ギャラリー

絵画や工芸などさまざまなジャンルの企画展を開催しています。最大壁面40m、外光を取り入れることが可能な空間となっています。アーティストの方と協力しながらも催すアートの数々をお楽しみください。貸展空間としてもご利用いただけます。 (貸スペースのご案内はこちら)

<2018年>このページのイベントは既に終了したものです。

▲ ページトップへ

貸スペースによるイベント※お問合せ先は各主催団体になります。
当館主催または共催・協力イベント

DRAWING/OKADA OKADA MITSURU/ドローイング展 −夜曲Op.48−
2018年1月6日(土)〜1月28日(日)

「去年、あなたとここでお会いしました。そして愛しあった。そのときの約束通り一年たって今あなたを連れに来た。」Mの城館で、男Xが女Aに話す言葉、女は男に会った記憶も約束もない。だが、女はその男とともに旅立って行く。アラン・レネ監督の映画「去年マリエンバートで」1961。
人間の意識に絡ませて過去と現在を描いた作品同様に、「風景の記憶が確かにあってもその場所が思い出せない、そのとき、あの人といたのは現実だったのか。」と、自身年齢を重ねるにしたがって、意識の曖昧さが大きくなるばかりで、人と風景、色や形でさえ、今はただ意識をなぞるような無彩色の景色になっていくようです。

OKADA MITSURU・岡田満プロフィール
1950年、京都市生。赤松燎に日本画を、杉浦隆に洋画を学ぶ。1975年、銀座文藝春秋画廊で個展、今回は40年ぶりの個展となる。他方、1982年以降、美術図書の出版社用美社の代表として現在に至る。1987年度と1991年度「ADC」最高賞、1988年度「ライプチヒ世界でもっとも美しい本展」最高賞受賞作の出版などを手がける。著書に「葉山佳曲」2015ほか。

Top↑

岩崎ミュージアム第412回企画展
写真展「K.Hayashi Photo Exhibition “discord”」


11〜17年に制作された藤原京子の作品をモチーフにした写真展。
その時、その場にしか存在できないインスタレーション作品を、写真家の目を通して記録された貴重な作品群です。
岩崎ミュージアムと中之条ビエンナーレで制作された作品を中心に展示しています。2013年の作品は中之条ビエンナーレのリーフレット、公式HPのメインイメージに採用されました。



この写真展は「藤原京子展Arcadia」との連携展示です。

展覧会:公式HP 
協力:中之条ビエンナーレ実行委員会事務局

Top↑

岩崎ミュージアム第413回企画展 藤原京子展 –Arcadia−
2018年2月1日(木)〜3月4日(日)

Arcadia - アルカディアをテーマに、fragile - 儚 (2011)、Biflöst - 橋(2012)、Gate - 門(2014)の連作となるインスタレーションを展示致します。過去の3作品は2階ギャラリーで展示致しましたが、今回初めてゲーテ座のホール全体を使用致します。橋の先の門の、またその先に在る静謐な場所 - Arcadia。アーティストとのコラボレーションも開催致します。合わせてご高覧頂けましたら幸甚です。


藤原京子 Kyoko Fujiwara
東京都出身・在住
東京造形大学造形学部デザイン学科研究課程修了
東京造形大学造形学部デザイン学科卒業

個展
2016 CMUアートセンター チェンマイ大学 チェンマイ / タイ
2014、2012、2011 岩崎ミュージアム / 横浜
グループ展
2017、2015、2013 「中之条ビエンナーレ」群馬
2016「Water Tower Art Fest 10th Anniversary」ソフィア / ブルガリア
2016「Walk On the Sea」53美術館、広州 / 中国
2015「Fetal Movement」53美術館、広州 / 中国
2014「逗子アートサイト」逗子
2013「境界」倉庫現代美術館、群馬
2011「現代日本人作家展」寧波美術館、寧波 / 中国
アーティスト・イン・レジデンス
2017 Vermont Studio Center, Artist Residency バーモント / アメリカ
助成
2017 Vermont Studio Center Artist’s Grant
2016 文化庁新進芸術家海外研修制度研修員(短期) ブルガリア
野村財団芸術文化助成 (団体・WTAF)
https://www.fujiwara-artworks169.com

◆コラボレーション<3>ダンス・パフォーマンス 田中千晶 Arcadia
2018年2月25日(日)14:00開演(13:30開場)

