ギャラリー

絵画や工芸などさまざまなジャンルの企画展を開催しています。最大壁面40m、外光を取り入れることが可能な空間となっています。アーティストの方と協力しながらも催すアートの数々をお楽しみください。貸展空間としてもご利用いただけます。 (貸スペースのご案内はこちら)

今後のスケジュール
これまでの催し

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岩﨑ミュージアム第393回企画展
かるた今昔~かるたアラカルト~
2017年16(金)15() ※20161227(火)午後よりプレオープン


共催:奥野かるた店

 もういくつ寝るとお正月~。寒くなり、かるたの時期がやってきました。
 かるたと言ったら「いろはかるた」ですが、江戸、京都、大阪、上方、尾張の物など、さまざまな種類があるのをご存知でしょうか。その代表が、「江戸かるた」、「京かるた」の2つ。「江戸いろは」の「い」は、「犬も歩けば棒に当たる」、「京いろは」の「い」は、「一寸先は闇」で始まり、その意味を比べると各地方の特色が出ているのがわかって興味深いです。
 また奥野かるた店では、NHK Eテレで放送中の番組「にほんごであそぼ」シリーズのかるたといったお子様向けから、宮澤賢治の小説の一説や詩を引用した「宮澤賢治木版歌留多」、童謡を歌いながら取って遊べる「木版画なつかしの歌かるた」といった世代を超えて親しんでいただけるかるたも制作しています。
作者の思いを感じ、また自分の中の探究心を思い知ることのできるかるたは、なかなか良いものであります。かるたをご覧いただいて、あなたの大好きな一枚を探していただければと思います。

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岩崎ミュージアム第394回企画展
松田春輝 カレンダー展
2017年118()129()


 「松田春輝 カレンダー展」を開催します。
 カレンダーをこよなく愛する、発達障害をもつ16歳の作者が、これまで描きためてきた大小異なるメモ帳に描いたカレンダーと、去年の夏にビッグ・アイ アートプロジェクト2015入賞作品の一つに選ばれた5mほどの長いカレンダー群、あわせて百点余の作品展示を行います。独創的でクリエイティブなカレンダーの世界に浸ってみませんか!



 幼い頃から、落書き用に与えられた古いカレンダーやスケジュール帳のカレンダーに興味を持ち、過去のスケジュール帳までも並べて眺めるようになった。更に販売される前から翌年のスケジュール帳が欲しくなり、親のすすめでまっさらなメモ帳に何も見ずに自分でカレンダーを描いたのが一連の作品創作のきっかけとなる。

 色々な創作を通して楽しみを増やそうと、2014年から造形教室を主宰するナカガワエリ先生に師事。初対面の日に、作者のカレンダー好きにナカガワ先生が気付き、早速カレンダーを通して造形を始めることに。
そして試行錯誤の末、ロール紙に描くという今のスタイルが出来上がった。

 これらのカレンダーは、作者が何も資料を見ずに、各年の11日が何曜日から始まるかを頭の中で計算して描いている。また火曜日、水曜日、土曜日から始まるカレンダーもあり、発想がユニークで従来の概念を超えた作品になっている。

松田春輝ホームページ http://www.geocities.jp/calendar_hm2071/

★2017年1月22日(日曜日)14時から作者によるカレンダー公開制作を予定しています。(ただし、本人の体調により中止とさせていただく場合もあります。ご了承ください。)

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岩﨑ミュージアム第395回企画展
間の構造虚空をよみとる
2017年21()35()


 人間には、対する人と物との心地よい適度な「間」が存在します。文章の行間に感じ入る、言葉を発するタイミングなど日常においても空間・距離・時間という所謂「間」が、実際の言葉や目に見えるもの以上に意味を持つ場合があります。この「間」を慮る行為は、本来日本人は特に優れているのではないかと感じます。現代社会において自己主張が重視されるなか、より直接的な表現によって心の幅が失われ、つかみようのない不安感に苛まれる今、世の中の流れに翻弄される事なく、今一度自身の心のつぶやきに耳を傾けてほしい。
 それぞれの作家が作り上げた「間」は、作者の意図を超えて、見る側に深く広く想いを投げかけるでしょう。その「間」に吸い込まれ、再び自身に戻り自分の真髄に触れる。作家個人の「我」を超越した「間」の作品によって、見る側をまだ見ぬ心の宇宙へいざなうことでしょう。

[f.e.i art gallery]


term1 : 2 月 1 日(水)~ 2 16 日(木)
   小川敦生中島法晃/安原成美
term2 : 2 月 17 日(金 /13:00- )~ 3 5 日(日)
   尾形純/鮫島大輔/澤本幸子

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デッサンの楽しさを探る絵画展
2017年3月8日(水)〜3月12日(日)
主催:アトリエ櫻井

