本学園は、横浜市スポーツ医科学センターと事業連携協定を締結しました。

本学園は、横浜市スポーツ医科学センターと事業連携協定を締結しました。

本学園と横浜市スポーツ医科学センター(以下、同センター)は、双方の事業強化、人材育成、地域貢献、広報を推進することを目的に、4月1日に事業連携協定書を締結しました。

連携内容の一例としては、本学園が運営する「横浜スポーツ&医療ウェルネス専門学校」や「横浜リハビリテーション専門学校」などで、東京オリンピック・パラリンピック等の国際大会でトレーナとして活躍した医科学センターの理学療法士の方からの授業の実施や、同センターでの実習の実施を予定しています。

そのほか、学生のスキル・クリエイティビティを活かした、同センターのPRへの協力や、イベントなどを通した、地域の健康増進活動の支援にも取り組みます。

締結にあたり、同センターのセンター長 青木様からは「同センターと連携した学生が、将来スポーツ現場で活躍してくれると嬉しい。身のある連携をしていきたい」とお話しをいただきました。

本学園では4月からスポーツ分野の新学科を開設する他、保育園での運動プログラムの実施、スポーツチームやアスリートの支援など、スポーツとの連携に力をいれています。
今後も同センターと連携し、学生が在学中から実践的にスポーツについて学ぶ機会を提供することで、社会で活躍する人材育成に注力いたします。


連携締結
 

 

具体的な主な連携事業

(1)岩崎学園の各専門学校にて、スポーツトレーナーやリハビリについての授業を実施
(横浜スポーツ&医療ウェルネス専門学校 アスレティックトレーナー科や、
横浜リハビリテーション専門学校 理学療法学科などを予定)
(2)医科学センターでの岩崎学園学生の実習の実施
(3)地域企業の健康経営に関する連携事業の実施
(4)医科学センターの主管の地域イベント事業に対する岩崎学園学生等のボランティアによる支援

横浜市スポーツ医科学センターについて

横浜市スポーツ医科学センター(神奈川県横浜市港北区小机町3302-5 日産スタジアム内)は、1998年に、横浜市民の健康づくりの推進と競技力の向上、スポーツ活動の振興を図るために設立され、公益財団法人横浜市スポーツ協会が管理運営を行っています。
中高年の方々が健康な生活を送り、スポーツを生涯にわたり楽しむために、トップアスリートの知見を活かして、健康寿命を高めるプログラムの提供などを行っています。
また、スポーツ愛好者からトップアスリートを対象に、障害やケガから競技復帰までのリハビリや、更なるレベルアップを図るため、スポーツ医科学のエビデンスに基づいたさまざまなサービスを提供しています。

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