
東京ゲームショウ2025に岩崎学園が出展しました!学生作品展示やVARRELなどeスポーツチームとの地域連携イベントを実施

学校法人岩崎学園は、横浜GG(GOOD GAME)プロジェクトとコラボレーションし、2025年9月25日から28日にかけて幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2025」にブースを出展しました。学生たちによるゲームやCG・イラスト作品の展示に加え、横浜を拠点とするプロeスポーツチームや選手と連携した多彩なイベントを実施し、会場は連日多くの来場者でにぎわいました。ブースにお越しいただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
※出展内容の詳細は、開催前に公開したこちらの記事で紹介しています。
学生作品の試遊展示に多くの来場者
ブースでは、横浜デジタルアーツ専門学校と情報科学専門学校の学生によるオリジナルゲーム15作品を展示しました。4台のゲーミングPCを使い、アクションやパズル、シミュレーションなど幅広いジャンルを来場者に楽しんでいただきました。
学生が横で作品の説明やサポートをしながら交流する場面も多く、プレイ後にはアンケートを実施。「操作感が良かった」「ここを改良したらもっと面白くなる」といった感想が寄せられ、今後の授業や制作活動に活かしていきます。


また、CGやイラスト作品も大型モニターで上映しました。立ち止まって作品を眺める来場者の姿も見られ、学生の表現に触れていただく機会となりました。多くの人に作品を披露できたことは、学生にとって今後の制作に向けた大切な経験となりました。

横浜GGプロジェクトスペシャルトーク
9月27日には、横浜GGプロジェクトによるトークショーを開催しました。進行を務めたシンイチロォさんのもと、横浜F・マリノスeスポーツ アンバサダーのなしー選手、ウエインズトヨタ神奈川e-Motorsportsチームの市原拓真選手、VARRELのapaMENさんが登壇。横浜におけるeスポーツの盛り上げ方や、地域・企業・学校との連携について語っていただきました。
登壇者それぞれの経験に基づく具体的な話は来場者の関心を集めました。地域に根ざした取り組みやプロ選手のリアルな声に、学生たちも大きな刺激を受けました。

ANSさんとの『Overwatch 2』1vs1対戦会
同日には、VARREL所属ストリーマーのANSさんによるファンミーティングと『Overwatch 2』1vs1対戦会を実施しました。司会進行はシンイチロォさんが務め、イベント全体を軽快に盛り上げてくださいました。
来場者が交代で挑戦する形式で行われ、プロの素早い判断力と正確なプレイングを間近で体感できる貴重な機会となりました。また、Q&AコーナーではANSさんが練習方法やプレッシャーへの向き合い方を語り、参加者からの質問にも丁寧に答えていました。
さらに、コスプレイヤーのLizさんが『Overwatch 2』のキャラクター「トレーサー」の姿で登場し、来場者との写真撮影や交流を行うなど、終始大きな盛り上がりを見せました。



水派選手・コサクさんの『ストリートファイター6』チャレンジ
9月28日には、VARREL所属の水派選手とコサクさんを迎え、『ストリートファイター6』のチャレンジイベントを実施しました。来場者が順番に挑戦者として参加し、プロや有名プレイヤーの巧みな操作を肌で感じることができました。
対戦後には記念撮影やサイン会も行われ、ファンと選手の距離がぐっと縮まるイベントとなりました。観客席からも歓声が上がり、会場全体が一体感に包まれる瞬間が数多く見られました。



今回の東京ゲームショウ出展では、学生たちが自らの作品を発表し、来場者から直接フィードバックを受けることができました。また、地域を拠点とするプロ選手やチームと連携したイベントを通じて、学生が業界の最前線に触れる機会にもなりました。
こうした経験は、授業だけでは得られない実践的な学びとなり、次の挑戦へとつながっていきます。ご来場いただいた皆さま、そしてイベントをともに盛り上げてくださった関係者の皆さまに改めて御礼申し上げます。
岩崎学園はこれからも「教育×産業×地域」の連携を通じて、学生の成長を支え、未来のクリエイターやプロフェッショナルを育んでまいります。



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