横浜デジタルアーツ専門学校のDTM授業が音楽専門メディア「DTMステーション」で紹介されました

横浜デジタルアーツ専門学校のDTM授業が音楽専門メディア「DTMステーション」で紹介されました

横浜デジタルアーツ専門学校のミュージック科における授業内容が、音楽制作・DTM関連の専門メディア「DTMステーション」にて紹介されました。MIDI検定をカリキュラムの中心に据えた教育手法を軸に、授業の取り組みや学生たちの学びの変化が詳しく取り上げられています。さらに、本校のミュージック科がどのように体系的な音楽制作教育を実現しているのかを、講師・学生インタビューを通して紹介されています。

詳しい内容は、以下のリンクより「DTMステーション」掲載記事をご覧ください。
DTMステーション「MIDI検定が“授業の軸”に ─ 横浜デジタルアーツ専門学校で見た最新DTM教育」


理論と実践をつなぐカリキュラム

ミュージック科では、全学生がMIDI検定3級の取得を目標とした授業を受講。DAW(デジタルオーディオワークステーション)の操作だけでなく、音の仕組みや信号処理など、音楽制作の基礎を体系的に学べるようカリキュラムを構成しており、学生の基礎力向上につなげています。

横浜デジタルアーツ専門学校 ミュージック科 教員 藤原光洋

記事では、ミュージック科を統括する藤原のコメントとして、次のような言葉が紹介されています。

「初心者にも経験者にも、共通の基盤として検定を通じて学ぶのが効率的です。目標ができることでモチベーションが上がり、現場でも活かせる知識になります」

MIDI検定を通じて知識を実技に変えるプロセスを重視しており、音楽制作の専門性を早期に身につける仕組みづくりを実践していることが紹介されています。


学生たちの声: 感覚から理解へ

記事内の座談会では、複数の学生が授業を通して感じた変化を語っています。

「今までなんとなく操作していたことが、授業を受けて“なぜそうなるのか”が分かるようになった」「音楽理論が苦手だったけど、MIDIの仕組みを知ると曲作りの幅が広がった」など、感覚的だった制作が理論的な理解へと変わったという声が多く見られました。

一方で、「専門用語が多くて最初は大変だったけど、少しずつ意味が分かってきた」といった率直な感想もあり、挑戦と成長のプロセスがリアルに伝わる内容となっています。

変化の早い業界に対応するために

記事では、MIDI検定の改訂によって内容がデジタルオーディオや音響処理にも拡張されたことにも触れられています。本校ではこうした変化に合わせ、授業内容をアップデートしながら学生一人ひとりが現場で通用する知識を身につけられるよう取り組んでいます。

今回の掲載は、本校の音楽教育に対する取り組みが外部メディアで紹介された形となりました。記事では、授業の現場写真や学生たちの学ぶ姿も多数掲載されています。

岩崎学園では、これからも社会の変化に対応した実践的な教育を通じて、音楽や映像、デザインなどクリエイティブ分野で活躍できる人材の育成に取り組んでまいります。

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