ギャラリー

絵画や工芸などさまざまなジャンルの企画展を開催しています。最大壁面40m、外光を取り入れることが可能な空間となっています。アーティストの方と協力しながらも催すアートの数々をお楽しみください。貸展空間としてもご利用いただけます。 (貸スペースのご案内はこちら)

今後のスケジュール
これまでの催し

2011年の催し物
このページのイベントは終了致しました。

岩崎ミュージアム第281回企画展 かるたアラカルト展
【同時開催】吉田結妃のタロット・カード版画展

2011年1月6日(木)~1月16日(日)※プレオープン:2010年12月26日(日)

共催:(株)奥野かるた店

■関連イベント

今年も、かるた界の老舗、神田の奥野かるた店のご協力のもと古今東西、かるたのいろいろを展示いたします。また、かるた、トランプともなじみの深いタロットカードを題材にした版画展を特集します。期間中はタロットの解説や占いワークショプを開催いたします。

◆ワークショップ
「版画でわかるタロットの歴史~タロットは版画です~」
1月9日(日) 13:00~14:00 参加費\800(お茶付き)

印刷技術の変遷とタロットの普及は関係しています。 古いタロットの復刻版のコレクションを眺めながら、かるたの仲間、タロット絵を楽しんでみませんか。 版画の種類や歴史とからめながら、版画作家でもあり、ギャラリストでもあった吉田結妃がお話しさせていただきます。



◆タロット占いコーナー
1月8日(土)、9日(日)、10日(月・祝) 各13:00~
(各¥1000/15分・延長料金は10分\1000)

吉田結妃とその仲間たちが、タロット占いなどのカードリーディングを致します。 2011年の運命をカードに聞いてみませんか?

①吉田結妃  ②風雅  ③dainmt  ④碧紀  ⑤降夜雪


■吉田結妃(よしだゆき)プロフィール
神奈川県藤沢市出身。武蔵野美術短期大学グラフィックデザイン専攻卒業。
スージ・アンティック&ギャラリー(鎌倉)にてスタッフとして6年半働く。
東京に移動後、版画とアクリルの製作個展開催(05 古書日月堂/06・08 FALL Shop&Gallery/08 三月の羊)。タロットや西洋占星術の占い鑑定や講座の仕事もスタートさせる。
さらに占いだけでない良質の鑑定のためにCTIジャパンのコーチング上級コース修了。プロコーチ&占い師というスタンスで2010年活動開始。
また、絵画分析のメソッド、精神世界研究家の松村潔氏の「ライフシンボル」を用いた夢を叶えるコラージュセミナー、開運名刺デザインなど吉祥寺をベースに幅広く活動中。

関連URL
http://ameblo.jp/yumikoyoshida/
http://collagelifesymbol.seesaa.net/
http://ameblo.jp/lifesymbol/

井口けんじ個展「fáiná:ts」 油彩とコンピュータアートの絵画展
~その時 僕には 確かに聞こえた ファインアートじゃなくてfáiná:ts~

2011年1月18日(火)~23日(日)

【主  宰】 Kenji Iguchi
【共  催】 カリフール

■展覧会に寄せる言葉
本展示会は、作家本人が16歳の頃、美術学校の門の前に立った時節から、19歳、美術学校の門をくぐり抜け、人に専攻を尋ねられるようになった時節までの情緒を、ものすごく抽象的な観念から表現したものである。
最近、海外生活の長かった私は、故郷である東京の写真を撮りつつ、まるで小学校の社会科の復習をするみたいに、郷土館や寺、駅などを見学する。教科書ではわからない新しい発見があるが、同時に、時々当時の情緒的なものまで、心の内によみがえる。
嘗ての作品は、日常で熱中した楽器や外国語のテキストが登場したが、今回は日常頻繁に使うコンピュータや事務用品を利用し新たな造形を試み表現した。それを、嘗ての油彩作品と共にエンターテイメントのように楽しんでいただけたらと思う。


