ギャラリー

絵画や工芸などさまざまなジャンルの企画展を開催しています。最大壁面40m、外光を取り入れることが可能な空間となっています。アーティストの方と協力しながらも催すアートの数々をお楽しみください。貸展空間としてもご利用いただけます。 (貸スペースのご案内はこちら)

今後のスケジュール
これまでの催し

このページのイベントは既に終了したものです。

岩崎ミュージアム第354回企画展
新春かるたアラカルト~童画家 武井武雄の刊本展~

2015年1月6日(火)~1月18日(日)※12月27日プレオープン

東京・神保町にある老舗かるた店「奥野かるた店」が今年も山手にやってきます!懐かしいかるた、現代風のおもしろカルタ、いろいろ取り揃えて皆様をお迎えします。
また、2014年は童画家 武井武雄の生誕120周年。ということで、彼の刊本やその容器である本箱を多数展示いたします。

岩崎ミュージアム第355回企画展
世紀末のファッションスタイルⅡ~Modern Girls~

2015年1月21日(水)~2月1日(日)



「journal des dames et des modes(1914)」より G.バルビエ画 所蔵:岩崎ミュージアム

19世紀末から20世紀初頭、女性のファッションは、大きな転機を迎えます。
イギリス産業革命の影響を受け、生活様式が近代化され、人々の暮らしは豊かになります。ヨーロッパ各地で、近代オリンピック、万国博覧会が開催され、人々はスポーツや旅行を楽しみ、ますます豊かになるであろう未来へ心躍らせた時代でした。女性の社会的地位も向上し、スポーツやダンスを楽しみ、職業を持つようになります。「ギャルソンヌ」、「フラッパー」、「モダンガール」と呼ばれた彼女たちが求めたファッションは、前世紀からの退廃的で華やかなファッションスタイルから“モダン(近代的)”で機能的なスタイルへと変化していくのです。「ベル・エポック(美しき時代)」と呼ばれたこの時代のファッション、文化について、女性服の変遷とともにご紹介いたします。

星貞敬・淑子 二人展

2015年2月3日(火)~2月8日(日)


星貞敬(水彩画)


星幽泉(書道)

水彩画と書道の二人展に寄せて

この度私たちが書画二人展を企画いたしましたのは、私が会社勤めを終えた七十三才の晩年になったから、老後の趣味として「絵を描いてみたい」と思い、絵画教室2M会の武田茂先生の下で水彩画の手ほどきを頂いたく今日に至って居ります。

また、書道を趣味として幽泉こと、妻淑子の書道もありますので、今年私が米寿を、そして淑子も傘寿を迎えた記念すべき節目の年でもありますので、思い切って始めての試みですが、二人展を企画した次第です。

尚、水彩画は、晩年になってからの手習い故、まだまだ未熟で拙い作品ですが、私共二人の記念の作品ですので、もしよろしければ是非、岩崎ミュージアムにお立ち寄り頂きたいと思います。

岩崎ミュージアム第356回企画展
狩野炎立 第100回記念個展「円相」「ZEN MEDITATION」

2015年2月11日(水)~3月1日(日)




「ZEN MEDITATION」





「円相」



狩野 炎立
1938 Born in Tokyo
1961〜 約10年Gデザインに従事。その間に水俣を始めとする公害問題に関心、挑戦を始める。1968以後社会問題及び仏教をモチーフに多くの造形物(陶・金属)を手掛ける。
1979 初個展後、NY、LA、パリ、フランクフルト、ブリュッセル、サンクトペテルブルク、エレバン、バーゼル、銀座、横浜他で個展(全画廊・美術館企画)
1979の日展以後国内の公募展不出品。ニューヨーク、マイアミ、ブルックリン、ローマ、バルセロナ、ベルギー、NICAF(東京)他でアートフェアー・EXPOに多数出品。
2003 The Art Students League of New Yorkに学ぶ。
1986 ファエンツァ国際陶芸展最高賞。国立陶磁博物館。アルメニア国立美術館。中国清華大学美術学院。他多数永久保存。PROJECT「富士山を世界に」代表12ヶ国で展覧。Art GI代表。

岩崎ミュージアム第357回企画展
2015 神奈川二紀受賞作家展-神奈川二紀展による-

2015年3月4日(水)~3月15日(日)


「いつか見た夢Ⅱ」前田眞理
この展覧会は、昨年の神奈川二紀展において受賞した9人が出品する洋画と彫刻の展覧会です。『岩崎ミュージアム賞』を受賞した前田眞理さんの130号をはじめとして、各々が受賞した大作100号前後と新作小品を展示いたします。9人の作家が1年がかりで、各々の『個』を見つけ、手探りしながら創作した成果の結集です。二紀会の神奈川支部には、約90人が在籍し、この会を要として洋画と彫刻の創作活動をしています。90人の親密な交友の背後には、作家として互いに切磋琢磨する厳しい眼があります。その中から選ばれた9人が絵に、彫刻に籠めた心の襞をもご覧下さい。


支部長 北 久美子

岩崎ミュージアム第358回企画展
内田邦太郎(ガラス)・白鳥健二(スケッチ)二人展

2015年3月17日(水)~3月29日(日)