私たちの身近にあるものや、木、草などの自然のもの、風景などから得る感動と思いをデッサンにする勉強をしています。 見ること、描くことを繰り返し考え、それぞれの感性を表現する作品の制作を目指しています。 故櫻井先生のご指導を元にして、絵を描く楽しさを見つけようと勉強してきました。 8回目を迎えた私たちの作品をご高覧ください。

楢山君代 斉藤みゆき 吉田志寿子

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岩崎ミュージアム第396回企画展
内田邦太郎パート・ド・ベールガラス展
2017年3月14日(火)〜3月26日(日)


展覧会に寄せる言葉
『パート・ド・ベール』とはフランス語で、ペースト状のガラスと言う意味です。フランスのアール・ヌーボー初期のロダンと同時代の彫刻家アンリ・クロ(1840~1907)が着色されたロー(蝋)を使ってレリーフ作品を作っていましたが、ローのままだと脆い為、その質感を残しつつ丈夫な物が出来ないかと考え、様々な色ガラスを砕いて粉状にし、のりで練って耐火性の型に詰めて焼き、ガラスを溶かして固めた後に型を壊して中のガラスを取り出す事を思い付きました。しかし、のりの影響で未完成に終わり、残りのワルターやルッソー、デコルシモンの頃(アールヌーボー全盛期)最も発展しましたが第二次世界大戦を境にして、この技法は跡絶え、戦後私が再現するまではガラス工芸の中でも最も難しい幻の技法と言われて来ました。形もローで原型を手練りで作る為、納得がいくまで自由に表現が出来、色も混色や濃淡が思いのままに成ります。42年間の成果をどうぞご覧ください。

内田邦太郎略歴

  • 1942年
    • 京都に陶芸家内田邦夫の長男として生まれる。
  • 1967年
    • 東京芸大工芸科鋳金専攻卒業。大阪市立工業試験所ガラス研究室入所。色ガラスの調合研究。
  • 1968年
    • 大阪三友ガラス工芸入社。職人として5年間吹きガラスの技術を学ぶ。この間にプッシュブロー法を考案。
  • 1976年
    • 日本では幻の技法と言われ途絶えていた「パート・ド・ベール」を初めて再現し現在まで40年間続ける。
  • 1978年
    • 横浜の東京クラフトデザイン研究所にガラス科を創設。東京三晃硝子工業のデザイン、技術顧問、内田クラフト量産製品を発表。
  • 1987年
    • ニューヨークヘラギャラリーにて招待出品作をスイス・ロザンヌ美術館が買上展示。
  • 1992年
    • 「幻想の色と形 内田邦太郎パート・ド・ベール作品集」青弓社より出版される。


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岩崎ミュージアム第397回企画展
由木浩子・河合祥子・上村由希 三人展
2017年3月29日(水)〜4月9日(日)


三人展ぽってりとした暖かみ、凜とした輝き。石、水、氷の様な透明感。
豊かな色彩と、それによって出来る色を持つ影、そして変わる表情。
宝石にも似た気品と高級感。それらをすべて合わせ持つガラス。
風、光、水、音、音楽、言葉、物語、風景、気持ち、記憶、郷愁、希望、
海、山、自然、植物、動物、月、星、太陽、等をテーマに表現し、
人の心に届くもの、人の心に響くものを、常に追求していく事。
それが私にとって、かけがえなく、ありがたい仕事だと感じる今日この頃です。
十八回目の展示会
<三人展>
油彩・由木浩子
ガラスデザイナー・河合祥子
ガラスコラージュ作家・上村由希

どうぞご高覧ください。

ガラスコラージュ作家・上村由希

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岩崎ミュージアム第398回企画展
“KAWAII WORLD”
―スウェーデンのポップアーティスト、マヌエラ・ヴィンティレスキュによる―
2017年4月12日(水)〜4月23日(日)


マヌエラの大叔母シーグレット・ライヒャー(1880~1969)は、およそ100年前に横浜で活動していた青い目の浮世絵師でした。
そしてマヌエラはシーグレットから大きな影響を受けたのです。世界中で日本のアニメやkawaii文化が広まるずっと前から、マヌエラは日本の可愛い女の子がモデルにしたポップアートをテーマにしていました。彼女のポップアートは、独自の構成、シンプリシティー、美しい流線により、スウェーデンその他の国々のグラフィックの世界で評価を受けています。
100年の時を経て横浜・岩崎ミュージアムで、絹地に施したkawaiiアート作品の数々とアニメーションヴィデオが展示致します。

共催:-スウェーデンのポップアーティスト、マヌエラ・ヴィンティレスキュによる-“KAWAII WORLD”実行委員会
後援:●スウェーデン大使館



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岩崎ミュージアム第399回企画
The Exibition of KATAN ISHIKAWA
2017年4月25日(火)〜5月7日(日)