■略歴
1969年東京出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻課卒業後、アニメーション美術やディズニーリゾートでの造形の職、音楽活動などをし、2001年持前の韓国語の実力を生かし、韓国に渡り絵画に専念、ソウル大学校美術大学院西洋画課にてユンドンチョン氏を師事、卒業後ソウルを拠点に展示活動し、現在東京在住。
主な展示会は、
2009年1月
個展 Stairs/東京芸術劇場
2007年11月
個展 Soul Seoul/東京芸術劇場
2006年9月
個展 サムソンデザインインステュート ウィンドウ招待展
2005年9月
ユートピ画展/トポハウスギャラリー(ソウル市)
2004年6月
個展 Songs/インサギャラリー(ソウル市)
など。

関連URL
http://newskenji.blogspot.com/
http://kenyg.blog.me/

※fáiná:ts(ファイナー)=FineArtsの発音記号

岩崎ミュージアム第282回企画展
ひろはまかずとし 言の葉墨彩画展 「新しい夜明け」

2011年1月26日(木)~2月20日(日)

共催:カジェルの森

■開催に寄せる言葉
「明るく生きるために僕が心がけている事は、翌日に持ち越さないという事。 眠る前、その日あった出来事に、『ありがとう』 『ごめんなさい』 『あいしてます』 の言葉を当てはめ、よかった一日であれ、悪かった一日であれ、全てをクリアーにしています。そして目覚めれば新しい人生が始まるのです。」
と、心の中を零にして、毎日新鮮な気持ちになることで、人生はずいぶん変わってくると言うひろはまかずとし。
自殺者を一人でも減らす為に出版や講演を重ねる一方、「子ども」という宇宙の金の卵を真実の愛で育まなければ、このような暗い世の中は変わらないと幼児教育にも注力しながら、作品を通してメッセージを発信し続けています。
新しい光が見え始める"人生の夜明け"のような作品を多数展示いたしますので、心の中に温かい光を感じて頂ければ幸いです。


■略歴
1949年
愛知県蒲郡市生まれ
1987年
交通事故で長期入院中に作品を書き始める
1988年
蒲郡市にギャラリー「カジェルの森」オープン
1994年
河出書房新社「おもいのまんま」全国出版(以後、小学館やPHP研究所などから40冊以上出版)
1996年
小学館「小学一年生」連載、小学館子育て応援誌「お母さん塾」連載
1997年
京都「哲学の道」に京都店オープン、日本能率協会「年間カレンダー」出版(以降継続)
2000年
三重県公立高校入試問題に作品出題
2001年
「月刊PHP」連載
2006年
命を大切にする教育「賢人フォーラム」出演
2007年
コカ・コーラのホットドリンク「はちみつゆず」作品掲載(以降継続)
2010年
地域自殺対策緊急強化基金事業で幡豆郡一色町で講演

関連URL
http://www.kajel.com

橫浜fカレッジ ジュエリー&アクセサリー科 卒業・進級作品展

2011年2月23日(水)~27日(日)


■展覧会に寄せる言葉
私たちは、ジュエリー、アクセサリーの素材やアイテムの知識をはじめ、商品の企画、デザイン、制作、販売について、2年間にわたり、総合的に学んできた学生です。
この度、これまでに身につけてきた知識や技術の集大成として、企画から制作まで全てオリジナルで提案した作品をはじめ、授業で作り上げた課題作品や、コンテスト受賞作品を展示する「卒業・進級作品展」を開催する運びとなりました。
これらの作品は、条件の中で苦戦し、失敗を繰り返し、投げ出したくなる時もありましたが、納得いくまで成し遂げ完成させました。若さにあふれ、個性的で、斬新な作品となっております。
展示物は、ジュエリー、アクセサリーの作品、デザイン画、プランニングボード、ファッションコーディネートなど様々です。
至らぬ点もあるかと思いますが、ごゆっくりご覧くださいませ。