「ヌード仰向けポーズ」内田邦太郎


「カラホト仏塔」白鳥健二






白鳥氏は北イタリア出身のアリゾナの建築家「パオロ・ソレリ」氏の所で2年間修行を積まれた建築家で、国内でも木造のドーム構造を巧みに使った建築を多く発表して居られるが、今回はユーロ・アジア(ポルトガルから西安まで)東西8000キロの旅と、イベロ・アメリカ(ペルー・ボリビア、グァテマラ、メキシコ、アメリカまで)南北5000キロの旅を1967年から2011年にかけて45年分のスケッチの中から建築家の目を通して見た都市と建築、町角の賑わいを記録した「空間の旅」のほんの一部をここに紹介するものです。毎年桜の咲く頃に開催される、内田邦太郎のパート・ド・ベールに見る幻想の形と色の世界とのコラボレーションをお楽しみ下さい。



内田邦太郎
1942年 京都に生まれる
1967年 東京芸術大学工芸科(鋳金専攻)卒。大阪市立工業試験所。無機化学課ガラス研究室入所。色ガラスの調合研究
1968年 大阪市在三友硝子工芸入社。職人として5年間吹きガラスを修業
1976年 幻の技法と言われて途絶えていた「パート・ド・ベール」を戦後日本で初めて再現に成功
1987年 ニューヨーク・ヘラギャラリー招待出品、出品作をスイス・ローザンヌ美術館が買上展示
1990年 朝日現代クラフト展招待出品(同1992年)
1992年 「内田邦太郎パート・ド・ベール作品集」出版
岩崎ミュージアムでは1992年以降、今回で17回目の個展を開催。
京都・横浜・勝浦など、通年を通じて、積極的な展示会出展を行っている。現在も新たな作品創りに挑戦し続け、積極的な活動を継続している。



白鳥健二
1943年 神奈川県生まれ。
武蔵工業大学(現東京都市大学)建築学科卒業。1967年渡米。パオロ・ソレリに師事。ARCOLOGY計画に従事。黒川紀章建築都市設計事務所を経て、アトリエCOSMOS設立。「ピアノハウス」「ドームハウス」「COSMOSハウス」等住宅作品の他、「新潟ワイン醸造村(カーブドッチワイナリー)」、「ワイナリーヴィレッジインYoichi」等木造大断面構造による商業施設を設計。この間アメリカ、中南米、ヨーロッパ、中近東、チベット等各地を回り、集落、人、遺跡、辺境都市を描き続ける。

岩崎ミュージアム第359回企画展
由木浩子・河合祥子・上村由希三人展

2015年4月1日(水)~4月12日(日)











4月、桜の季節を迎え今年も岩崎ミュージアムで三人展をさせて頂く事になりました。
違うジャンルで続けて来た三人、河合祥子(ガラス食器デザイン、日常使っている食器の機能と美しさを求め)上村由希(ガラスコラージュ、光によるガラスの陰影に惹かれ)由木浩子(油絵、可能性と美しさに感動)の展示会になります。
今、色々と問題のある複雑な時代に生きておりますが、それぞれの思いを胸に自分を見つめ直し制作に取り組んで参ります。
4月の山手は美しい自然がいっぱいです。
どうぞご高覧頂ければ幸いです。

岩崎ミュージアム第360回企画展
プルガダイス2015〈安藤和夫・安藤ニキ 親子二人展〉

2015年4月15日(水)~4月26日(日)


安藤ニキの二度目の展覧会をいたします!
幻想世界『プルガダイス』が帰ってまいりました。
カトリックの『煉獄』=プルガトリウムと『楽園』=パラダイスを合わせたこの世界の2015年版をお届けいたします。
今回はさらに、新しく製本した漫画に版画作品も多く展示。父・安藤和夫の額とともにお待ち致しております。

2015年 安藤ニキ



・創作家具 安藤和夫 略歴
1952年 小田原生まれ。小学校で横浜に転居。
神奈川県立横浜平沼高校卒業。東京・神田神保町の美学校にて彫刻を学ぶ。
横浜元町のクラシック家具の老舗「竹中」などで家具職人としての修行。
1985年 独立し横浜に工房開設。
1995年 小田原に新工房開設。
2003年~ 横浜美術館 市民のアトリエ講師
2010年~横浜商科大学非常勤講師
2006年~個展:横浜高島屋美術画廊
さがみ工芸会会員。

・安藤ニキ 略歴
1984年横浜生まれ。10歳で澁澤龍彦のファンになり、幼少期にはキリスト教教育を受けて育つ。
慶應義塾大学文学部Ⅰ類(哲学科)卒。平賀敬美術館・GALLERE PARIS・
三軒茶屋KEN等で個展。グループ展多数。2010年横浜ヴァージンフェスタ
春蔵絵具賞、2014年ベラドンナ・アート招待作家。
朝日新聞『レジェンド・オブ・ヨコハマ』(山崎洋子、毎月第三金曜)に挿絵連載中。

関連URL
http://niki200705.blog.fc2.com/
https://www.facebook.com/nikiandojapan

岩崎ミュージアム第361回企画展
石川珂旦 美の世界-ジュエリー・絵画・立体造形の新しい姿-

2015年4月28日(火)~5月10日(日)

