「第41回 横浜開港祭」にて、横浜fカレッジ、横浜デジタルアーツ専門学校の学生が表彰されました。
また、横浜fカレッジは、BRIDGE KUMAMOTOの協力のもと「サコッシュ製作ブース」の出展を行いました。 (22.06.15)
6月2日(木)に、臨港パークなどにて開催された「第41回 横浜開港祭」(以下、横浜開港祭)において、イベントに華を添える「横浜開港祭親善大使」が着用するユニフォームのデザインを担当した横浜fカレッジの学生と、イベントの顔とも言えるポスターのデザインを担当した横浜デジタルアーツ専門学校の学生が、イベントへの功績とその功労に対し、表彰されました。両作品ともに、学生の発想力が活かされたデザインとなりました。
また、横浜fカレッジは、(一社)BRIDGE KUMAMOTOの協力のもと、2016年に発生した熊本地震の際に、被災した家屋の屋根を覆うために使用されたブルーシートをリサイクルし、オリジナルのサコッシュを製作するブースを出展しました。ブースには、家族連れを含む大勢のお客様にお越しいただき、fカレッジの学生がレクチャーをしながら、楽しく・和気あいあいとサコッシュ作りに取り組まれている様子が見られました。
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表彰式の様子(第41回横浜開港祭協議会 会長 兼、(一社)横浜青年会議所 第71代理事長 崔成基様より表彰)
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横浜fカレッジ サコッシュ製作ブースの様子 |
横浜開港祭親善大使 ユニフォームデザイン(横浜fカレッジ)
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今年の横浜開港祭の「優しさつくる 新たな挑戦」というサブテーマ、「ゼロカーボン・ゼロウェイスト」という目標から、私たちが守っていかなければならない、「ゴミの少ない緑豊かな環境」と、その美しい緑から生まれた「妖精」をイメージし、デザインしました。
緑のベストワンピースは、ウエストに向かって細くなるようにし、インナーの白のワンピースの袖口を広げることで、スタイルがよく見えるようにしました。 また、細いベルトやカチューシャで、上品かつ可愛らしい雰囲気も表現しました。 |
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ポスターデザイン(横浜デジタルアーツ専門学校) |
SDGsの観点から、海の水を浄化している「鯨」と、海の街横浜の「船」を融合させ、「機械の鯨が海の水を浄化して、横浜の街に清らかな風が吹いている」というイメージでデザインしました。
また、コロナ禍で不安が多い世の中で、この横浜開港祭が希望の光になって欲しいという思いから、海に光を差し込ませて、鯨の顔を照らすなどの工夫をしました。
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