 各地で展覧会をさせていただいていると、よく質問されますのが、地域によって好みが違うのかどうということです。結論から申し上げますと、違いを感じたことは一度もありません。それは海外で展覧会を開催したときも同じです。そしてもちろん、展覧会場によって出品作品を意識的に選定したことも海外を含め一度もありません。
 私にとって、展覧会場でコレクターの反応に触れるのが楽しみのひとつであるのですが、これ迄どこで開いても共通の反応を感じます。もちろんおのおの人の好みは違うとはいえ、お見えになる方がそもそも私の作品に興味を感じて来られるということはあるともいえますが。
 しかし毎展覧会に初めてご覧いただく方も多くいらっしゃいます。そういう方を含めて違いを感じないのです。そして思うのは、単に他者に合わせるのがインターナショナルでなく、内にあって他に無くかつ普遍的表現が真のインターナショナルになっていくのではないかということです。今後も、他者の嗜好におもねることなく普遍的美意識に裏打ちされた美術作品を作っていきたいと思っております。
 はやいもので、岩崎ミュージアムにおけます展覧会も今年で17回目を数える事となりました。こころ新たに生み出された作品を、皆様に御高覧いただければ幸いに存じ上げます。

石川珂旦


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岩崎ミュージアム第400回企画展
”メキシコ・チアパス 榎本移民120周年”Akio Hanafuji とチアパスの画家たち展
The form of Harmony & Spirit
2017年511()521()


 チアパスはメキシコで最もマヤ先住民文化が色濃く残り、革命以降の近代芸術と混合し、独自の世界観と創造精神が息づく地域です。今年は中南米最初の組織的移民として1897年に榎本武揚植民35名が入国して以来120周年を迎えます。
 本展では、先住民文化を研究しその芸術的遺産を後世に伝えるべく民族衣装の舞踏団絵巻を描く画家、花藤章夫ほか6人のチアパス画家の作品を展示します。
 またワークショップ「ワインのコルク栓で作るメキシカン人形」など、メキシコ文化を多角的に紹介します。異なる文化背景の中で生まれる芸術の意味や価値を同時に提示することで、相互理解や文化交流が生まれ、現代美術が発展、深化することを希望します。

日本・チアパス芸術交流委員会

  •  2015
    • 和の心のかたち展  Japan & Chiapas Art Exchange Committee,
      • ハイメ・サビーネス美術館 (チアパス・メキシコ)
  •  2016
    • メキシコ帰国展 ギャラリー暁(銀座・東京)
  •  2017
    • メキシコ・チアパス 榎本移民120周年” Akio Hanafujiとチアパスの画家たち展
      • 神奈川県民ホール・ギャラリー(横浜)

■ワークショップ
「ワインのコルク栓でつくる メキシカン人形」
2017年514日(日)①13:30 ②15:00~(各回10名・要予約)
制作時間:1時間程度予定
対象:子供(小学校4年生以上)~大人まで
参加費:300円(別途入場料がかかります)
講師:藤沢由美子 池田しょう
持ち物:ハサミ
問い合わせ : 池田  Email : atoriesyouikeda@yahoo.co.jp
※ 5月14日は、チアパスの先住民の衣装を展示販売します。

<連携展示>
神奈川県民ホール・ギャラリー
5月2日(火)~511日(木) 9:00 - 18:00 (最終日 ~16:00
5月6日(土)14:00 ~ シンポジウム


主催:日本・チアパス芸術交流委員会
後援:岩崎ミュージアム
助成:公益財団法人朝日新聞文化財団

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岩崎ミュージアム第401回企画展
高野萌美展
Landscapes of an Imploding Self 内爆する風景」
2017年523()528()


 5月末に展示の機会をいただきました。4月から新しい環境で動き、ある人にとっては心身共に変化を感じる時期かもしれません。そのような時に横浜山手の丘へやって来て、アートを見ることはどのような経験となりうるのか、考えてみました。
 外が気持ちの良い季節だから、屋内では必ずしもその模倣、つまりきれいで心地の良いものを見る必要はない。少し照明を落とした閉鎖空間で、様々な要素が複雑に構成された抽象絵画を前に何か不思議に思ったり、戸惑ったり、でもそのような「感じ」をめいっぱい肯定できるような空間づくりをしたいと思っています。
 私は現在、木版によるプリントをベースにした絵画作品を作っています。それらは布でできているため刺繍を施したり、しわをつけたり、色々なことができます。画材も絵具だけではなくクレヨンや木炭やマーカーも使うし、マスキングテープやガムテープでも紙袋の切れ端でも、そのときに良いと思ったものは何でも使います。作り続けることでそこに一貫性やスタイルは見えてくると思います。しかし、たくさんある選択肢の中から、たまたまこの時この画材を選んで、布のこの位置にマークをつける(=描く)ことは、偶然的であり、恣意性の極みです。「たまたまそこに置いてあったから」という理由で同じ版木を複数の作品で使うこともあります。
 画面上のすべての要素に厳密に説明できる意味はありません。だから作品を何か解くべき問題として難しく考えたり、無理にメッセージを読み取ろうとしたりせず(もちろんそれでも良いのですが)、自分の思考や会話のきっかけとして、この展示を見たという経験を使っていただけると嬉しいです。