昨年8月にネパールへ行ってまいりました。ネパール訪問は4回目となりましたが、今回はムスタン地方を訪ねたことが大変印象に残る旅となりました。
前回ネパールへ行ったときはアンナプルナ外庭をトレッキングしたので、今回はアンナプルナ内庭に入り、ジョムソン(標高2682m)を訪れ、そこから聖地ムクティナート(3710m)をめざしました。この地域はネパールとチベットの国境近くのヒマラヤ山中で、古き良きチベット文化が今でも原型をとどめております。しかしその行程は、高山病と闘い、4WDでも登れない道やガンダギリ河の道なき河原を渡ったり、橋が落ちてしまい激流の上を丸太を伝って越えたりと大変過酷なものでした。それでも、当地でのマチャプチャレ、アンナプルナ1、アンナプルナサウス、ニルギリ連峰、ティリチョピーク、テゥクチェピーク、ダウラギリ1などの7000mを超える山々の眺望は素晴らしく、神々しさは筆舌に尽くせないもので本当に来て良かったと思いました。
今回で15回目の展覧会となりますが、そのような経験がどのような影響をあたえているか自分では分からず創作してまいりました作品を発表いたします。
皆様には作品をご高覧いただき、ご意見ご感想を伺えれば幸いに存じ上げます。

石川珂旦/Katan Ishikawa
美術作家。東京生まれ。独創的で大胆な発想から生み出される絵画・陶芸・ジュエリーはジャンルを超えて非常に高い評価を得ている。全国の有名百貨店・美術画廊で開催される展覧会では、国内で初めて<美術作品としてのジュエリー>の新境地を切り拓いた作家として、その活動が注目されている。

これまでに個展が開催されているおもな美術館、美術画廊
札幌三越 三越ギャラリー、かわとく ギャラリーカワトク、藤崎 美術ギャラリー、中合福島店 美術サロン、うすい百貨店 イベントコーナー、東武宇都宮百貨店 美術画廊、京成百貨店 アートギャラリー、高崎髙島屋 アートギャラリー、千葉三越 特選画廊、松屋銀座本店 美術画廊、プランタン銀座 ギャルリィ・ドゥ・プランタン、新宿三越 美術画廊、日本橋三越本店 リビングステージ、池袋三越 アートギャラリー、玉川髙島屋 アートサロン、岩崎ミュージアム、井上百貨店 ギャラリー井上、香林坊大和 アートサロン、めいてつ・エムザ 美術サロン、阪急うめだ本店 美術画廊、西宮阪急 アートギャラリー、岡山天満屋 美術画廊、倉敷天満屋 美術画廊、米子天満屋 美術画廊、福山天満屋 美術画廊、天満屋広島八丁堀 アートギャラリー、そごう広島店 美術画廊、山口井筒屋 美術画廊、井筒屋小倉店 美術画廊

岩崎ミュージアム第362回企画展
Arts and Crafts 輪の会

2015年5月12日(火)~5月24日(日)※初日13:00~









Arts and Crafts「輪の会」は、2010年6月15日~22日、ベルギー日本国大使館内文化センターで、「Japan Art+1in Brussels 2010」展を開催しました。オープニングパーティには在ベルギー大使館の横田大使も出席され、暖かいメッセージを頂きました。その後、名称とメンバーの一部を変更して2013年11月6日~12日、三越日本橋本店にて、第1回展を開催しました。今回、7名のメンバーで約70点の作品を横浜で発表します。国際的に活躍している作家、日展、新制作、現代工芸、日本クラフト、個展等を中心に活動している作家7人が、異なる素材の作品約70点を発表します。是非各作家の持つ個性をご覧下さい。


事務局 赤堀 郁彦

11th タイルモザイク画展-技と色彩の芸術、永遠の絵画-

2015年5月27日(水)~5月31日(日)





鎌倉を中心にしてモザイク画教室を主宰しています「ながせみちお」です。この度モザイク画作家の会会員による作品展を2013年に引き続き開催いたします。私共はイタリアを始めフランス、スペイン等ヨーロッパ文化圏に伝わるモザイク壁画の手法を取り入れて制作しています。各自思い思いの写真や風景等を、クラフトタイルを使い制作しています。限られた色を組み合わせることでより自然な美しい作品の数々を展示することができました。タイル使用の絵画は、まだ馴染みのない分野と感じていますので、制作過程を会場でご覧頂く計画です。ぜひ足をお運び下さい。

第16回 2M会展

2015年6月3日(水)~6月7日(日)


16度目の2M会展覧会を迎える事になりました。毎年メンバーでスケッチ旅行に出かけています。昨年は大井川鉄道沿いをゆっくりと探索してまいりました。メンバーそれぞれ、その旅を題材に作品を仕上げました。是非ご高覧いただけましたら幸いです。

布・糸の小さな美術館~フランスの色で~

2015年6月10日(水)~6月21日(日)

