
横浜市の地域共生ハッカソンに本学園3校の学生が参加しました。
令和7年2月23日(日)横浜市庁舎にて、地域共生ハッカソンの最終発表会が開催され、本学園からは情報科学専門学校、横浜保育福祉専門学校、横浜リハビリテーション専門学校の3校の学生が参加しました。 地域共生ハッカソンは、大学・専...
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10月19日(火)、本学園横浜デジタルアーツ専門学校の学生2名がデザインした「詐欺ブロック電話(迷惑電話防止機能付き機器)」を周知するための防犯チラシが、神奈川県港北警察署にてお披露目され、感謝状が授与されました。
港北警察署では、港北区内で増加傾向にある、キャッシュカード詐欺、オレオレ詐欺、還付金詐欺等の電話での詐欺被害の対策として、迷惑電話の番号を自動判別して受信しない機能や、電話が鳴る前に相手側へ「録音されています」という警告のメッセージを流す機能を持つ当該電話機を、高齢者を中心に周知する活動を行っています。
同校は、港北警察署から、若い感性を活かし、当該電話機を周知していきたいという相談を受け、同校と連携し、「チラシデザインコンテスト」を実施しました。学生が制作した合計120作品の中から、港北警察署と港北区役所内での投票で、最優秀賞と優秀賞の2作品が選定されました。
受賞した学生は「街中に自分がデザインをしたチラシが掲出されることは非常に光栄に感じる。このチラシを通じて、詐欺ブロック電話を取り付けようと思ってくれる人が増えて、結果的に港北区内の詐欺を減らすことに少しでも貢献できれば嬉しい。」と話しました。
同チラシは、今後、地域ケアプラザなど高齢者が多く集まるような施設などを中心に、計90,000枚ほど配布予定です。
引き続き、本学園は、日頃の学びや発想力を活かし、社会・地域貢献活動に積極的に取り組んで参ります。
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式典当日の様子 |
【最優秀賞 チラシデザイン】 詐欺ブロック電話の性能を、「ボディガード」と表現し、2人のボディガードがその性能をアピールしながら高齢女性を守る姿をイメージしています。また、ひと目で見ても情報が伝わるように、シンプルかつわかりやすくデザインしています。 |
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【優秀賞 チラシデザイン】 高齢者に内容がわかりやすく伝わるよう、マンガのようなイメージでデザインしています。また、文字の大きさや色遣いで、街中でも目に留まるような工夫を凝らし、視認性を高めています。 |
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【表彰式概要】 | ||
◆実施日時: | 10月19日(火) 16:00~17:00 | |
◆実施場所: | 港北警察署 | |
◆出席者 : | 学校法人岩崎学園 横浜デジタルアーツ専門学校 校長、グラフィック科 学生 神奈川県港北警察署 署長、副署長、生活安全課長 港北防犯協会 会長 港北企業防犯協会 会長 |