■略歴
ジュエリー&アクセサリー科は、2006年に学校法人岩崎学園横浜fカレッジに開設される。
以後これまでに3回、岩崎博物館で卒業・進級作品展示会を実施。

横浜fカレッジ ファッションデザイン科・ファッション技術科・ファッションビジネス科
進級・卒業作品展

2011年3月2日(水)~3月13日(日)

2011年2月26日(土)14時開演
ファッションデザイン科・ファッション技術科合同ファッションショー  協力:ファッションビジネス科有志
2011年2月27日(日)14時開演
ファッションデザイン科・ファッション技術科・ジュエリー&アクセサリー科合同ブランドファッションショー

主催:ファッションデザイン科・ファッション技術科・ファッションビジネス科


私たちは、ファッションの企画、デザイン、製作、販売を学んでいる学生です。
今年度は、3学科での合同作品展です。それぞれの授業で企画制作した作品を展示します。
ファッションデザイン科は、アパレルプロジェクトでのブランドの作品のコンセプトに基づく作品とディスプレー、イラストレーション、デザイン画。ファッション技術科は、花をイメージしたドレスとファッションアイテムで製作したパーティバック。
ファッションビジネス科は、デザイン画とショップリサーチ。感性あふれる作品を御覧ください。

国境を越えたアートプロジェクト Flying Carpet collection-1

2011年3月15日(火)~3月27日(日)

まざまな戒律と文化に生きる24カ国、165人の女流版画家たちが、象徴的なかたちで一枚の絨毯を縫いあげました。
「女性の観点からのビジョンとエネルギー」というテーマに基づいた作品の集まりは、「ポートフォリオ」にまとめられ、参加者が属する国々で展示されています。
国境を越えて飛ぶ、この空飛ぶ絨毯は、「国際的」なプロジェクトではなく、「国家のない」プロジェクトなのです。
本プロジェクトはアートのグローバリゼーションを気取るものではありません。テーマの広範な解釈に基づいた気取りのない形態により、空飛ぶ絨毯の全ページが、女性たちの日常的な素朴な仕事の多様性を映し出します。
2003年のリトアニアを皮切りに、イタリア、アイスランド、ドイツ、フランスと、そのプロジェクトの通り、様々な国々で開催されており、日本では、本展が初となります。

http://www.flyingcarpet.ch/

 ※「内田邦太郎 パート・ド・ベール ガラス展」の会期変更により繰上開催

楽画5人展 3th 県展仲間のコラボレーション

2011年3月29日(火)~4月3日(日) ※初日 14時~/最終日 ~15時

「楽[たの]しく、楽[らく]に画きたい」と、言っていた愉快な仲間が出来て、早3年になりました。県展(神奈川県美術家協会)で出会った、画風やジャンルを越えた5人のグループです。なかなか楽[らく]には画けそうもないが、楽[たの]しみながらはできそうです。

 「上手[うま]く画けたよ私の絵」
 「気に入らないんだ私の絵」
 「皆様からのご好意で褒めてもらった私の絵」
 「心を込めて画きました私の絵」
 「あれ!どこか変だよ私の絵」

 …ひとつ一つに性格を持つ個性の絵。どうか見て下さい仲間の絵。いつも前向きな,快活さが評判を得て、気を良くしての3回目の「楽画5人展」です。
 ぜひ皆さん気楽[きらく]に観ていただけれれば、楽[たの]しんでいただけたら、と思っております。

一同


※当館発行の「岩崎ミュージアム・プレス Vol.124」にて当該展覧会の画像に、昨年の画像が掲載されてしまいました。ご迷惑をおかけした読者の皆様ならびに関係各位に深くお詫び申し上げます。

岩崎ミュージアム第284回企画展 由木浩子・河合祥子・上村由希 三人展

2011年4月6日(水)~4月17日(日)