美しくかわいらしい色使いで刺繍・カルトナージュ・ブティお花でフランスの田舎にある小さな小さな美術館をイメージした展覧会です。今回は白糸刺繍第一人者、我が師匠のランス人のマダムバローから譲りうけた古い作品・デザイン画や資料なども展示します。  期間中作品・材料・資料の販売、ワークショップも開催します。

主催:あとりえkonomi




konomi(刺しゅう研究家)のプロフィール

ニットデザイナーを経て渡仏。 エコール・ルサージュ刺しゅう学校で学んだ後、フランスの手工芸部門で最高の賞MOFを3度獲得した唯一のフランス人、マダム・バルローに師事。(現在も師事しています)その後、フランスの伝統キルト・ブチ(ブティ)も習得。 帰国後、雑誌・本などに作品掲載や展覧会を開催。2002年ミニ・テキスタイル展に入選(フランス)
      


★MOF(Meilleur Ouvrier de France) メイヨ-ル・オブリエ・ド・フランスとは…フランス語で直訳すると"フランスの最優秀な技術を持つ職人達"のことで創設は1913年。フランスにおけるMOFの名誉は、日本で言う「人間国宝」に相当します。


岩崎ミュージアム第363回企画展
清原澄子・Joze Strazar Kiyohara 二人展-故郷は遠きにありて思うもの-

2015年6月24日(水)~7月12日(日)

清原澄子は1974年、Joze Strazar Kiyohara は1964年にそれぞれ日本、スロヴェニアの祖国を離れスウェーデンで芸術活動を始める。清原の水彩画材を基本にして創り上げる立体水彩、コラージュの作品は日本、スウェーデンの森をイメージさせる。作品は大きいもので4メートルに及ぶ。Joze Strazar Kiyoharaはブロンズ彫刻のほかに、グラフィック、アクリル画も手がけるが、今回、岩崎ミュージアムでの展覧会には日本滞在中に拾い集めた数々の漢字からイメージを受けて作ったブロンズ像、スウェーデンの森で見つけた木の枝が呼び起こす舞の数々を展示させていただく。今回のような二人展はスウェーデン国内で20数回、スロヴェニアで数回、日本でも2000年に1回開催している。

岩崎ミュージアム第364回企画展
Mytee Summit 2015 ヨコハマから世界へ!
いっしょにDance! いっしょにPaint!

2015年7月15日(水)~8月2日(日)

■主催◎マイティサミット実行委員会 後援◎横浜アーツフェスティバル実行委員会 協力◎天然ダンス工房

アートで復興支援「地球災害救助隊」は、今年も仙台を中心に活動しています。今年のテーマは「Dance!Dance!Dance!」。Mytee Summitは、ArtでDance! Dance!でArt! に楽しく挑戦したいと思います!どんなイベントになるかは、皆さん、参加者次第です。みんなで新しい世界を創ってみませんか?


Roccó/ロコ・サトシ
70年代後半、桜木町東横線高架下で不思議なシルエットの壁画を描き始め、現在では横浜のウォール・ペイントの創始者として周知されています。89年横浜博覧会では、最大級のパビリオンをペイント。本牧、みなとみらい21、ポートサイドなど、横浜のシティ・キャラクターを形成する重要な景観に作品を提供。渋谷区同潤会アパートのイベント、表参道の大壁画を担当。一方、90年よりサンディエゴ市に拠点を構え、その活動に対し同市長より謝意宣言書が発布されています。ボブ・マーリー生誕50周年記念コンサートでは平和賞を受賞。99年には横浜市文化賞奨励賞芸術部門受賞。11年は横浜赤レンガ倉庫の100年前のカワラに絵を描くワークショップを月1で開催している。作家活動と並行してさまざまなワークショップを行っています。特に、町と学校と家庭とのつながりを深めるため、父母、教職者、自治体などと話し合いを重ね、美術を通して子どもたちの生活や学校の環境整備に力を入れています。

「夏のオリジナルTシャツを作ろう!」

■日時:7月23日(木)、24日(金) 各日とも14:00~
■料金:1000円(材料費・税込)
■定員:30名※要予約




Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015 パートナー事業
「いっしょにDance! いっしょにPaint!」

■日時:7月25日(土)、26日(日) 各日とも14:00~
■料金:1000円(材料費・税込)
■定員:30名※要予約

松井 ゆきみ(天然ダンス工房主宰)
日本女子体育短期大学舞踊家専門コース 卒業。横浜生まれ、横浜育ち。18歳より指導アシスタントをしながらダンスワーク他、数々の舞台出演や自作を多数発表。97年より天然ダンス工房主宰。 横浜を中心にダンスとストレッチを指導。2年に1度の発表会には今津雅晴、 大貫勇輔、白髭真二など豪華な顔ぶれが参加している。08年ダンスユニット “松花堂”を立ち上げ野毛にぎわい座にて初の自主公演を行う。10年横浜市歌 アラメヤ音頭の制作に参加。同年11月APEC横浜開催ビジネスリーダー交流会のアトラクションに振付け・出演。12年横浜市初のDance Dance Dance や、ハロー横浜等のイベントに多数参加。14年4月、山手駅より徒歩1分の 大和町商店街に、天然ダンス工房の専用スタジオをオープン。同年9月「霧ヶ丘音頭」「野毛ジャズde盆踊り」を振付。