高野朋美


高野萌美(Moemi Takano)
1993年 横浜生まれ
2015年 ロンドン大学ゴールドスミスカレッジファインアートコース卒業。現在は横浜を拠点に活動。
2017年3月 スプリングバレーブルワリー横浜にて個展開催
2017年5月 台湾の科元ギャラリーにてYouth Peak-Art New Star展へ参加。

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ギャラリー
M会展
2017年530()午後より〜64()


2M会も今年で18回目を迎えることが出来ました。
昨年は長野の海野宿・大町。白馬と3カ所をスケッチ旅行に出かけました。
力作が揃いました。是非ご高覧下さいますようにご案内申し上げます。

2M会代表 武田 茂

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岩崎ミュージアム第402回企画展
無意識の旅をガイドするタロットカード&絵でわかるサビアンシンボル展
2017年67()618()


タロットカードは、長い歴史の中で、多くの人間によって作られ続けてきたヨーロッパのカードです。
この展示では作家オリジナルのタロット作品を展示いたします。作家の作成したカードを使って、あなたもタロットに親しんでみませんか?どなたでも楽しく読めるワークショップを予定しております。
またタロットの世界を小さなジオラマ(半立体)に詰め込んだ額装作品や、また遊び心いっぱいのモビールも展示予定です。
サビアンシンボルは西洋占星術の技法で、1925年、占星家のマーク・エドモンド・ジョーンズが作成した360個の詩文です。その詩文をイメージ化した消しゴム版画を展示いたします。
タロットとサビアンシンボルの深い世界に触発された作家の3人の展示です。会期中はタロット占いも予定しております。アートと占いを一緒にお楽しみいただける展示&体験イベントです。皆様のご来場、お待ちしております。



高橋きよみ作:KIYOMI TAROTより

星瑚(せいこ)
東京都出身。多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。タロット占い師兼グラフィックデザイナーとして活動中。

高橋きよみ(たかはしきよみ)
神奈川県出身。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。グラフィックデザイナーを経て、現在は、絵、美容、占いのジャンルで活動しています。

企画:吉田結妃(よしだゆき)
神奈川県出身。武蔵野美術短期大学グラフィックデザイン卒。2008年より占い&アートで活動中。

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岩崎ミュージアム第403回企画展
スージ・アンティック&ギャラリー2017
2017年621()72()


 ライフスタイルに彩りを添える西洋アンティークの魅力を紹介して約30年が過ぎました。

 開港の地である横浜には、この150年余のタイムスパンにたくさんの西洋食器や家具・調度品が入ってきました。そんな往事の趣を残す山手にて、30年の歴史を一堂に会する展示会を開催いたします。

 今まで扱ったジュエリー、食器、銀器やカトラリー、タイル、生活雑貨まで。

 これからも使って楽しむこと、その味わいや喜びを大切に取り入れて、いつまでも使い続けて欲しいと思うばかりです。

鈴江静枝
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岩崎ミュージアム第404回企画展
奥田ナオト「ソーラーアートの試み-光絵×茶室のある庭-」
<透明な光×五方陣>
2017年7月5日(水)〜7月17日(月・祝)


ソーラーやLEDを使い光る絵「光絵」を茶室にみたてた空間に展示します。
また、今年野外展で展示した「五方陣」透明な光バージョンをインスタレーションします。


透明な光 「五方陣」

透明な光が庭を照らす 五方向に攻めろ
透明な朝日が庭を照らす 五方向に守れ

透明な夕日が庭を照らす 五方陣に陣を取れ
透明な光に手をかざす
透明な光に絵をかざす
透明な光に旗をかざす
透明な光に私をかざす

略歴
1991年−92年 武蔵野美術短大に学ぶ
1993年−99年 お茶の水美術専門学校助手
1999年 第4回昭和シェル石油現代美術展審査委員賞受賞
2002年−04年 東京アートファクトリーを主宰
2010年 横浜BankART レジデンス
2013年 岩崎ミュージアム個展
2014年 FOUNTAIN ART FAIR in New York
2016年 渋谷芸術祭参加
2017年  おおいそ野外アート展・小田原アートNOW参加
岩崎ミュージアム個展

連携イベント
ダンス・パフォーマンス <Aether>

79() 1600


出演:石川理咲子・長澤さゆり・山田みぞれ<Dance/Performance>、石川潤<Sound>-
石川理咲子
幼少の頃よりクラシックバレエを始め、多数のバレエ公演やイベントに出演。2011年に日本女子体育大学舞踊学専攻を卒業。バレエやオペラ公演の舞台監督助手を務める。2014年からパフォーマンスアーティストとして、アートイベント・コンテンポラリーダンス公演・ミュージカル・映画、など多岐にわたり出演・振り付けをしている。他に、ファッション・日用雑貨へのデザイン・ペイントを手がける。また、踊りながらトゥシューズで絵を描くパフォーマンスを発表。社会生活を営む中で封印されてしまいがちな、自由に「表現したい」気持ちを解放するため、独自の方法で踊ること・描くことと向き合う。そうすることで得た貴重な体験を、多くの人々と共有する方法を模索している。
www.reevere.com

