【卒業生インタビュー】下川 真由さん

出身校:横浜デジタルアーツ専門学校

職業:株式会社あとらす二十一 オンサイトソリューション事業部 

在学中は総合デザイン学科で幅広くデザインを学び、現在はWebサイト構築、Webサイト運用、インターネット広告などを扱う企業にて、デザインエンジニアとしてWeb、アプリのコーディング業務(vue,HTML,CSS,Typescriptなど)などを担当。

岩崎学園(横浜デジタルアーツ専門学校)を進学先に選んだ理由

岩崎学園に入学する時には、将来何になりたいかという明確な目標はまだありませんでした。
ただ、元々ものづくりや動画編集が好きで、自分の作品を送った相手に喜んでもらえることが嬉しかったので、「自分の好きなことを仕事にできたらいいな」とふわっと考えていました。
学園でなら、明確に将来が決まっていなくても、まずはデザインについて幅広く学べそうな学科があったので入学を決めました。

勉強していく中で気が付いたデザインの魅力や楽しさ

デザインは自己表現ではなく課題解決のための手段なので、何をどのような人に伝えたいかで、全く別の作品になることが魅力的だと思いました。
ふと何気なくみていた広告などのデザインが、実は細かい工夫が施されているんだと知り、それから街中やインターネットで、様々なデザインをまじまじと見ることが増えました。

岩崎学園で入学してよかったこと

学園では企業と連携して、企業が抱える課題解決に取り組む産官学連携プロジェクトの授業があり、初めて自分が作りたいものをただ作るのではなく、クライアントが求めているものや課題を汲み取ってそれを形にするという経験をしました。
この経験は、将来の進路を選ぶにあたってもとても良い経験になったと思います。

また、似た感性を持っていたり、同じようにものづくりが好きな友達ができたこともとても良かったです!
授業の課題では友達の作品からいろんな刺激をもらえましたし、放課後に友達と自主制作をするのがとても楽しかったです。

卒業後の進路を決めた理由

常に進化し、常に学びが必要なWeb業界に魅力を感じたので決めました。
現在は主にコーディングを担当していますが、デザインについて学んでいたため、デザイナーの方とのやりとりを円滑に進められるなど、業務で活かされています。