■ご予約・お問い合わせ 岩崎ミュージアム内「Rocco's Work Shop」係 TEL.045-623-2111

第6回 楽画5人展
画風の異なる5人の作家のコラボレーション

2015年8月5日(水)~8月9日(日)

ミクスメディア「ティランジア」 垣見久子油彩「花の行方」 角田礼子日本画「木霊」 杉山貞夫
水彩「華ひらく」 中丸彰子ミクスメディア「Composition Rocks」 飯田力也
















 「気楽に楽しく画こう」、と集まった仲間、県展(神奈川県美術家協会)で出会った、画風やジャンルを越えた5人のグループです。 5人に共通しているのは、未来や過去を語り合うことは少なく、今、現在を見つめる世界観です。そして、健康・家族・友・その恵まれた環境への感謝の心を持つ共通の価値観です。それらを、それぞれの絵を通して、みなさまに少なからず伝えることが出来たなら、これほど嬉しく幸せなことはありません。

ここ、岩崎ミュージアムギャラリーでの、新しい出合いや、再会を心からお待ちしております。気楽にご覧いただけたら、楽しんでいただければ嬉しいです。

岩崎ミュージアム第365回企画展
齋藤眞紀 個展 ~um segredo…とある秘密~

2015年8月12日(水)〜8月23日(日)







個展に寄せて
 今回の個展のサブタイトルに特別深い意味がある…という訳ではありません。ポルトガル語で「um segredo…」、日本語で書くと「…とある秘密」。しかし、秘密って一体なんでしょう?別に何か人に言えないことがある訳ではないけれど、秘密があるんだよ…ともっともらしく言うと意味ありげに聞こえる…「えっなになに?」と喰いついてくればもうけもの…まぁ、せいぜいそれくらいだと思った方が良い。秘密というものは、概してそんなものです。
 しかも秘密は、その内容を明かした途端、秘密が秘密でなくなってしまう。だから、人に秘密を打ち明けるときには必ず「これは君と僕と二人だけの秘密だよ!」とあくまでも秘密を装い続ける振りをしなければいけない。それが秘密の秘密だったり…。
 じゃ、いっそNão é um segredo.(秘密ではない)にすればいいじゃないとも思うが、それではマグリットのCeci n’est pas une pipe(これはパイプではない)みたいだし、かえって捻りすぎで余韻がないような気もする。


齋藤 眞紀 プロフィール
1964年 川崎市に生まれる。1990年 和光大学人文学部芸術学科卒業。現在、横浜市鶴見区在住。スケッチ40%を主催。舞台美術の制作を皮切りに、抽象具象、平面立体を問わずジャンルをクロスオーバーしながら制作活動を行っている。…その為、「専門は?」と問われるのが一番の弱み。近年は、川崎市市民ミュージアム、郡山市立美術館、岩崎ミュージアム、いわき市立美術館などでワークショップの講師を数多くつとめるほかに、横浜市教育文化プログラムの一環で、小学校への出前造形教室を行い、美術の楽しさを広める活動にも力を入れている。

子どもも大人もワークショップ

「君も今日からエッシャーだ!
 ~繰り返す図柄をつかった騙し絵を描いてみよう~」

■日時:8月14日(金)、15日(土) 各日とも14:00~16:00

 ここ岩崎ミュージアムでのワークショップもすっかり夏休みの恒例行事になりました。
 今年は『騙し絵』。同じ図柄を繰り返し描いていくことで出来るとてもとても不思議な絵。MC・エッシャーが描いていたような、難しそ~うなやつをみんなに教えちゃいます。ポイントさえしっかりおさえれば後は簡単!みなさんの創意工夫次第で、エッシャーを越える絵ができるかもしれません(本当に!)。
 毎年同じことを言ってる気がしますが、年齢は問いません。子供から大人まで楽しめること請け合いですので。ぜひふるってご参加ください。

 えっ、海に行くんだって…、海は来年も行けるけど、このワークショップを逃すと、次のチャンスはないよ!(だって、来年はまた違うことやるもんね!)

■対象 小学生低学年(保護者同伴)~大人
■定員 各日20名様・要予約
■参加費 各回とも1000円(税込み・材料費込み)
ご予約・お問い合わせ 岩崎ミュージアム内「エッシャー」係 TEL.045-623-2111

岩崎ミュージアム第366回企画展
ヒダミチヨ人バッグ展「ちきゅうのいきもの」 

2015年8月26日(水)~8月30日(日)




夏休みの最後の週に岩崎ミュージアムではじめての展示をさせて頂きます。テーマは「ちきゅうのいきもの」です。
私たちの住む地球には、沢山の生き物が住んでいます。それらは、新しい命を育み次の世代へ子孫を残しながら生きています。私は二人の子どもの妊娠、出産を通して、命の芽生え、誕生はとても原始的なもので、人も地球の一部なんだと実感しました。地球という大きな生命体の一部である人間。今回の展覧会では、今生きている私たちが、太古の昔から脈々と受け継がれて来た命のつながりの先にいるということを、人型等身大リュック「人バッグ」で表現します。

 妊婦さんへの安産祈願人バッグのプレゼント(数に限りあり)や人バッグ制作ワークショップ「自分の子どもをつくろう」など楽しいお楽しみ企画もあり!ワクワク楽しい展示です。是非ともお越し下さいませ!

