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問題 |
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正否 |
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【問1】
正の整数nがある。nを5進数として表現すると,1の位の数字が2である2けたの数となる。また,nを3進数として表現すると,1の位の数字は0となる。nを10進数として表したものはどれか。 |
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【問2】
2進数mの9倍の値を求める方法はどれか。ここで,けた移動によって,あふれが生じることはないものとする。 - mを2ビット左にけた移動したものに,mを1ビット左にけた移動したものを加える
- mを3ビット左にけた移動したものに,mを加える
- mを3ビット左にけた移動する
- mを9ビット左にけた移動する
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【問3】
ある16ビットのデータを左に1ビットだけけた移動すると,あふれが生じ,得られた値は16進数で579Aとなった。元の値を16進数で表したものはどれか。 |
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【問4】
32ビットで表現できるビットパターンの個数は,24ビットで表現できる個数の何倍か。 |
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【問5】
2の補数で表された負数10101110の絶対値はどれか。 |
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【問6】
多くのコンピュータが,演算回路を簡単にするために補数を用いている理由はどれか。 - 加算を減算で処理できる
- 減算を加算で処理できる
- 乗算を加算の組合せで処理できる
- 除算を減算の組合せで処理できる
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【問7】
丸め誤差に関する記述として,適切なものはどれか。 - 演算結果がコンピュータの扱える最大値を超えることによって生じる誤差である
- 数表現のけた数に限度があるので,最小けたより小さい部分について四捨五入や切上げ,切捨てを行うことによって生じる誤差である
- 絶対値のほぼ等しい数値の加減算において,上位の有効数字が失われることによって生じる誤差である
- 浮動小数点数の乗除算において,指数部が小さい方の数値の仮数部の下位部分が失われることによって生じる誤差である
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【問8】
一組のトランプカード(ジョーカーを含まない52枚)の中から,2枚を抜き出したときに,2枚ともハートのカードである確率はどれか。 |
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【問9】
4ビットの2進数で表現された数が二つある。これらのビットごとの論理積は0010であり,ビットごとの論理和は1011となる。二つの数の和はどれか。 |
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【問10】
データの整列方法に関する記述のうち,適切なものはどれか。 - クイックソートでは,ある間隔で要素を取り出した部分列を整列し,更に間隔をつめた部分列を取り出して整列する
- シェルノートでは隣り合う要素を比較して,大小の順が逆であれば,それらの要素を入れ替えるという操作を繰り返して行う
- バブルソートでは,中間的な基準値を決めて,それよりも大きな値を集めた区分と小さな値を集めた区分に要素を振り分ける。次にそれぞれの区分の中で同様な処理を繰り返す
- ヒープソートでは,未整列の部分を順序木に構成し,そこから最大値又は最小値を取り出して既整列の部分に移す。これらの操作を繰り返して,未整列部分を縮めてゆく
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【問11】
処理装置の高速化に関する技術の一つで,命令の読出しから実行までを複数のステージに分け,各ステージを並行して実行することによって,処理効率を向上させる方式はどれか。 |
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【問12】
処理装置を構成する要素のうち,分岐命令の実行によって更新されるものはどれか。 |
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【問13】
主記憶へのアクセスを伴う演算命令を実行するとき,命令解読とオペランド読出しの間に行われる動作はどれか。 |
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【問14】
1時間当たり36,000件のデータを処理するシステムを考える。1件のデータ処理に必要な実行命令数を平均100万ステップ,CPUの利用率を80%とするとき,最低何MIPSのプロセッサ性能が必要か。 |
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【問15】
内部割込みに分類されるものはどれか。 |
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【問16】
アクセス時間10ナノ秒のキャッシュメモリとアクセス時間50ナノ秒の主記憶を使用した処理装置の実効メモリアクセス時間を25ナノ秒以下にしたい。最低限必要なキャッシュメモリのヒット率は何%か。 |
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【問17】
主記憶を複数バンクに分割し,多重処理の考え方を導入することによって,主記憶へのアクセス時間を減少させようとする方式はどれか。 |
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【問18】
レコード長が750バイト,レコード件数が20,000件のファイルをデータ記録密度250バイト/ミリメートル,ブロック間隔15ミリメートルの磁気テープに書き込む。このとき,ブロック化因数を1(ブロック化しない)とすると,ブロック化因数を20(20のレコードを一つにブロック化)としたときに比べて,必要な磁気テープ長は約何倍になるか。 |
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【問19】
RAIDを採用した磁気ディスク装置の特徴に関する記述のうち,適切なものはどれか。 - 個々の磁気ディスク装置のデータ転送速度が高速になる
- 個々の磁気ディスク装置の容量の合計よりも,はるかに大きい容量を実現できる
- 多数の磁気ディスク装置をアクセスする必要があるので,データのアクセス時間が長くなる
- 複数の磁気ディスク装置の併用によって,ディスク系の性能,信頼性の向上が期待できる
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【問20】
光磁気ディスクの特徴に関する記述のうち,適切なものはどれか。 - 1回のデータ読出しには,媒体が2〜3回転することが必要であり,高速なアクセスには不向きである。
- 640Mバイトの規格は230Mバイトの規格の上位互換ではないので,640Mバイト用のドライブでは230Mバイトのディスクは読込みしかできない
- データの書込みはレーザ光と磁気ヘッドで,データの読出しはレーザ光で行う
- フロッピーディスクと異なり,論理フォーマットが統一されているので,OSや機種の違いに関係なくデータの交換が可能である
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