
パリ五輪出場のプロサーファー 松田詩野選手が来校!トレーナー 東将孝氏と特別授業を実施しました

岩崎学園が応援する、神奈川県出身のプロサーファー 松田 詩野選手(以下、松田選手)。パリ2024オリンピックをはじめ、世界大会で活躍中の松田選手と、その挑戦を支える専属トレーナー 東 将孝氏(以下、東氏)を招き、特別授業を実施しました。
本授業は、岩崎学園 横浜スポーツ&医療ウェルネス専門学校 アスレティックトレーナー科とスポーツトレーナー科の2年生を対象に、本学園のスタジオやジムで実施。競技現場で求められるトレーナーの役割や、アスリート支援の実際を体験的に学ぶ機会となりました。
座学より実践!トップアスリートのトレーニングを体験

当日は「肩の手術後のアスレティックリハビリテーション」や「サーフィン競技の特性を踏まえたトレーニング」などをテーマに、松田選手が日頃から取り組んでいるストレッチやアプローチを実演しました。学生たちも、松田選手と同様の動きを実践したり、松田選手の実演を直接サポートしたりなど、体験を通して、実際の競技現場で使われる手法を理解しました。また東氏からは、それぞれの動きの意図や効果について、トレーナー視点での解説があり、個人プロアスリートを支える現場の知識を具体的に学ぶことができました。


さらに、「オリンピック会場でのコンディショニング」についても、実例を交えたリアルな話を聞くことができました。学生たちは当時の貴重な記録映像を見ながら、現地同行トレーナーの役割や、選手との信頼関係の重要性を、改めて感じた様子でした。




座学だけでは学びきれない、リアルな現場の考え方や実践力を磨くことができた今回の特別授業。授業後、学生たちからは「将来の仕事のイメージがより鮮明になった」「今学んでいることがどう役立つのかが具体的に理解できた」といった声が聞かれました。

本学園では今後も、第一線で活躍するプロフェッショナルとの連携を通じて、実践的な学びの場を提供していきます。

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