石川潤
1991 年生。5 歳より作曲を始める。
2014 年東京藝術大学作曲科卒業。NHK Eテレにて「schola スコラ坂本龍一音楽の教室」のワークショップ「20世紀の音楽」に出演。
2015 年、西島達弘監督による自主映画「Someone」のBGMを作曲。柘植伊佐夫の世界展「UNITY」のBGM(長野)を作曲。ダンスイベント BALLET APOLLO 作品1番 “ZENYA”のBGM(東京・パリ上演)を作曲。
nujawakisi.com


長澤さゆり
ロンドン・スタジオ・センター、カンヌ・ロゼラ・ハイタワーで学ぶ。イメジズ、カンヌ・ジュンヌ・バレエ、Cie ユニダンス、シネヴォックス・ジュニア・カンパニーで踊った後、帰国。現在フリー。

山田みぞれ
読んだり、唄ったり、うごめいたりする者。音楽家、舞踏家、コンテンポラリーダンサー、現代アート作家との共演なども多数。2016年1月より、自身のライフ朗読として宮沢賢治の『貝の火』を百回読む朗読会をスタートさせた。首都圏に限らず地球レベルで自身の朗読を味わってもらいたく活動中!

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岩崎ミュージアム第405回企画展
MyteeSummit2017 <Rocco's Arting World>
2017年7月20日(木)〜8月6日(日)


Rocco's Arting World
みなさん!マイティサミットの季節がきました!今年も世界でたったひとつのTシャツをつくりましょう!もうひとつのワークショップは、東北の災害、熊本の震災、世界中でハラハラすることばかり続いています。みんなで世の中を明るくするアートランプをつくりましょう!!小さなこどもでもカンタンに出来ます!上級生は負けずにかっこいいものを!実はこどもたちだけではなく大人も体の中に天才がウズウズしています。天才とはうまくつくれることではありません。どれだけたのしく、他を気にせず自分の世界に入りこめることが真の天才だと思います。Artとは絵を描くことだけではありません。演奏するだけではありません。踊ることだけではありません。世の中でいわれる「芸術」をする事だけではありません!Artとは生きて楽しむことです!どんな人にも出来ます!そこから人は勇気、自信、誇りなど生きてゆくのに大切な事を身につけてゆくのです!うまい、へたなんて気にせず、いっしょに楽しみましょう!!これがロコのArting Worldです!お待ちしています!
Rocc'o 2017 5/18

ロコ・サトシ
70年代後半、桜木町東横線高架下で不思議なシルエットの壁画を描き始め、現在では横浜のウォール・ペイントの創始者として周知されています。89年横浜博覧会では、最大級のパビリオンをペイント。本牧、みなとみらい21、ポートサイドなど、横浜のシティ・キャラクターを形成する。重要な景観に作品を提供。95年には市営バスのペイントが話題を呼びました。渋谷区同潤会アパートのイベント、表参道の大壁画を担当。一方、90年よりサンディエゴ市に拠点を構え、その活動に対し同市長より謝意宣言書が発布されています。ボブ・マーリー生誕50周年記念コンサートでは平和賞を受賞。その年のアートオブザイヤー・ベスト10に選ばれました。99年には横浜市文化賞奨励賞芸術部門受賞。11年は横浜赤レンガ倉庫の100年前のカワラに絵を描くワークショップを月1で開催している。作家活動と並行してさまざまなワークショップを行っています。特に、町と学校と家庭とのつながりを深めるため、父母、教職者、自治体などと話し合いを重ね、美術を通して子どもたちの生活や学校の環境整備に力を入れています。

●ROCCO’S  WORKSHOP

[1]「オリジナル・ランプを作ろう!」

日時:7月27日(木) ①14:00〜、29日(土)③ 14:00~

[2]「夏のオリジナルTシャツを作ろう!」

日時:7月28日(金) ②14:00〜、30日(日)④14:00~
■対象 小学生低学年(保護者同伴)~中学生
■定員 各日30名様・要予約
■参加費 各回とも1000円(税込み・材料費込み)
■ご予約・お問い合わせ 岩崎ミュージアム内「マイティ」係
 TEL.045-623-2111

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岩崎ミュージアム第406回企画展
齋藤眞紀個展 新・読めない絵本!
2017年8月9日(水)〜8月27日(日)


毎年、この岩崎ミュージアムの個展の会期中に行っています夏のワークショップに、好評の『読めない絵本』シリーズの新作が登場いたします。
どんなことをするのかは、当然いまは言えません。だって、やることがわかってしまったらつまらないでしょ!
な〜んてもったいつけてますが、ちょっとだけ秘密を明かすと、前回までは〈絵のない絵本〉だったので読むことができませんでしたが、今回はちょっとだけ絵がある『読めない絵本』になりました⁇
かえってわからなくなってきたぞ…と思われるでしょうが、そこはそれ、いつものように、小さなお子様から大人まで十分に楽しめる内容になっていますので、皆さん安心してお出かけください。
せっかくの夏休みですから親子やご家族での参加をお持ちしております!(あっ、もちろん大人の方お一人でのご参加も大歓迎です。)