昨年から、一年の間に、家には、五匹の猫が増えてしまいました。というのは、うちで生まれたわけではないのですが、情に負けて家の中へ入れてしまったわけです。それで現在、家の猫が何匹になったかは秘密として…。
そういえばこの岩崎ミュージアムにもずっと前から変わらずいる何匹かの野良猫がいます。白いペルシャもどきや、グレーの猫が…。年に一度だけ見かけると、今年も元気でよかったな…と思えるのです。
私は、以前、横浜に住んでいましたが、今は、横浜よりはるかに寒い冬をむかえていますので、春の訪れのその喜びもひとしおです。青梅の野良猫たちからみると、横浜の野良猫たちはそれは南国に住む、猫のように、快適な暮らしをしていることでしょう。
そんな、猫の話しはともかく。今年もこの時期恒例(今のところ)となっております、油彩(由木浩子)ガラス食器(河合祥子)ガラスコラージュ(上村由希)の三人展へ、今年もどうぞお越しくださいませ。お待ち申し上げております。

上村由希

岩崎ミュージアム第283回企画展 内田邦太郎 パート・ド・ベール ガラス展

2011年4月19日(火)~4月24日(日)

今や物が有り余っている現代社会では、物の便利さやグッドデザインだけで無く、精神性や心のゆとりが重要視されて来ています。 新しいライフスタイルにのっとった、自己主張をもって自分の感性に合った物を選んで個性豊かな生活を送る事が自己表現の手段と成り得るのです。
絵を画き、工芸品を作ら無くてもトータルにコーディネイトして、身の周りの物を整える事は創造の世界に参加して居るのです。 工芸と日常生活の関り合いは、今や与えられる物から積極的にオリジナル性を表現する手段や素材と成っているのです。
クラフトマンの使命は心の部分のニーズに答えられる素材を提供する事に有ると思っています。ぜひその素材を捜しにお越しください。

ガラスクラフトマン・内田邦太郎

■内田 邦太郎  略歴
1942年
京都に生まれる
1967年
東京芸術大学工芸科(鋳金専攻)卒。大阪市立工業試験所。無機化学課ガラス研究室入所。色ガラスの調合研究
1968年
大阪市在三友硝子工芸入社。職人として5年間吹きガラスを修業
1976年
幻の技法と言われて途絶えていた「パート・ド・ベール」を戦後日本で初めて再現に成功
1987年
ニューヨーク・ヘラギャラリー招待出品、出品作をスイス・ローザンヌ美術館が買上展示
1990年
朝日現代クラフト展招待出品(同1992年)
1992年
「内田邦太郎パート・ド・ベール作品集」出版

岩崎ミュージアム第285回企画展
The Exhibition of KATAN ISHIKAWA 石川珂旦 美の世界

2011年4月26日(火)~5月8日(日)

数年前よりまた焼き物にとりかかっております。陶芸は以前に多少は試みたことがあったのですが、近年いよいよ興味がわいてきて、昨年からは多くの時間をさいて本格的に取り組み出しました。
自分の場合は陶芸といっても表現したい興味はいわゆる一般的な陶芸というイメージと若干ちがい、造形表現にこだわった作品を作りたいということです。重要なのが第一に造形作品を作るという事で、その上で素材として土を使うということです。
もちろん素材として土を使いたいということは、土という素材の持ち味を表現したいという必然性があってのことです。以前より手がけてきたオブジェの延長として土という素材を生かして新しい造形にチャレンジしているわけです。作っては壊しながら色々と試行錯誤していくこと、少しずつ自分のイメージに近づいていくことは大変ですがまた楽しくもあります。
私にとって創造していくということは、これまで存在しなかったものに命を与え存在させる行為です。作品をつくるという事は、自分の頭の中にしかないイメージを他の人にもわかる形に具現化していく作業なのです。
もしまだ誰も思いつかなかったすてきなものが作り出せたら、自分にとってそれはたいへんうれしいことです。大げさに言えば、自分が存在することによってはじめて生み出されたものがもし一つでもできれば、自分の存在理由を自覚できるのではないでしょうか。もしそれがささいな作家としての自己満足であってもです。
岩崎ミュージアムでの展覧会も今回で11回目となります。今年も新たに制作した金工、絵画、彫刻作品を発表いたしますので、皆様にはご高覧ご批評賜りますれば幸いに存じ上げます。