ヒダミチヨ
1976年生まれ、布作家。二児の母。あるとき、等身大の人型リュックサック「人バッグ」を発明!大小様々な大きさの「人バッグ」を中心に、トートバッグやブローチ、くるみボタン等の布雑貨を制作、販売しています。また、布を使った作品や立体オブジェなどを制作し、イベントで展示したり、「人バッグ」を題材とした、子どもから大人まで楽しめるワークショップを行っています。

<人バッグとは>人のかたちをした、人が入る為のリュックサック。

あるとき、私と同じ大きさの人のかたちをしたリュックサックを思いつき、かたちにしたところがはじまりです。中に入った人を荷物に見立てて二人一組になって背負ったふりをして運ぶことが出来ます。また、単体で動くことも出来るので、ライブのダンサーとして踊ったり、集団で街を練り歩いたり、子ども達と一緒に運動会みたいなことして遊ぶワークショップなどと幅広く活躍しています。中に入ると、人に包まれているような何とも不思議な感覚におちいり、外からの目が遮断されるため人の視線が気にならなくなり、いつもよりも少しだけ大胆な行動がとれるかもしれません。




プレゼント
期間中ご来場いただいた妊婦の方には、ヒダミチヨ特製安産祈願人バッグ(ミニサイズ)をプレゼントします。(数に限りあり)
長男を妊娠した時に私自身が人バッグになってしまったと発見!お腹の中に赤ちゃん宿している妊婦さんはリアル人バッグ。母子ともに無事に出産出来るよう愛情込めて作った特製安産お守りです!

協力:株式会社 エディションE.D.

HP:http://rencontre-hidamichiyo.com/

blog:http://hidamitiyo.exblog.jp/

「人バッグで自分のこどもを飾ろう!+マッスルNTTなどズ・ライブ」

いつか生まれるかもしれない自分の子どもを思い描いて、人バッグを飾ろう!(小さいお子さんは、保護者の方とご一緒に。)ワークショップの後は、マッスルNTTなどズのライブを楽しもう!!

■日時:8月27日(木)13:00~16:00(前半1時間ワークショップ30分休憩はさみ、後半1時間ライブ)※ライブのみは14時半~

■参加費:親子1組2500円(子ども1人追加プラス500円、ワークショップのみ1500円、ライブのみ1500円)
■定員:親子20組(要予約)
■対象:小学生まで(ライブは中学生以上も参加可)
●講師:ヒダミチヨ
●ライブパフォーマー:マッスルNTTなどズ


京都出身、静岡県浜松市を活動拠点とするマッスルNTT(吉田朝麻)率いる、すずしとあずの3人組。2014年3月結成。キーボード、リズムマシン、琴、ベースに男女の歌が絡まる。
中毒性少々人工甘味料と優しさ入り交じるマッスルNTTなどズポップワールドをあなたに。2015年6月自身のレーベル「百科-hyakka-」より2ndアルバム「などなど」をリリース。
HP:http://musclentt.com/nados/

ご予約・お問い合わせ 岩崎ミュージアム内「人バッグ」係 TEL.045-623-2111

人バッグで自分のこどもを作ろう!」

好きな模様の布とファスナーを使って、いつか生まれるかもしれない自分の子どもを思い描いて人バッグを作ろう!

■日時:8月30日(日)13:00~(90分程度)

■参加費:1500円
■定員:8名(要予約)
■ご予約・お問い合わせ 岩崎ミュージアム内「人バッグ」係 TEL.045-623-2111

岩崎ミュージアム第367回企画展
山崎清自選展

9月1日(火)~9月13日(日)


展覧会に寄せる言葉
子供の頃からの憧れの地「山手」での個展開催の話を岩崎ミュージアムよりいただいて快諾した。振り返り過去の作品を見つめなおす事に心が動かされたためでした。それからが一大事!アトリエ内の作品や倉庫内の作品を全部引っ張り出して見ると腰を抜かさんばかりに驚いた。どれもこれもろくすっぽ描かれていない。難行苦行を決心し、本年元旦より千日回峰行に入った。大袈裟な様だが恥を覚悟で個展開催のためにベストの努力を注ぎ込んでみました。今回「自選展」(自省展が正しい表現か?)という形で発表させていただきますのでご光来くださり、御指導御鞭撻いただきたく会場にてお待ち申し上げております。
尚、今回の機会に敬愛する亡兄の書も併せてご高覧いただきたく重ねてお願いすると共にギャラリースタッフの皆様に感謝致します。

略 歴
1944年 横浜市出身。
1970年 神奈川大学第二経済学部卒。春陽会会員安喰虎雄先生に10年間師事。
1977年 神奈川県立県民ホールギャラリーにて第1回個展。
1983年 第39回ハマ展会員推挙。
1997年 ハマ展作家による展覧会(石塚三吾・高瀬哉沖・山崎清)於岩崎ミュージアム
2013年 第69回ハマ展功労者表彰。
2014年 第70回ハマ展会員賞受賞。
2015年 ハマ展理事就任。その他グループ展多数参加。

