横浜デジタルアーツ専門学校の学生が、アイスホッケーチーム「横浜GRITS」のオフィシャルポスターを初デザイン!本日12月12日(月)から、新横浜周辺にて掲出開始。

本学園 横浜デジタルアーツ専門学校は、横浜市内初のプロアイスホッケーチームである横浜GRITS(代表取締役 臼井亮人 横浜市中区)の、オフィシャルポスターを初めてデザインしました。本日12月12日(月)から、新横浜駅周辺や公共施設などにて、掲出開始されます。

ポスターデザインは、同校有志学生の応募による9作品の中から、横浜GRITSによって選出された、総合デザイン科2年の横山遥希さんによるものです。

デザインには、横浜GRITSのチームカラーを背景に使用し、チームとしての一体感が表現できるような構図とし、また「氷上の格闘技」と呼ばれる、激しいぶつかり合いのある「アイスホッケー」特有の、氷が削れるイメージをデザインで表現されています。

横浜GRITSからは、「多くの学生から関心を持っていただき、うれしく思う。どの作品も、自分たちでは表現できないものばかりであり、学生の自由な発想と、横浜GRITSに対するイメージを感じ取れた」とのコメントをいただきました。採用されたポスターデザインについては、チームの一体感とアイスホッケーという競技が持つ躍動感が強く感じられた点が評価されました。

また、ポスターデザインに伴い、横浜GRITSのキービジュアルなどをデザインした外資系広告会社グループのマッキャン・ワールドグループの、ミレニアル世代によるイノベーションプロジェクト「McCANN MILLENNIALS(マッキャン ミレニアルズ)」の、若手コピーライターやアートディレクターから、アイデア出し・発想のポイントや、デザイナーに求められるポイント等について講座をしていただきました。

本学園は、学生の発想力豊かなアイデアと専門性を通して、地元スポーツの活性化と地域社会への貢献を目指しており、横浜GRITSのアカデミアスポンサーも務めています。今後も同チームとは様々な産学連携を計画しており、さらなる連携に取り組んでまいります。

 

 

デザイン担当 岩崎学園 横浜デジタルアーツ専門学校 総合デザイン科2年 横山遥希さんのコメント

スポーツのポスターを制作するのは初めての経験だったので、デザインや構図を考えるのに時間がかかった。とにかくかっこいいデザインにしたいという気持ちでデザインした。

ポスターを制作するまでは、アイスホッケーは1チーム何人でプレイするのかということすら知らなかったので、制作を始める前にルールを調べたり、YouTubeで試合映像を観た。その中で、アイスホッケーは「氷上の格闘技」と呼ばれているほど、激しいぶつかり合いのあるスポーツなのだと知った。

このポスターを通して少しでも多くの方にアイスホッケーや横浜GRITSの魅力が伝われば嬉しい。

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