室も、昨年9月より新仕様で再開致しました。植物と向き合い集中して描くことの楽しさは、コロナ前もコロナ後も全く変わりません。
 これからも生徒さん達それぞれの持ち味を大切に楽しんで表現していってほしいと思っています。

※植物画(ボタニカルアート)とは植物学的に正しく、芸術的にも美しい絵画で「植物の肖像画」とも言われています。
※会場で画集を求めてくださった方には、画集の表紙と同じデザインのミニノートをプレゼントさせていただきます。

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2M会展

2021年526()30日(日)

おかげさまで2M会も21回目を迎えることができました。
コロナ禍の中我慢をして努力をして、それぞれ個性豊かな作品が揃いました。
どうぞ皆様お誘いのうえご高覧下さいますよう ご案内申し上げます。

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岩崎ミュージアム第455回企画展
伊東雅江展―suzie presents

2021年6月2日(水)~13日(日)


共催:スージ・アンティック&ギャラリー

 9年ぶりの横浜岩崎ミュージアムでの作品展となります。
 今回の展覧会では、SUZIE'S ANTIQUE & GALLERYプロデュースによるsuzie's catから、新作「海を飛ぶ猫」をはじめ、海の中の猫の連作などを展示。
suzie's catのポストカードやミニカードもございます。
 また、オリジナルの作品としては、動物のお医者さんのシリーズの新作など、動物たちをモチーフにした作品も、新旧取り混ぜて賑やかに展示いたします。
 ミュージアムの前の風景も変わり、時の経つのを感じます。ご高覧頂ければ幸いです。

<伊東雅江プロフィール>

1949年生まれ、東京都出身。
創形美術学校卒業後、1972年より鎌倉市在住。
猫・兎等の動物や、古い建物や鎌倉の風景、花や食器等の静物を中心に透明水彩やパステル、アクリルガッシュ等を使った作品を制作。
一枚一枚空気や空間を感じられる、絵それぞれの世界を描く。
鎌倉市、横浜市、東京都などで個展多数開催。
絵本や書籍、リーフレットでの挿画や、オリジナルカレンダーの制作のほか、鎌倉の景観や文化財を守るための活動にも協力しています。
<E-mail: masae.ito.herison@gmail.com >

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岩崎ミュージアム第456回企画展
「premodernism」
岡田聡平 黒沼大泰 洋画展

2021年616()74日(日)

岡田 聡平黒沼大泰

長谷川等伯の襖絵やラファエロの聖母子像がそうであったように、近代以前、洋の東西を問わず絵画の多くは芸術家の「作品」ではなく、権力者への「献上品」でした。そこには近現代の作品ほど自由さや作家性は感じられないかもしれませんが、職人技の冴えや峻厳さがあるように思えます。前近代の絵画の持つ厳格な美しさを現代日本の作家として表現した作品群を是非ご高覧ください。

岡田 聡平 Okada Sohei

1986 神奈川県鎌倉市生まれ
2016 武蔵野美術大学 油絵学科 卒業
2018 武蔵野美術大学大学院 修士課程 修了
2015  個展(国立アートスペース88)
2016 グループ展「Delight & Bright Vol.2」(銀座三越)
2017  個展(コートギャラリー国立)
    財団法人守谷育英会修学奨励金 奨励賞
    38回三菱商事アート・ゲート・プログラム 入選(以後5回入選)
2018 神山財団芸術支援プログラム 第4回卒業成果展優秀賞
2019  個展(Le Petit Parisien)
2020  個展(コートギャラリー国立)
他多数

伝統的なデッサン技法を踏襲しつつ、金属色のアクリル絵具を下地に用いて独自の絵肌を追求しています。CGや印刷技術が発達した時代ですが、絵の具の物質的な魅力も感じて頂きたいと思います。

黒沼 大泰 Kuronuma Hiroyasu

1993 神奈川県 横浜市 生まれ
2018 多摩美術大学油画専攻卒業
2016 グループ展(松屋銀座/東京)
   2人展(藤崎百貨店/宮城)
2017 個展(伊勢丹浦和店/埼玉)
   2人展(東急たまプラーザ店/神奈川)
2018 グループ展(阪神梅田本店/大阪)
2019 個展(伊勢丹新宿店/東京)
2人展(大丸京都店/京都)
2020 グループ展(伊勢丹新宿店/東京)
2021 2人展(大丸京都店/京都)
他多数

中世ヨーロッパで用いられた黄金背景技法を独自にアレンジした技法を用い、日本の伝統的な花鳥風月のモチーフを描いています。懐かしくも新しい作品群を是非ご高覧ください。

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貸スペースによるイベント※お問合せ先は各主催団体になります。
当館主催または共催・協力イベント