岩崎ミュージアム第368回企画展
横浜芝山漆器展
伝統の息吹を今に伝える

9月16日(水)〜9月27日(日)

主催:横浜芝山漆器研究会   後援:横浜市経済局


芝山漆器は安永年間(1775年頃)下総の国(千葉県)、現在の成田空港近くの芝山村から、大野木専蔵(後に芝山専蔵)という人が、江戸に出て芝山象嵌を広めた。その後、横浜が(1859年)開港し、急速に芝山漆器は盛えた。特に外国人相手の屏風、テーブル等、大きな漆器類が製造され、一時は300人以上の職人が芝山漆器に従事していた。その後商人同志の価格競争や木材の乾燥不備等で、次第に輸出も減少し、その後関東大震災、横浜大空襲等により壊滅的被害を受け戦後は駐留軍相手のスーベニア製品を製作していた。現在では芝山師も2名となり、その技術育成が急務となっています。そこで横浜芝山漆器研究会を立上げ、後世にその技術を残すため、月3回の実技研修会を開催し、技術研削鎖に励んでいます。今回の展覧会では、研修生による竹ペンを漆で塗り、貝や蒔絵で加飾されたものを出品即売します。又研修生が製作した作品も展示即売致します。ゲスト出品として、実技研修講師である横浜マイスターの宮崎輝生氏や横浜文化賞、当研究会長の赤堀郁彦氏の作品も展示しています。

角野三人展
—公威(絵画)・紅雨(書)・典子(フランス刺繍)―

9月30日(水)〜10月4日(日)

公威紅雨典子

私達は、横浜に住む縁続きの三人で、今まで各々自分の好きな分野で、楽しく活動しているのですが、三人共、節目といわれる年齢となったので、この辺で、ひと区切りつけて、一息入れれば、又元気に頑張れるのではないかと考えて展覧会を計画した次第です。縁続きと言うだけで、急に一緒にやろうと決めた企画なので、絵画・書・フランス刺繍と三者三様のものとなりました。少人数のグループ展のため、作品は、違った時期のものも含め或る程度の数、発表出来るので1~2点の時と違った面も見ていただけるのではと思います。又三様の作品を展示する事で、出会いや再会が広がればと期待しています。

活動

角野公威 美術団体「等迦会」、絵画グループ「アトリエ・ポルト」

角野紅雨 書宗院、日本書人連盟、富友会

角野典子 樹の会

スケッチ40%展
~自由に描く、楽しく描く~

10月7日(水)〜10月18日(日)


スケッチに出掛けて来たとき、何よりもまず描く場所を決めなければなりませんが、ここ、横浜の山手周辺は魅力的な場所が多く、何処を描いたら良いかといつも迷ってしまいます。そんなとき、衣類などを片付けられない人の為に書かれた本に、「ときめくか・ときめかないか」のキーワードで整理する方法が紹介されていたのをふと思い出しました。衣類の整理とスケッチのモチーフ探しは似ても似つかないもの。それでも藁をも掴む思いで、「ときめき」をキーワードに、あらためて周囲を見つめ直すことにしてみました。するとどうでしょう、「ここを描いてみたい!」と心惹かれる場所が私にも見えて来るではありませんか。ときめいたとは言え、それを絵にするのは簡単なことではありません。でも、そんな対象に出会えただけでも嬉しくなります。モチーフ選びがスケッチの大切な第一歩。今年もスケッチ場所を求め山手を歩いています。

[プロフィール]
03年5月、神田神保町の老舗、文房堂のアートスクール受講生有志が集まり、齋藤眞紀先生のご指導のもと「スケッチ40%」を発足。名前の由来は、降水確率が40%ならスケッチ会を開催するという意味で名付けられました。05年5月、岩崎ミュージアムで第一回グループ展を開催し、今年で十一回目を迎えます。
会の活動は、月一回の定例会、年一回のグループ展に、秋の国内スケッチ旅行。それに加え最近は、2年に一度の割合で海外にまでスケッチの足を伸ばしています。これまでにオランダ、ポルトガル、シチリアに行ってきました。

作品名「快晴、ヨットハーバー」内田美智代

岩崎ミュージアム第369回企画展
「版と表現」展 木口木版画展を中心に

10月21日(水)〜11月1日(日)

「皇帝ペンギン」野口和洋「鳥尽絵 pelican penguin」河内利衣


歴史は、時間と空間を突き進みながら、過去・現在・未来の三点を行きつ戻りつ、ひとくくりの束となり形成されてきた。無論、美術のジャンルにおいても、特に版に係わる作業には、どれだけの積み重ねがあっただろう…言葉と絵を合わせ鏡のように。今、正に思いをひとつに、この岩崎ミュージアムにて集まる作家、作品に思いを馳せたいと思うのです。

スージ・アンティック&ギャラリー 鈴江 花也乃

岩崎ミュージアム第370回企画展
一般社団法人 太平洋美術会版画部 版画展

11月3日(火・祝)~11月15日(日)