石川珂旦


作者略歴
1949年
東京に生まれる
1972年
立教大学卒
2000年
岩手・盛岡 かわとく壱番館工芸館にて展覧会開催 以降毎年開催
米国・サンフランシスコ Gallery Piazzaにて展覧会開催
2001年
神奈川・横浜 岩崎ミュージアムにて展覧会開催 以降毎年開催
2003年
東京・銀座 プランタン銀座 ギャルリィ・ドゥ・プランタンにて展覧会開催 以降2006年まで
石川・金沢 めいてつ・エムザ 美術サロンにて展覧会開催 以降毎年開催
宮城・仙台 藤崎 美術ギャラリーにて展覧会開催 以降毎年開催
東京・新宿 新宿三越 美術画廊にて展覧会開催
2004年
福島・福島 中合 美術サロンにて展覧会開催 毎年開催
東京・銀座 松屋銀座本店 アートスポットにて展覧会開催 以降毎年開催(2005年から2009年迄美術サロンにて、2010年以降美術画廊にて)
広島・広島 そごう広島店 美術画廊にて展覧会開催 以降2008年迄毎年開催
2005年
東京・日本橋 日本橋三越本店 リビングステージにて展覧会開催
栃木・宇都宮 東武宇都宮百貨店 美術画廊にて展覧会開催 以降毎年開催
東京・二子玉川 玉川髙島屋 アートサロンにて展覧会開催 以降2006年を除き毎年開催
2006年
東京・池袋 池袋三越店 アートギャラリーにて展覧会開催 以降2008年にも開催
2007年
茨城・水戸 京成百貨店 アートギャラリーにて展覧会開催 以降毎年開催
福島・郡山 うすい百貨店にて展覧会開催
2008年
大阪・梅田 阪急うめだ本店 美術画廊にて展覧会開催 以降毎年開催。

岩崎ミュージアム第286回企画展
山崎計二 萩尾紅子展  自然のままに。自然とともに。

2011年5月11日(水)~5月22日(日)

妙高高原のふところに位置したアトリエより、春夏秋冬の日々製作されたお二人の作品をここ、横浜にて展示発表いたします。大自然の力や大きさに、どうにもならない出来事に直面した今、心静かに何かを考え、感じる展覧会になると思います。ご高覧下さいませ。

スージ・アンティック&ギャラリー 鈴江 花也乃

岩崎ミュージアム第287回企画展 SUZIE'S 木口木版画展

2011年5月24日(火)~6月5日(日)

イギリス発祥の木口木版画の世界をひとつにした、今日の日本人作家の作品(80点)と、イギリスより作品を収集されてる「ありす」の山内玲子女史によるイギリス人作家の作品(約15点)も一堂に展示する展覧会となりました。お楽しみ下さい。
※5月28日(土)16:00~※ささやかなパーティーを作家の皆様と囲んで行います。

スージ・アンティック&ギャラリー 鈴江 花也乃


■出品作家・作品
◆河内利衣、三塩佳晴、栗田政裕、牧野妙子、野口和洋、早川純子、小川淳子、小泉美佳、宮崎敬介、鈴木康生、釣谷幸輝、三木蘭、柄澤齊
◆イギリス人作家作品 約15点(協力 あ・り・す)
◆ギュスターヴ・ドレ(仏) 1865年出版の聖書より5点
※一部変更される場合があります。

2M会展

2011年6月7日(火)~6月12日(日)

