ギャラリー

絵画や工芸などさまざまなジャンルの企画展を開催しています。最大壁面40m、外光を取り入れることが可能な空間となっています。アーティストの方と協力しながらも催すアートの数々をお楽しみください。貸展空間としてもご利用いただけます。 (貸スペースのご案内はこちら)

今後のスケジュール
これまでの催し

これからのスケジュール

岡田満ドローイング展Ⅱ −幻燈京都

2019年5月10日(金)〜5月26日(日)



冥府と此世、その狭間を繋ぐという幻燈機は迷宮への入口。
白熱電球や淡い光が揺らぐ炎は、からくり、写し絵、闇と情念、
レンズの向こうは風に揺れ明滅する迷路の都。
幻燈に足を踏み入れた少年がそこで覗き見たものは?

大枝山、雲林院、朱雀門、六条河原院、逢坂山、
一条戻橋、偸盗の桜、六道京都

胸底にひそみ、愛憎が交錯する生地京都をイメージした
新作ドローイング作品など40点余の展覧。

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2M会展

2019年5月28日(火)午後〜6月2日(日)

2M会の展覧会も今年20周年を迎えます。昨年の春、佐原の街を探索し、
伊能忠敬の偉業に敬意をはらい、ホキ美術館を訪ね、外房の大海浜を探索し
沢山のスケッチを描いてまいりました。今年も充実した作品が揃いました。
沢山のお客様にご高覧いただけるようにご案内申し上げます。

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岩崎ミュージアム第428回企画展
NUDA VERITAS 2019 宮崎郁子+山内若菜

「私たちのまごころをエゴン・シーレに捧げます。2019年6月」 

2019年6月5日(水)~6月16日(日)

宮崎郁子(みやざきいくこ) 1954年 岡山市に生まれる。
1996  エゴン・シーレへのオマージュ作品を制作開始
2001  A Gathering of Exellence (ニューヨーク)
2010  Decadence Now !(Galerie Rudolfinum プラハ)
2012-15 犬島時間(犬島の家 岡山)
2014  宮崎郁子の世界(奈義町現代美術館 奈義)
2017  ひとがたのエゴン・シーレ(カスヤの森現代美術館 横須賀)
2018  闇に黙せず(瀬戸内市立美術館 瀬戸内)
2018  Ikuko Miyazaki (Egon Schiele Art Centrum) チェスキークルムロフ


山内若菜(やまうちわかな)1977年 神奈川県藤沢市生まれ
1998  武蔵野美術大学短大部美術科卒
1999  同科専攻科卒業
2007  バングラデシュで個展、グループ展。
2009年からロシアでシベリア抑留の歴史を忘れない文化交流を開始。日露友好個展、以後継続。
2013年から福島県に行き福島の母子像や被爆の牧場を描き、
2016年から芸術鑑賞授業 牧場展と講演会を中学校など各地で発表。
2016  原爆の図 丸木美術館で企画展「牧場 山内若菜展」
2017  ロシア国立極東美術館で企画展「牧場 山内若菜展」

ヴェールは幾重にも「NUDA VERITAS 2019」に寄せて  水沢勉

阪神大震災を身近に体験して、人形制作に大きな転機を迎えた宮崎郁子。 
東日本大震災がきっかけで福島での現地制作を開始し、驚くべき大型の絵画に挑みつづける画家・山内若菜。 
それぞれの道を歩んでいまの自分たちがある。そのふたりがひとつの展覧会に心を重ねるという。ともにエゴン・シーレへの尊敬と共感があるからだ。
あたかもふたりを手招きしたかのように、シーレの描く裸の少女のイメージが二人の間に佇んでいる。貧しいひどく痩せた少女。無防備で世界のなか身にまとうのは孤独だけだ。 
それは、しかし、まぎれないもない「裸の真実 NUDA VERITAS」である。 
2019年。この困難な時代にあって、ふたりは、それぞれの真実のヴェールで彼女を幾重にも包もうとしている。わたしたちはいまその場に同時代人として立ち会う。

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岩崎ミュージアム第429回企画展
吉田 直 展 NAOSHI YOSHIDA EXHIBITION
ー1999~2019ー 未公開作品~最新作品

2019年6月19日(水)~7月15日(月・祝)



「あきらめの悪い男」 
 初めての個展が1999年、今年で作家活動20年目になる。彫刻を学び始めてからだと約30年の歳月が流れた。この間、私を支え続けて下さっている方々、展示に足を運んで下さる方々感謝するばかりです。本当にありがとうございます。
 個展で初めて公開する[青年の首]。彫刻家としての私の出発点である。制作スタイルは当時から今日までほぼ変わっていない。デッサンを描きながらイメージを固める。更には気付いたこと・心構えなどを文字に書き起こし目に見えるようにする。そして彫刻作業に入るわけだが、実際に木を彫りだすと次々に難関と遭遇し四苦八苦、これも当時から変わらない。しかし試行錯誤を重ねているうちに自分自身が作品に憑依(ひょうい)する気もしている。
 私の諦めの悪さは、こと制作においては+に働いているのかもしれない。
 世の中、納得せざるを得ない事もある。その一つ、遅かれ早かれ誰もがいつかは他界する。
だが抗っても仕方の無いこの事実も、私はこう考えるようになった。
「自分がこの世から去っても、作品は残る」。
遠い将来、私の作品と向き合い共感してくれる人がいたら、私の想いは生き続けている。
都合の良い解釈は同時に、時代を超えた永続性を追求する事となった。
現代性と永続性との併存 近年における私の研究テーマである。
 もっとも生きるにおいてはより一層、諦めの悪さを発揮するつもりだ。
まだまだやりたい事が山積み、制作も30年、40年と続け、少しでも後世に恥じない作品を残せたらと願っている。
 そうなるよう、今後も日々の精進を心掛けたく思っています。
 今までを振り返りつつ、これからに向けた作品も展示致します。多くの方々に御高覧頂ければ幸いです。
                                           吉田 直

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