岩崎学園の学生が、藤井 風さんのライブ「Fujii Kaze Stadium Live “Feelin’ Good”」にハートスタッフとして参加しました。

岩崎学園の学生が、藤井 風さんのライブ「Fujii Kaze Stadium Live “Feelin’ Good”」にハートスタッフとして参加しました。

岩崎学園で医療分野について学ぶ学生延べ約75名が、8月24・25日に日産スタジアムで開催された、アーティスト藤井 風さんのライブ「Fujii Kaze Stadium Live “Feelin’ Good”」にハートスタッフとして参加しました。

本ライブでは、お身体が不自由な方にも足を運びやすい環境をつくり、さまざまなご事情をお持ちの方にも隔たりなくライブを楽しんでほしいという想いから、障がい者手帳や療育手帳をお持ちの方用に(割引サービスを実施し広めの観覧スペースを確保した)「ハート席」が設けられました。

また当日は猛暑により熱中症などの体調不良者の発生が予想されることから、横浜で医療分野を志す学生に、ハート席を利用される方のサポートや、体調不良者の救護対応をしてほしいとお声がけいただき実現しました。

当日は各日約7万人の来場者が集まる中、学生は炎天下の中多くの方で賑わう飲食ブースやオフィシャルグッズブース、会場内の座席・ロビーを見回り、体調不良の方やハート席ご利用の方への声かけ、救護室への案内を担当しました。
特に熱中症になりやすいお子様には、熱中症対策として塩タブレットをお配りするなど熱中症予防の啓発にも取り組みました。

参加した学生からは「お声掛けした方やライブ後の退場時に、たくさん『ありがとうございます』と言われ、すごい嬉しかった。お客さんとしてでは観られない視点でライブに参加できた」「救護所や座席に案内したファンの方達にお礼を言われた時に、この人達の役に立てて良かったと思えた」といった声が聞かれ、ファンの皆さまから暖かいお言葉をいただき、充実した経験になりました。

また、藤井風さんからも学生へ「お互い形は違うけれど、人を助ける仕事としてこれからも頑張っていきましょう」というエールをいただきました!

今回のエンターテインメントイベントを医療の側面から支えるという、普段とは異なる環境での実体験は、学生にとって医療分野における多様なキャリアの可能性を実感し、医療従事者としての責任感や喜びを再確認できる貴重な経験となりました。

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