田中千晶
6歳よりクラシックバレエを始め、20歳の時に渡英。
ヨーロッパを中心にバレエ・コンテンポラリーダンスの舞台に出演。 2010年からフリーランスダンサーとなり、横浜BankART 1929 NYK Studio スタジオアーティストを経てDANCE NEST、 KYOTO EXPERIMENT 2013 に参加。 2014年からはモンペリエ国立振付センターにて研修後、現在はドイツに拠点を置き自身のバレエ教室を立ち上げ、子供達から大人まで指導しパフォーマンスの演出、振付を行う。パフォーマンス作品だけではなく様々なクリエイター(写真/絵画/彫刻/映像)と共に作品を制作し、身体を通じて生まれる感覚を元に空間と身体が構築されて行く様を創り続けている。

入場料: ¥800(前売)¥1,000(当日)
定 員:30名(要予約)

◆コラボレーション<4>ダンス・パフォーマンス TABASA Arcadia
2018年 3月3日(土)14:00開演(13:30開場)

TABASA
横浜生まれ横浜育ち。3歳から松井ゆきみに師事。主宰【天然ダンス工房】にてモダンバレエを始める。天然ダンス工房にて、2年に一度の発表会、他、多数イベントに参加。
オペラ「ハーメルンの笛吹き男」(演出:田尾下哲)子供ヨハネス役(2012年/神奈川県民ホール)(2013年/サントリーホール)。
オペラ「ワルキューレ」 ジークリンデ少女時代役(2013年/神奈川県民ホール、びわ湖ホール大ホール)。黒沢美香・演出『食事の計画』に飛び入り参加。ヨコハマ・ポップ・オーケストラシンフォニー(演出:田尾下哲)ダンス出演(みなとみらい大ホール)。2014年に今津雅晴/横浜ジャック&ベティ・共催<パフォーマンス×映画「ヨコハマ・フェリーニ8½ 」《天然ダンス工房》>にダンサーとして参加。黒沢美香ダンサーズプレゼンツ 第12回家内工場~無限の旅~ともだちおともだち(クロちゃんスタジオ)。黒沢美香ダンサーズのリナ・リッチ自主公演 ゲストダンサーとして参加、2人で踊る。2015年、映画『首くくり栲象の庭』出演/ナレーション/エンディング/歌で参加。ヨコハマ・コンペティション入賞(赤い靴賞/15年、16年)。第17回家内工場「遠泳」四章/芸術舞踊研究所(クロちゃんスタジオ)。 
2017年黒沢美香追悼企画一人一曲に出演(大倉山記念館ホール)。

入場料:無料(要予約)
定 員:30名

Top↑

岩崎ミュージアム第414回企画展
内田邦太郎パート・ド・ベール・ガラス作品展

2018年3月7日(水)〜4月1日(日)


このパート・ド・ベール技法に出会ってはや42年が過ぎました。東京藝術大学の工芸科を1967年に卒業して50年がたち、大阪市立工業試験所のガラス研究室に入所、色ガラスの調合研究をして50種(濃淡3通りで150色)の色ガラスを全て収縮率を合わせて自分の色ガラスの原料を作る事が出来ました。京都の実家の父は内田邦夫と言う陶芸家で美術学校の鋳金科の先輩でもありました。
49年前から5年間住込みで吹きガラスの技術を大阪の三友硝子工芸で修業し、大学時代は宮田宏平先生にロー型鋳物を習い、父からは窯の焼成の知識や鋳物からはロー原型の製作技術、ガラス工場での技術、これらを合わせたお陰でパート・ド・ベールを完成する事が出来たものとつくづく環境に恵まれていた事に感謝するばかりです。

略歴

  • 1942年
    • 京都に陶芸家内田邦夫の長男として生まれる。
  • 1967年
    • 東京藝術大学工芸科鋳金専攻卒業
    • 大阪市立工業試験所ガラス研究室入所(色ガラスの調合研究)
  • 1968年
    • 大阪在、三友硝子工芸へ住込みで5年間吹きガラスの技術を修業
    • ピンブロー法を考案
  • 1976年
    • 日本では幻の技法と言われて途絶えていた「パート・ド・ベール」を戦後初めて再現し現在まで42年間続けている
  • 1978年
    • 横浜の東京クラフトデザイン研究所にガラス科創設
    • 東京 葛飾の三晃硝子工業のデザイン、技術顧問を20年間し内田クラフトの量産品を発表
  • 1987年
    • ニューヨーク、ヘラギャラリーにて招待出品作をスイス・ローザンヌ美術館が買上展示
  • 1992年
    • 「幻想の色と形 内田邦太郎パート・ド・ベール作品集」青弓社より出版される
  • 1989年~2017年
    • ほぼ毎年、岩崎ミュージアムにて個展又は二人展開催


Top↑