ギャラリー

絵画や工芸などさまざまなジャンルの企画展を開催しています。最大壁面40m、外光を取り入れることが可能な空間となっています。アーティストの方と協力しながらも催すアートの数々をお楽しみください。貸展空間としてもご利用いただけます。 (貸スペースのご案内はこちら)

今後のスケジュール
これまでの催し

これからのスケジュール

岩崎ミュージアム第425回企画展
内田邦太郎パート・ド・ベール・ガラス展

2019年3月7日(木)〜3月31日(日)



 2019年2月1日で私も77才の喜寿を迎えました。タニタの体重計によると私の体内年齢61才とあり、16才も若く告げられて大変に気を良くしています。多分計器が年寄りに忖度しているのでしょう。良い情報だけを信じ、ますます制作に力が入り、今までの倍のペースで仕事をしています。パード・ド・ベールに取り組んでから今年で43年となります。
 最近、淡交社刊の「茶道具の名工、作家名鑑」にも載り、近々私の言動録も出版して下さる計画もあり、なかなか引退とは行かないようです。自分でも驚くほど、この面倒な、なにより手間の掛かる技法を使って発表してきた作品数は2,800点以上にもなります。しかも今までにも増して複雑な原型制作に挑戦しています。
 ぜひご来場の上このパード・ド・ベール技法による材質の魅力と表現の可能性をお確かめ下さい。
                                    
                                    内田邦太郎

略歴

  • 1942年
    • 京都に陶芸家内田邦夫の長男として生まれる。
  • 1967年
    • 東京藝術大学工芸科鋳金専攻卒業
    • 大阪市立工業試験所ガラス研究室入所(色ガラスの調合研究)
  • 1968年
    • 大阪在、三友硝子工芸へ住込みで5年間吹きガラスの技術を修業
    • ピンブロー法を考案
  • 1976年
    • 日本では幻の技法と言われて途絶えていた「パート・ド・ベール」を戦後初めて再現し現在まで42年間続けている
  • 1978年
    • 横浜の東京クラフトデザイン研究所にガラス科創設
    • 東京 葛飾の三晃硝子工業のデザイン、技術顧問を20年間し内田クラフトの量産品を発表
  • 1987年
    • ニューヨーク、ヘラギャラリーにて招待出品作をスイス・ローザンヌ美術館が買上展示
  • 1992年
    • 「幻想の色と形 内田邦太郎パート・ド・ベール作品集」青弓社より出版される
  • 1989年~2018年
    • ほぼ毎年、岩崎ミュージアムにて個展又は二人展開催


Top↑

岩崎ミュージアム第426回企画展
第20回三人展 
由木浩子(油彩)
河合祥子(ガラスデザイナー)
上村由希(ガラスコラージュ)

2019年4月3日(水)〜4月21日(日)


毎年春に展示会をさせて頂き、今年で20回目を向えます。
私が定期的に展示会を続けさせていただいている展示会場としては、20回目というのはこの岩崎ミュージアムが初めてになります。
 いつもこうやって、作品を発表出来る機会をいただける事、ご高覧いただける事、すべての事に、すべての方々に、感謝致します。
 今年は少し長い開催期間になりますので、みな様どうぞご高覧くださいませ。

Top↑

岩崎ミュージアム第427回企画展
石川珂旦展

2019年4月23日(火)〜5月6日(月・祝)


 昨年は今迄にまして、広い展覧会場での開催が増え、作品制作に追われた一年となりました。広い会場となって、ゆったりとした環境で鑑賞していただけることはとても有難いことで、より作家のイメージの世界に浸っていただき、統一された美意識を感じ取っていただけるのではないかと存じます。
 自分にとって気持ちいい空間を作り出し、そのなかでじっくりと作品を鑑賞していただき、かつ来廊者の方々からご感想を聞かせていただけることは表現者にとってこれにまさる至福はございません。
 今までは会場の広さの制限のため、絵画や陶芸の点数が限定され、その年その年の作風の傾向を俯瞰的に鑑賞していただくことが、難しかったのではないかと思います。今までは一人で何人分かのジャンルの仕事をしてきたため、やむをえず、その分手狭になってしまう傾向にありました。スペースにゆとりが出来たことで、今まで毎年鑑賞していただいていた方でも、印象が違って見えたという意見を多数伺うことができました。
 そして、作品の展示の仕方で作品の見え方が変わるということも大きな勉強になりました。
 今回は奇しくも平成最後であり、新元号最初の展覧会となります。転換の新しい時代に向け、輝かしい未来の魁としての作品が発表できたらと思いつつ、制作いたしました。
 今回で19回目の展覧会となります。

 みなさまご多忙中とは存じますが、お時間がございましたら、ご高覧いただければ幸いに存じ上げます。
石川珂旦

Top↑

貸スペースによるイベント※お問合せ先は各主催団体になります。
当館主催または共催・協力イベント