ギャラリー

絵画や工芸などさまざまなジャンルの企画展を開催しています。最大壁面40m、外光を取り入れることが可能な空間となっています。アーティストの方と協力しながらも催すアートの数々をお楽しみください。貸展空間としてもご利用いただけます。 (貸スペースのご案内はこちら)

今後のスケジュール
これまでの催し

2020.4.8
本日より、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休館とさせていただきます。

岡田 満ドローイング展Ⅲ-幻燈奈良

2020年5月13日(水)〜5月31日(日)

本展覧会は開催延期となりました。

 興福寺阿修羅像、法隆寺百済観音、秋篠寺伎藝天、東大寺戒壇堂四天王像、心ふるえる仏像の数々が少年の頃から奈良大和路にはありました。やがて室生・長谷、そして二上山とその山懐に抱かれた当麻寺へと辿れば、そこは葛城生駒、吉野、高野、熊野、那智へと至る無辺な道が連なっています。
 今回の展覧は、二上山と当麻寺に因んだ大津皇子と大伯皇女の物語、中将姫伝説、折口信夫の小説「死者の書」を主軸に、大和國原と奈良を題材にした新作40点余を出品します。

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2M会展

2020年6月3日(水)〜6月7日(日)

本展覧会は開催延期となりました。

 おかげさまで昨年2M会、20周年記念展も無事終わり今年21回目を迎えることができました。我々全員、心新たに作品制作に励んでおります。
 昨年は奈良井宿、赤沢とスケッチ旅行に出かけ見応えのある作品が揃いました。どうぞ、ご高覧下さいますようにご案内申し上げます。

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スケッチ40%展

2020年6月10日(水)〜6月21日(日)

※本展覧会は開催延期となりました。


 子供の頃内気だった少女は、写生の授業がある日は少し気が重かった記憶があります。そんな少女がずいぶんな大人になってスケッチに目覚め、出歩いた先々で、心に刻みこみたい景色に向かい、光や風を感じながら一心不乱に筆を走らせる楽しさを知りました。
 スケッチの仲間と方々旅をしました。食べて、飲んで、笑って、見知らぬ人と出会い感動してたくさんの思い出が出来ました。たとえスケッチの出来にガッカリした日でも、夢中で描いたあとの充実感は悪いものではありません。
 今日もまた、「楽しく描けた!」の心地良さに浸りたくて出かけます。カッコいいスケッチが描ける日が来ますようにと願いながら。

                              内田美智代

スケッチ40%プロフィール
2003年5月、文房堂(神田神保町)アートスクールの齋藤眞紀先生クラスの有志により「スケッチ40%」が誕生。会名の由来は降水確率40%未満であればスケッチ会開催という趣旨からでした。
岩崎ミュージアムでのグループ展は16回目を迎えます。
月に一回の定例会の他、国内、海外のスケッチ旅行と様々な活動もしています。
今年の10月には『齋藤眞紀先生とエキゾチックなアンダルシアを描く』も予定されています。

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岩崎ミュージアム第443回企画展
五島三子男展

2020年6月24日(水)〜7月19日()