齋藤眞紀

齋藤 眞紀 プロフィール
1964年川崎市に生まれる。
1990年和光大学人文学部芸術学科卒業。
現在、横浜市鶴見区在住。スケッチ40%を主催。
舞台美術の制作を皮切りに、抽象具象、平面立体を問わずジャンルをクロスオーバーしながら制作活動を行っている。…その為、「専門は?」と問われるのが一番の弱み。
近年は、川崎市市民ミュージアム、郡山市立美術館、岩崎ミュージアム、いわき市立美術館などでワークショップの講師を数多くつとめるほかに、横浜市教育文化プログラムの一環で、小学校への出前造形教室を行い、美術の楽しさを広める活動にも力を入れている。

【夏休み子供も大人もワークショップ】
「読めない絵本を作ろう!」

8月18日(金)、20日(日)各日14時〜16時

対象 小学生低学年(保護者同伴)~大人
■定員 各日20名様・要予約
■参加費 各回とも1000円(税込み・材料費込み)
■ご予約・お問い合わせ 岩崎ミュージアム内「読めない絵本」係
TEL.045-623-2111

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Sketch40%展 ~スケッチはまるでミュージカル♪~
2017年8月29日(火)〜9月10日(日)


 高校の美術の授業以来、50年ぶりに「屋外写生」を始めてから8年経ちました。「うまくなる」望みは捨てて、少しでも「味のある」絵を描きたいと願っています。万人が評価する「味」は諦めて、40%は無理でも、数%が「食べられる」味を出したいと友人に言ったら、「君の絵は干し柿」だと。そんなに渋く、甘いかと喜んだら、「干し柿は蔕(へた)で固まっている」そうです。
 「スケッチ40%展」は横浜の風景を描いた作品展です。老若男女20数人の作品が並びます。中にはお口に合う絵があるかも知れません。たとえ「干し柿」絵をご覧になっても命に別状はないでしょう。会場には胃腸薬も用意いたします。お越しをお待ちいたします。

中部謙

スケッチ40%プロフィール
2003年5月、文房堂(神田神保町)アートスクールの齋藤真紀先生クラスの有志により「スケッチ40%」が誕生。降水確率40%未満であればスケッチ会を挙行するとの意味で名付けられました。毎月定例会を行い、毎年岩崎ミュージアムでグループ展を開催し、今年で13回目を迎えます。定例会以外に国内海外のスケッチ旅行を行い、昨年は三浦半島とスペインのカタルーニャ地方を訪れました。

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岩崎ミュージアム第407回企画展 横浜芝山漆器展
2017年9月13日(水)〜9月24日(日)


 横浜開港当時、馬車道周辺のお店には、全国から一攫千金を夢みて、商人が各種の品を揃えていました。その中に漆黒の中に光る貝類を中心とした文様をほどこした漆器に、外人バイヤーが魅了されたのが芝山漆器です。
 芝山漆器は、安政年間(1775年)の頃、上総の国、現代の千葉県芝山町に大野木専蔵によって始められた。その後大野木は江戸に出て芝山専蔵に名を改め、芝山象嵌を広めました。江戸を中心に受け継がれてきた芝山象嵌は、横浜開港を機に、輸出に移行しました。
 そのため横浜には木地師、塗師、蒔絵師、芝山師などが全国から集まり、一時は300人以上の職人が集まる一大産地として発展しました。しかし、明治、大正と隆起を誇った芝山漆器も、関東大震災や横浜大空襲で大きな被害を受け、多くの職人が離散しました。
 戦後は外国人相手のスーベニヤ製品等を作っていましたが、それも進駐軍の引き上げにより職人もわずかになりました。
 横浜市も後継者育成事業を進めてきましたが、現在は横浜芝山漆器研究会が、実技研修や啓蒙を行っています。
 今年は2年ぶりの展覧会で、研究会の技術指導をしている会長で、横浜文化賞の赤堀郁彦氏や、横浜マイスターで、同じく横浜文化賞の宮崎輝生氏の作品や、研修生の作品、それに箸を特別展示し、即売もいたします。

主催 横浜芝山漆器研究会
後援 横浜市経済局
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岩崎ミュージアム第408回企画展 第4回 版と表現展 木口木版画の世界
2017年9月27日(水)~10月22日(日)

