本学園新横浜第二保育園は、日本郵便株式会社と、国内男子プロバ
スケットボールリーグB.LEAGUEが連携している「届け、バスケ!supported by 日本郵便」プロジェクトの一
環として、バスケットゴールとボールを贈呈いただき、6月28日(火)に本学園横浜デジタルアーツ専門学校
の体育館にて贈呈式を執り行いました。 当日は、本園の5歳児26名が参加し、日本郵便株式会社とB.LEAGUEからのバスケットゴール・ボールの
贈呈に加え、横浜ビー・コルセアーズの大庭岳輝選手にお越しいただき、スリーポイントシュートの披露や、
園児が選手からレクチャーを受けながらシュートに挑戦するなど、バスケットボールの楽しさを体験すること
ができました。
小さい頃に自身も同じくミニバスケットゴールで練習をしていたという大庭選手からは、「幼少期に練習して
いた頃を思い出し、とても懐かしくなった。園児の皆さんにも是非、バスケットボールを通じて、競技の楽しさ
や、チームのことをもっと知っていただきたい」と、思いをお話いただきました。 贈呈式では、岩崎学園でお笑い授業などを担当している、お笑い芸人の岩本浩幸氏に司会を務めていた
だき、シュートに挑戦する大庭選手を園児と共に応援したり、実際にシュートする園児たちを励ましたりと、笑
いに包まれた賑やかな式となりました。
贈呈式を終えて園児からは、「バスケットボールが1番好きになった」、「横浜ビー・コルセアーズの試合を
観に行きたい」と、バスケットボールやチームをより身近に感じた様子でした。 本学園は、2019年より横浜ビー・コルセアーズのオフィシャルパートナーとして同チームを支援しており、
今後も地元スポーツの活性化や、学生の発想力豊かなアイデアとスポーツを掛け合わせた産学連携の取り
組みを行ってまいります。
「届け、バスケ!supported by 日本郵便」プロジェクトとは B.LEAGUEが取り組む社会貢献活動「B.Hope」の一環としてB.LEAGUEパートナーの日本郵便株式会社と
共に実施しています。コロナ禍により、子どもたちの運動不足と、それに伴う怪我の増加が全国的に社会課
題になっていることから、全国の子どもたちへバスケットゴール・ボールをプレゼントすることで、スポーツの
重要性を感じるとともに楽しさを体験してもらい、子どもたちの健やかな成長の支援を目指すプロジェクトで
す。本園、本学園の取り組みについて 本園では、4・5歳児を対象に、学園が開発した運動プログラム「スマート・ホット・キッズ」を実施していま
す。本プログラムでは、運動能力向上・球技・ダンス・器械体操(5歳児のみ)の4つを柱とした内容を、専任
の指導員のもとに取り組んでおり、神経系が最も発達するといわれている幼児期に、様々な動きを正しく行
うことで、運動神経の発達を促していきます。
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贈呈の様子 |
贈呈されたバスケットゴールで早速シュートに挑戦する園児たち |