≪醸成される時の意味≫ 五島三子男展(岩崎ミュージアム)に寄せて

かしまかずお


 自然を対象に造形する現代作家の中でも、五島三子男は異質である。2012年頃から五島のコラグラフによる版画作品を見てきた。五島の感性は、自然の為す技に委ねながら自然と共振し同調する。そこにあるのは作家とともに過行く時間の流れ。そして自然への畏怖である。彼方からの声を静かに待ち、時の経過が作家に付与する形を優しく拾い上げる。たとえば、五島が海潮に委ねる金属板の腐食がそうだ。
 さて、2019年10月に、「ART SPACE SOW 草(川崎市鹿島田)」で開催した個展のことである。五島からの提案に、「いつまでも仕事場の片すみにいた作品群が今回の主役です」と添え書きしてあるのを、いぶかりながら「昔の作品なのかな」とふと思った。それが違っていた。新作(2019年)だけだった。
 確かに展示作品中にはこの作家には珍しく、エッチング・コラグラフによる心象絵画、『海にノスタルジア』と題した作品があった。その完成度の高さ、特に水平線が大洋の向こうに伸びるかの白くおぼろげな手の形象、そしてその手の腕の部分に見える微小の人影が、鑑賞者を誘い誘い迎え入れるような視線の凝集の中に、主題性が十分に表現されているのを観て、五島の精神世界に改めて触れた気がして感動した。そこに、自然とのコレスポンデンス(照応)があったのである。
 本稿は、冒頭に述べた個展案内添え書きの、「今回の主役」について更に敷衍する。その意味では、作品評論の趣旨から些か逸れるかも知れないが、五島の制作姿勢を知る上で貴重な機会になる筈だ。
 作家は、2007年から、「植物の実像を掘り起こす仕事をしている。」と言い、「失敗というものがないが、しっくり来ないものが沢山生まれる」ことで放置される作品が増えていくけれど、時の経過とともに「突然に一つの画面にまとまる」ことがあるという。成程、作品制作年がほぼ「2019年」と表記されているし、私には初見の新作ばかりだった。それは丁度、長い時間をかけて彫られた仏像にようやく魂が入る日を迎えるにも似て、プレス機にかける緊張と欣喜を伴う、その作品が完成したことを意味しようか。或いはまた、禅語で言う「啐啄の機(啐啄同時)」といった方が、より真実ではないか。これは、雛が卵から孵化する場合、雛が内側から殻をつついて出ようとする正にそのときに、母鳥が外から殻をつついて呼応し誕生を迎える、という意だ。作家がその絵筆を「どこで止めるか」とは異なる、熟成がある。
 五島三子男の作品は、10年以上の時間をかけてようやく誕生したものがあるのだ。放置されていても、作家の視線が「あそこに」「ここにも」と反復的にいつも向けられ、未完の作品は命を失わず、時間の流れの中に熟成の時を待っている。誕生を待たれて、なんと幸せな作品たちであろうか。
 それを目にする鑑賞者にも至福は共有されるものだが、五島自身が一番幸せなのかもしれない。作品の成長に要する長い、アトリエの中でたゆたうような時間を共に過ごした作家であれば、作品への想い、慈しみに似た感情も特別なものではないかと考える。しかし、完成とともに作品は過去のものとなる。五島の魂は作品中に残っていても、既にそこには五島はいない。新たな創造が始まるのである。
 五島三子男。そのように時間をかけ心血を注いで出来上がった数々の作品を魅せてくれて、ありがとう。私は、常に直截的な作品評論を行うことを信条に文章を書いている。だからこの度の文章は、私には異例だけれど、執筆の機会を与えてくれた作品たちに心から感謝したい。
 人は自然界の一部であることを忘れがちだ。醸成の時間が不可欠なのは酒だけではない。混迷を深める不透明な現代である。自然を畏怖し尊崇する五島が、その時を待つ「啐啄の機」に恵まれた作品が鑑賞者にもたらす至福の時間は、貴重である。今後の五島三子男の創造に大いに期待したい。

2020年3月31日(改稿) 美術評論家(元新宿文化センター館長)

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岩崎ミュージアム第444回企画展
MyteeSummit2020

2020年7月23日(木)〜8月9日()


みなさん!おうち時間、どんな風に過ごしてますか!
MyteeSummitでは
みんながおうちで描いた絵をつなげて、大きな大きな絵を描きます!
ぜひぜひ、みなさんご参加下さーい!

Mytee2020 参加募集.pdf←要綱のダウンロードはこちらから(PDF形式です)

1.参加方法

①紙に描いて送る方  用紙のサイズ A4相当(21.0㎝×29.7㎝)の紙
 送付先 〒231-0862 横浜市中区山手町254 岩崎ミュージアム・マイティ係
 ※お送りいただいた作品は返却できません。

②データで送る方  画像のサイズ(比率)A3横(29.7㎝×42.0㎝)
 推奨画素数300dpi 2970×4200 (1400万画素以上) 以上
 不明な場合はとりあえず送ってみて下さい。
 送付先 mytee@rocco-zoo.com

2.公募期間  2020年5月25日(月)~7月12日(日)

3.展示期間 2020年7月23日(木)~8月9日(日)
  場所:岩崎ミュージアム・ギャラリー

4.公 開  ※現況ではネット上での公開を予定しております。
      ※都度の状況に応じて会場が公開される場合も考えています。

5.費 用  無料 ※材料費・送付料金・通信料等はご負担下さい。

主催・お問い合わせ・作品の応募先は 
  マイティサミット実行委員会
  〒231-0862 横浜市中区山手町254 岩崎ミュージアム内 マイティ係
  電話 045-623-2111(10時~17時・月曜休)
  Mail museum@iwasaki.ac.jp

ロコ・サトシさんのホームページ http://rocco-zoo.com/

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貸スペースによるイベント※お問合せ先は各主催団体になります。
当館主催または共催・協力イベント