
大谷 大輝さん
byイエラエ株式会社
サイバーセキュリティ事業本部
高度解析部アプリケーション解析課

オランダを拠点に理学療法士として活躍中。
自身で治療院「Alter Physio」を開業したほか、在学中からの夢であるヨーロッパや日本のサッカーチームに所属する選手のサポート(鹿島アントラーズ鈴木優磨選手、ベルギーでプレーする日本人選手、イギリスでプレーする日本人選手など)も担ってている。ドイツ企業の従業員への治療の委託を受けるなど、グローバルで活躍。
中学2年生の時に膝を怪我して、横浜スポーツ医科学センターの理学療法士にお世話になったことがきっかけで、理学療法士を目指すようになりました。
進学先を選ぶ中で、他の大学と違い、臨床現場で患者さんとの関わりを重視した教育をされているとオープンキャンパスで聞き、この学校への入学を決めました。
また、高校からの指定校推薦があったことと、自宅から通いやすい距離だったことも決め手になりましたね。
実際に入学して、先生たちと密に話し合うことで、患者さんや職場の人とコミュニケーションの大切さを学びました。また、机上の空論ではなく、臨床で起きていることをいかに改善していくかということの大切さの学びは今でも自分の仕事に生きています。
また、進路について悩んでいるときに、スポーツ分野に関わった経験がある先生が、将来どのような可能性があるのかについて、親身に相談にのってくれました。それもあって、自分らしい道を選ぶことができました。
オランダの治療院では、日本とは違い理学療法士が開業できるので、患者さんのニーズに沿った治療を行うことができ、患者さんがくるかどうかも実力次第でもあるのでやりがいを感じます。
また、サッカー選手のサポート業務では、ヨーロッパで上を目指してた戦う選手をサポートするため、より高いレベルでのサポートを必要とされます。だからこそ苦労もありますが、自身の成長に繋がっていると感じています。
また、様々な国で仕事をしているので、それぞれの国の文化を観て感じたりすることも魅力です。
「ゴッドハンド」と言われる理学療法士になって一流の選手に認められ、また少しでも多くの悩みを抱えた方々の役に立てる理学療法士になりたいです。