馬淵 昇大井 浄蘚馬 二良迫平 陽子


展覧会に寄せる言葉
 今年も太平洋美術会の版画部展を開催する運びとなりました。
 私たちの持ち味は版種が豊富なことです。
 版画には従来、木版では板目と木口(こぐち)、銅版は手で掘るものや薬液を使うもの、水と油の原理で刷るリトグラフ(平版)、孔版、ステンシルなどなど列挙にきりがない程です。最近ではデジタルで版画を作る手法も盛んに行なわれています。
 私たちの仲間は、その殆どの手法で表現を競っています。
 もともとフレンドリーが取り柄なのですが、お互いに言いたい放題なところも美点で、そんな大らかなムードがさらに表現領域を拡げているようにも思えます。
 秋の爽やかなひと時、ぜひ横浜山の手の岩崎ミュージアムで私たちの版画展をお楽しみください。

          文責=大井 浄

炎展 36年記念 人は火である 火と火が出会って炎となる

11月17日(火)〜11月29日(日) ※初日は15:00~




「あなたは1本の線で喜怒哀楽が描けますか?」「その作品に魂を込めていますか?」世界に誇る造形作家・故狩野炎立先生よりそう問いかけられ私たちは学んできました。
 今年、先生ご自身の100回記念個展を岩崎ミュージアムで行われた後、体調を崩され闘病生活を送られました。そういう中でも、先生は「描き続けなさい。作り続けなさい。自分の世界を大切にしなさい。」と言い続けられ、命を削ってご指導して下さいました。このお言葉を礎に、狩野炎立先生の精神は不滅であると信じ、現時点で精一杯の作品を制作した私達です。
 今回は、狩野炎立先生の懇意にされていたお力のある作家の方々や、ほむら造形工房の先輩の作家の方々にも応援して頂きながら、「炎展」を迎えることとなりました。どうぞ、ご高覧頂ければ幸いです。

主催:ほむら造形工房・山手造形工房

第35回てんらんかい アトンメントセンター子供絵画教室

12月2日(水)〜12月6日(日)




 山手通りがクリスマスカラーに染まる12月。第35回目の「てんらんかい」を開催する事になりました。
 子供たちの持つ豊かな発想や感情を教えるつもりが教えられ、教室も35年目を迎えました。最近は子供たちを巻き込む悲しい事件も数多く起こりますが、子供たちには自由にのびのびと絵を描いたり、ものを造る事を通して豊かな感情や優しい心を持った人になってほしいと思っています。今年も色あざやかな個性的な作品がたくさん完成しました。楽しんで頂けたらと思います。会期中のワークショップもお楽しみに…。

※当館発行情報紙「ミュージアムプレスVol.151」、紙上にて、原稿の入れ違いがありました。
 正しくは、ホームページ上の文章となります。訂正とともにお詫び申し上げます。

岩崎ミュージアム第371回企画展
ひろはまかずとし 言の葉墨彩画展
『今宵、心の灯びをアナタに』〜言葉のクリスマスプレゼント〜

12月9日(水)〜12月24日(木)

共催: カジェルの森


横浜の街がクリスマスカラーで輝く季節に
心の中まで、キラキラ輝く言葉の世界をお届けします♪

『永遠のしあわせとは、心の中をゆったりと無風状態にして、
 小さな小さな灯りをともす事から始まります。』

希望の灯りがポッと心にともり、しあわせの道へと導く言の葉たちとともに
あたたかなクリスマスをお過ごし下さい。

『人間それぞれがまず自分自身を愛すれば、
 宇宙が愛ばかりで満ちあふれます。』

そして、ひとりひとりが愛で満たされ、、
世界中に笑顔の輪が広がっていくことを信じて…。
直筆ならではの優しい色合いの作品を中心に、2016年新作カレンダーやオリジナルグッズ、
ワークショップなどもご用意してお待ちしています。

略歴
1949 愛知県蒲郡市生まれ
1987 交通事故で長期入院中に作品を書き始める
1988 蒲郡市にギャラリー「カジェルの森」オープン
1994 河出書房新社「おもいのまんま」全国出版
    以後、小学館やPHP研究所などから40冊以上出版
1996 小学館「小学一年生」・「お母さん塾」連載
1997 日本能率協会「年間カレンダー」出版(以降継続)
2000 三重県公立高校入試問題に作品出題
2001 「月刊PHP」連載
2006 命を大切にする教育「賢人フォーラム」出演
2007 コカ・コーラのホットドリンク「はちみつゆず」作品掲載(以降継続)
2011 東日本大震災の被災地、南三陸町を中心に支援活動を続ける
自殺対策や養育をテーマに、全国で個展や講演会を開催中

URL:カジェルの森公式サイト

★ひろはまかずとしファンクラブ20周年記念 クリスマスお話ライブ「幸せの扉を開く方法」
2015年12月20日(日)13:30〜
ゲスト:shiro(宮原芽映・丹波博幸・窪田晴男)

ポップで楽しくてオシャレな音楽と心あたたまるお話や朗読、即興で描く大作も必見。
聖なる日を一緒にお祝いましょう♪

一般:1000円(ご予約不要)

貸スペースによるイベント※お問合せ先は各主催団体になります。
当館主催または共催・協力イベント