ー木口(こぐち)木版画の魅力-

 「版」木の版に彫ることから始まった、この原初的な表現は「版画」という絵画性を内包しつつ、今に生き続けている。
 木口木版画は18世紀末から19世紀末の一時代を最もハイビジョン化した視覚表現でもあった。
 木口木版の彫版は、アナログで実にシンプルな技法で、黄楊(ツゲ)や椿材を水平に輪切りした面を研磨し、そこにビュラン(彫刻刀)で彫って絵を描くだけの版画である。
しかし、これほど彫り手の技量と感覚に左右される版画は他にないと言ってもいいかもしれない。
 ここに集まった15名の版画家は「木口木版画の世界」を表現する現代の先鋭的ビュランスト達である。
ビュランを駆使し、まだ見ぬ自己の世界を木口という宇宙の闇に「光」を彫り起す作家達は「版」の血脈を今なお引き継ぐ者達である。

三塩佳晴



出展作家(アイウ順)
小川淳子 「The visitor (2017)」柄澤 齊 「父 岸田劉生」(岸田麗子著 文庫オリジナルカバー)河内利衣「pelican・ハシビロコウ」栗田政裕「結晶界・B」小泉美佳「春の音」鈴木康生「散」釣谷幸喜「紙の城」長島充「The Bastet」野口和洋「cross」林千絵「まつりの夜」牧野妙子「夏」松岡淳「一杯の銀河 A Cup of Galaxy」三塩佳晴「Three Spirits '17」宮崎敬介「CONSTELLATION」」森山佳代子「夜をぬけて」



ワークショップ「木口木版印を作る」

2017年10月1日(日) 13:00~15:00
木口木版画の原理を理解していただくワークショップです。蔵書票などに活用される木口木版画による印鑑
を作ります。作った印はお持ち帰りいただけますので、自由に何度でも紙に押印して楽しむことができます。
講師:栗田政裕
対象:小学生高学年くらいから大人まで
定員:20名(要予約)
参加費:500円(材料費込・税込)

「座談会:木口木版画の世界」

2017年10月1日(日) 15:30~16:30
18世紀末のイギリスで生まれた版画技法「木口木版」。書物の挿絵など、緻密な表現を必要とするものに多
く使われました。「紙の宝石」と呼ばれ、我々を魅了してやまない、その技法・作品について語り合います
パネリスト:柄澤齊、栗田政裕、三塩佳晴
司会:藤嶋俊會(美術評論家・元神奈川県民ギャラリー学芸員)
参加費無料・要予約

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第45回唐木信允・三嶋眞人二人展・賛助出品川島淳
2017年10月24日(火)〜10月29日(日)

 第1回は1977年11月、銀座「はまの屋」での展覧会でした。以降、ほぼ毎年二人展(年に複数回の時もありました)を開催して今年は45回目になります。共に藤沢の中学校で美術教師として席を置き、創作活動を続け、退職後も年に1回のペースで展示しています。40回からは二人の教え子の川島淳さん(日本画)にも参加してもらっています。(文責…三嶋)
十勝初秋
・唐木信允…1976年より、題材を求め毎年北海道の大地を旅し、描き続けています。今年は41年目になりました。今回の展示は油彩画22点。
*多摩美術大学絵画科卒業。
*第21安井賞展、第17回安田火災美術財団奨励賞展
札幌、横浜、千葉、鹿児島の三越百貨店、船橋東武百貨店、小田急百貨店藤沢店等で作品発表。
*藤沢市文化団体連合会顧問
*藤沢市六会公民館、湘南台公民館、老人福祉センターにて絵画サークル講師。

組み込まれた四角
・三嶋眞人…FRPの技法を展開し、さまざまな表現を試みています。今回は切り抜く空間の中にドラマを作りたいと思っています。展示は平面18点、立体5点。
*京都市立芸術大学美術学部工芸科 塗装(漆)専攻卒
*FRP(強化プラスチック)研ぎ出し技法特許取得(1978年)
*神奈川県展特選 他
*「少年の美術」(中学校教科書・現代美術社)編集執筆、「ボクのパレット」(駒草出版)企画編集
「特別支援の絵画と造形」(共著・いかだ社)、「絵をかこう!」(編集協力・汐文社)他     
*新しい絵の会(美術教育研究団体)事務局長
*地域NPO作業所、自閉症児者親の会のアート支援講師。

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第409回企画展 太平洋美術会版画部「版画展」
2017年11月1日(水)〜11月12日(日)

版画部創設45周年を迎えて
 今年も岩崎ミュージアム様のご厚意により、太平洋美術会版画部による「版画展」を開催させて戴くことなりました。くしくも今年、版画部は創設45周年を迎えました。その意味でも、まさに記念展であり、たいへん嬉しく、有難く存じております。
太平洋美術会は、明治22年「明治美術会」として創立され、いま話題の吉田博などにより同33年「太平洋画会」と改称、昭和32年「太平洋美術会」となりました。現在は洋画 版画 彫刻 染織の各部で構成、その伝統ある太平洋美術会の一員として部員同士お互いに切磋琢磨し、制作、発表に励んでおります。
 版画は木版、銅版などの従来の手法に加え、デジタル、モノタイプ、コラージュを模した作品など表現方法も著しく進化しています。ぜひ多岐にわたる技法の作品をご覧ください。会場には制作原版も展示し、毎回ご好評戴いております。
 秋の一日、散策がてら岩崎ミュージアムにお立寄りください。一同、お会いできる日を楽しみにお待ちしております。         

