キャリア教育の一環として、情報科学専門学校の1年生がIT系企業を訪問。自分の将来のキャリアについて考える機会に。

本学園では、社会を見据えた確かな専門教育に加え、不確実性の高い人生100年時代を生き抜く力を育む「キャリア教育」を入学時から実施しています。

本プログラムの一環として、本学園 情報科学専門学校の学生52名が、4月20日(木)・27日(木)に、本学園の卒業生が所属している、株式会社ハイマックス、株式会社CIJなどの、横浜市内のIT企業16社を訪問する「YOKOHAMA JOB QUEST」を実施しました。

入学直後に「好きなこと」の先に「いきいきと働く未来」「自分らしい未来」があることを具体的にイメージできるような機会を設けることで、将来目指したいキャリアについて考え、専門的な学びや学校生活を送る際の過ごし方や意欲を高めることにつなげています。

当日は、10人程度のチームに分かれて企業を訪問し、卒業生などの企業の方にご案内いただき、最先端のシステムを有しかつ従業員が働きやすく整備された職場・実際の仕事風景の見学や、卒業生との座談会を実施しました。

見学では、和気藹々とした雰囲気で働く社員の皆様の様子や、みなとみらいの景色が一望できるオフィスなどを見学しました。
卒業生との座談会では、現在の仕事を選んだ理由ややりがい、新人時代の失敗談、社会人ならではの楽しさ、学生時代のうちにすべきことなど、リアルな体験について卒業生からアドバイスも交えてお話しいただきました。

本学園 情報科学専門学校の卒業生で、株式会社ハイマックス 代表取締役社長 中島太様からは「学生時代も社会人も、様々なことに挑戦し経験することが大切」といったアドバイスをいただきました。

参加した学生からは「今までは自分がやりたいからという理由でプログラミングを学んでいた。将来に活かすイメージができて意欲向上に繋がった」「技術を身につけることで誰かの役に立ち、普段から使っているものに少しでも必要とされていることがわかった」「何も分からない状態で学んでいくよりも、自分の目で見た事によって、先のビジョンが少し分かったような気がして、自分も頑張ろうと強く思った」といった感想があがりました。

今後も、多様なプログラムを通して、学生のキャリア教育に取り組んで参ります。

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