横浜fカレッジの学生がスタイリングアワード2025 SSでグランプリ・準グランプリを受賞しました
横浜fカレッジ ファッションビジネス科スタイリストコースの学生2名が、一般社団法人 日本ファッションスタイリスト協会主催「スタイリングアワード2025 SS」にて、グランプリおよび準グランプリを受賞しました。
本コースで導入している「Styling Map」とは、プロのスタイリストの理論を元に色・形・素材の組み合わせを4つのテイストで整理し、似合う・なりたいイメージを論理的に導くスタリングの手法です。
この「Styling Map」を活用した提案力が高く評価され、今回のW受賞につながりました。
審査員から寄せられた講評の全文は、こちらからご確認ください。
グランプリ受賞:「世界最大の夏フェス『サマーフェスト』参戦コーデ」


受賞者:ちゅけまる(横浜fカレッジ)
提案スタイリングをモデルが着用する姿が明確にイメージできる完成度が高く評価されました。明るい色使いやシルエット、小物の使い方などが統一感を持って構成されており、Styling Mapへの理解がしっかりと反映された点も審査員から好評を得ました。
準グランプリ受賞:「XGのLIVE参戦服」


受賞者:MADOKA(横浜fカレッジ)
モデルのかっこよさを残しながら、新しいアイテムに挑戦しやすい構成になっている点が評価されました。猫耳ニットなど柔軟なアイデアに加え、モデルの得意要素(コントラスト・ディープ)が効果的に取り入れられ、写真映えも意識したスタイリングとなっています。
学びが成果につながる実践的なスタイリング教育
横浜fカレッジのスタイリストコースでは、日本ファッションスタイリスト協会が提供する「Styling Map」を活用した連携授業を実施しています。
診断・分析・提案のプロセスを体系的に学び、その知識を実際のスタイリング制作に活かす実践的なカリキュラムです。



今回の受賞を受け、学生へのインタビュー動画が協会公式サイトで公開予定です。スタイリングに込めた想いや制作背景が紹介されます。
インタビュー動画の公開ページはこちら(一般社団法人 日本ファッションスタイリスト協会)
最新記事
横浜デジタルアーツ専門学校の学生が高知県で開催された乳がん検診学会で活動を発表しました