岩崎学園とは 人材を育てる 働くに喜びを 社会との連携 子育てを支える 横浜を元気に

学校法人岩崎学園は、「横浜GG(GOOD GAME)プロジェクト」に参画しました。人材育成や学生のスキルを活かしたeスポーツ業界と地域の盛り上げに貢献します。 (23.08.29)

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当日の様子 当日の様子
岩崎学園のeスポーツ施設「i-CROSS ARENA」


 
 この度、本学園は、eスポーツ事業を展開する株式会社VARREL、株式会社ピーシーデポコーポレーション、京浜急行電鉄株式会社の3社が、横浜市の後援のもと発足した「横浜GG(GOOD GAME)プロジェクト」に参画しました。発足した3社以外としては、初の参画団体となります。

  本学園はこれまで、ゲーム開発を専門とした学科・コースを1990年代から設置するなどして、ゲーム業界に多数の人材を輩出して参りました。
 eスポーツ業界が盛り上がり、市場が拡大している中、業界を支えるプロフェッショナル人材の育成にさらに注力するため、先日8月25日(金)に、本校内に実践的なeスポーツ施設である「i-CROSS ARENA」を開設しました。また、2024年度には、eスポーツ分野で活躍するための、マネジメント力や環境構築の専門性が身につくコースをリニューアルします。

 本学園は「横浜GG(GOOD GAME)プロジェクト」への参画を通し、横浜で約100年の歴史をもつ学校法人として横浜の企業などとより深く連携し、横浜のeスポーツコミュニティの活性化に貢献します。
 本学園ならではのリソースを活かし、学生の専門スキルを活かしたeスポーツイベントの開催や運営、施設の共同活用、eスポーツ専門人材の輩出など、幅広い取り組みを予定しています。

 本制度への参画を通し、参画している高校でeスポーツに取り組む生徒の皆さんを応援するとともに、様々な企業や団体とともに横須賀市のeスポーツの普及をサポートし、地域振興に貢献して参ります。


「横浜GG(GOOD GAME)プロジェクト」について 
eスポーツ事業を展開する株式会社VARREL(本社:神奈川県横浜市)、株式会社ピーシーデポコーポレーション(本社:神奈川県横浜市)、京浜急行電鉄株式会社(本社:神奈川県横浜市)の3社が、eスポーツを活用したコミュニティ設立に関する連携協定を締結し、横浜市の後援のもと発足したプロジェクト。
eスポーツを通じた地域コミュニティ拡充により、地域の文化とスポーツの振興を目指し、選手や選手を目指す若者の支援、そして地域社会の発展への貢献を目指しています。


「横浜GG(GOOD GAME)プロジェクト」での、本学園の今後の取り組み(現状予定) 

①人材育成のための取り組み
  :授業連携、インターンシップ、学生によるeスポーツイベントの企画運営
②学生のスキルを活かした、eスポーツに関わる課題解決
  :ファッション、ビューティー、スポーツトレーニング、IT、デザイン、イラスト、ミュージック、
保育、リハビリ、看護などのスキルを活かした連携
③子供から高校生など、若者へ向けたeスポーツの普及
  :eスポーツイベントの外部との共催、eスポーツとの正しい向き合い方についての講座


本学園の、eスポーツやゲームに関連した取り組み
・情報科学専門学校 
情報科学 2024年にリニューアルする「eスポーツ・ゲーム開発コース」では、 プログラミングのスキルに加え、eスポーツで求められるマネジメント力や環境構築の専門知識も身に着けることで、ゲーム業界で活躍する人材を育成します。
eスポーツを楽しみながらゲーム開発の基礎から応用までを学び、また、外部企業と連携したeスポーツイベントの企画、開催・運営に取り組みます。

・横浜デジタルアーツ専門学校
YDA ゲームクリエイターを目指す3年制の「ゲーム科」を設置。ゲーム制作に必要なプログミング言語の習得から、ゲームエンジン、プランニングなどを学び、個人やチームでゲーム制作ができるスキルを身につけます。
ゲーム科以外の、CGやイラストなど様々な学科も含め、ゲーム業界との連携が盛んで、就職実績も多数あります。


・その他
 学生向けのeスポーツ大会の開催、産学連携によるゲーム開発、株式会社VARREL主催「VARREL ZONE vol1.0」への運営ボランティア など


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