岩崎学園×ピンクリボンかながわ×湘南モノレール ピンクリボン活動の推進に関する三者協定を締結

本学園は、ピンクリボンかながわ(事務局:神奈川県 横浜市、代表:土井 卓子)、湘南モノレール株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役社長:小川 貴司) と、相互に連携・協力することで、神奈川県内で展開するピンクリボン活動を推進することを目的に三者協定 (本協定)を締結し、2023年1月14日(土)湘南モノレール大船駅にて協定締結のご報告とピンクリボン号 NEWヘッドマーク出発式を開催いたしました。

本協定は、乳がん検診の受診率向上と乳がん撲滅を目的とし活動しているピンクリボンかながわと、車体にピンクリボンかながわのロゴマークを施した車両を運行し啓発活動を行う湘南モノレール株式会社、そしてファッション・IT・デザイン・保育・リハビリ・看護など様々な分野の専門学校を運営している本学園が連携をすることで、若い世代やさまざまな分野の方に幅広く乳がんについて知って頂けるよう、広報・啓発事業を進めてまいります。

三者は、本協定締結以前から連携を図っており、デザイン・ゲーム・CGなどを学ぶ横浜デジタルアーツ専門学 校の学生が啓発ポスターのデザインを行うなど、ピンクリボン活動に取り組んでいました。

この度、本協定に合わせて、同校のゼミ「がんについて考えるプロジェクト」に所属する学生が、湘南モノレールピンクリボン号の新しいヘッドマーク2つをデザインしました。

江ノ島方車両のヘッドマークをデザインした総合デザイン科2年の原さんは、「ピンクリボン号を見た方の印象に残るよう、また湘南らしさが分かるように美しい夕日や海の様子をデザインに盛り込みました。今回の制作をきっかけに、家族と乳がん検診について話すようになり、自分自身もその大切さを知ることができました。」と話していました。

大船方車両のヘッドマークをデザインした総合デザイン科3年の鎌田さんは、「湘南らしさを大胆な波のデザインで表現しました。ピンク色を全面に使用することで、すぐにピンクリボン号だと分かるように工夫しています。こうして地元の慣れ親しんでいる電車のデザインに携わることができて嬉しいです。」と話していました。新しいヘッドマークをつけたピンクリボン号は、出発式より運行しています。

本協定締結を機に、更に三者連携を強化してまいります。

今後のピンクリボン活動の連携事業にぜひご期待ください。

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