上野芙美江 

小檜山長代 都丸 圭 鈴木健一

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第410回企画展 安藤ニキ個展 プルガダイス2017
2017年11月15日(水)〜11月26日(日)

 岩崎ミュージアムにおける4度目の個展「プルガダイス2017」が始まります!安藤ニキの空想世界は今年でちょうど誕生10周年。その名前はカトリックの「煉獄」=プルガトリウムと「楽園」=パラダイスに由来します。油彩・水彩・ドローイング・アクリル等、技法もますます発展中。およそ60点の出品作品の大半が新作となります。出品作品多数につき展示替えの可能性あり。シェル美術賞2016入選作品、朝日新聞に連載の挿絵ほか、今回は特別に17歳で描いたドローイングも展示します。白い向日葵の咲き乱れる神秘の世界が皆さまをお迎えいたします!
『懐かしい場所』

安藤ニキ
1984年 横浜生まれ
10歳で澁澤龍彦のファンになり、幼少期にはキリスト教の教育を受ける
2002年 慶應義塾大学通信教育課程文学部Ⅰ類卒
2010年 初個展(箱根湯本・平賀敬美術館)
2012年 個展(横浜・ギャルリーパリ)
2013年 個展(横浜・岩崎博物館/山手ゲーテ座ギャラリー、’15年・’16年)
2014年 朝日新聞神奈川版「レジェンド・オブ・ヨコハマ(文・山崎洋子)」挿絵(~’16年)
2015年 金田賢一・丸尾めぐみ「朗読三昧」8月のアートワーク担当
2016年 第6回「ドローイングとは何か」展 入選
    シェル美術賞2016 入選
    第81回西相展 西相美術協会賞受賞
    朝日新聞神奈川版「昭和を紡ぐ店・人(文・山崎洋子)」挿絵(~'17年)
2017年 第4回宮本三郎記念デッサン大賞展 入選

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アトンメントセンター子供絵画教室 第37回てんらんかい
2017年11月29日(水)〜12月3日(日)

 山手通りが、クリスマスカラーに染まる12月。今年も第37回目のてんらんかいの季節がやって来ました。油絵組が新しく増え、5年生もパワーアップし、そして小学校最後のてんらんかいとなる6年生は大作に挑戦し、力強い作品が仕上がりました。
子供たちが巻き込まれる悲しい事件が多く起こる日々ですが、子供たちには絵を描く事、ものを造る事を通して、豊かな感情や優しい心を持った人になって欲しいと思っています。
今年も楽しい作品がたくさんできました。会場でのワークショップも楽しんで頂けたらと思います。 


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第411回企画展  ひろはまかずとし言の葉墨彩画展 『To Day』〜今日〜
2017年12月6日(水)〜12月24日(日)

 『平均3万日という人生の一日一日を、おもいきり大切に、愛しんで生かされること。
即ち、Today(今日)という一日を守り、抱きしめる事こそが、人生という芸術を美しく完成させる事だと思います。人生を輝くものにしたい方にぜひご覧いただきたい作品展です。

─ひろはまかずとし』

『Today』
生きる力が湧いてくる言葉の数々の直筆作品の他、2018年新作カレンダーやオリジナルグッズ、ワークショップなどもご用意してお待ちしています。

★ひろはまかずとしクリスマスお話ライブ 『Today』〜今日〜
今日生かされている事に喜びを感じるお話や朗読、大作実演を、心地よい音色や優雅な創作ダンスに乗せてお届けします。(二部構成)

  • 2017年12月16日(土)13:30〜15:45

ゲスト:青木みか(ピアノ・歌)、灯織(弦楽器・歌)、EllyFuji(創作舞踊)
料金:【一般】 :2000円(予約)/2500円(当日)
   【小学生】:500円(予約)/1000円(当日)
主催:カジェルの森 http://www.kajel.com
ご予約・お問合先:カジェルの森
TEL.0120-78-1680  E-mail.suisei@kajel.com

ひろはまかずとし
1949 愛知県蒲郡市生まれ
1987 交通事故で長期入院中に作品を書き始める
1988 蒲郡市にギャラリー「カジェルの森」オープン
1994 河出書房新社「おもいのまんま」全国出版
以後、小学館やPHP研究所などから40冊以上出版
1996 小学館「小学一年生」・「お母さん塾」連載
1997 日本能率協会「年間カレンダー」出版(以降継続)
2001 「月刊PHP」連載
2006 命を大切にする教育「賢人フォーラム」出演
2007 コカ・コーラのホットドリンク「はちみつゆず」作品掲載(以降継続)
2011 東日本大震災の被災地、南三陸町を中心に支援活動を続ける
保育所の園長を務めながら、自殺対策や養育をテーマに全国で個展や講演会を開催中。

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