昨年の9月に妙義山とロック・ハート城に17名でスケッチに出かけました。大変残暑がきびしく暑さが身に応えたことがとても印象的でした。 それぞれの目的地でスケッチをして、半年をかけてじっくりと描き上げました。どうぞご高覧いただければ幸いです。

武田

紫陽花展

2011年6月15日(水)~6月26日(日)


紫陽花の頃「はじめまして。どうぞよろしく。」で始まった紫陽花展も12年目を迎えました。ここ岩崎ミュージアムの会場では2回目です。
ジャンルも画風も異なる9名のアーティストは個性的でチョッピリ強くて(?)沢山優雅で(?)、お互いを認め合うステキな仲間です。
それぞれに、それはそれは忙しい毎日の中、懸命にとり組んでいる作品達をぜひご覧下さい。そして何かを感じていただければうれしいです。
今回は小品展をご近所のArt Gallery山手さんと同時開催致します。大作とまた異なった小品の魅力的な世界もお楽しみ下さい。白いお洒落なギャラリーでお待ちしています。
垣見久子

■メンバー
奥山幸子(水彩)、垣見久子(油彩・ミクスト)、越畑喜代美(日本画)、杉澤安江(アクリル)、須藤修代(油彩)、田中紘子(油彩・ミクスト)、辻富佐美(油彩)、中野昌子(日本画)、萩原季満野(木版)

■デモンストレーション
6月15日(水)~19日(日) 13:00~17:00 岩崎ミュージアムにて 中野昌子が1枚の日本画を、下絵を写すところから仕上げまで公開制作。6月21日(火)よりArt Gallery山手にて展示致します。

国境を越えたアートプロジェクト  Flying Carpet collection-2

2011年6月28日(火)~7月3日(日)


空飛ぶ絨毯(Flying Carpet)とは?
さまざまな戒律と文化に生きる24カ国、165人の女流版画家たちが、象徴的なかたちで一枚の絨毯を縫いあげました。
「女性の観点からのビジョンとエネルギー」というテーマに基づいた作品の集まりは、「ポートフォリオ」にまとめられ、参加者が属する国々で展示されています。
国境を越えて飛ぶ、この空飛ぶ絨毯は、「国際的」なプロジェクトではなく、「国家のない」プロジェクトなのです。
本プロジェクトはアートのグローバリゼーションを気取るものではありません。テーマの広範な解釈に基づいた気取りのない形態により、空飛ぶ絨毯の全ページが、女性たちの日常的な素朴な仕事の多様性を映し出します。
2003年のリトアニアを皮切りに、イタリア、アイスランド、ドイツ、フランスと、そのプロジェクトの通り、様々な国々で開催されており、日本では、本展が初となります。
http://www.flyingcarpet.ch/

岩崎ミュージアム第289回企画展  齋藤眞紀展 -天使の蝶-

2011年7月6日(水)~7月18日(月・祝)

天使の蝶
いつの頃からか、紙を相手にすることが多くなった。絵を描くのも、版画の版も、オブジェさえも紙でつくる。紙は取り扱いが簡単。切るのはハサミやカッター。貼るのは昔ながらのやまとのり。特別な事は何一ついらない。特殊な技術は必要ないから、かえって面白いものが生まれて来る。そして楽しいものが出来る。
紙のオブジェをつくり始めて、えっと思うがもう10年になる。そろそろこのシリーズにも名前をつけてあげよう。

「天使の蝶」(もちろんプリーモ・レーヴィの同名の小説からこっそり頂戴した。)作者が自分で天使とつけるのは、ちょっと…と思わないでもないが、軽やかな感じがピッタリの様だ。
ワークショップは、紙でつくる版画の「コラグラフ」。誰でも出来るので、どうぞ気楽にご参加を。
2011.5.24 齋藤 眞紀

◆ワークショップ
「-コラグラフをつくろう- 自由に楽しむ紙版画」
◇日 時:1)7月16日(土) 2)18日(月・祝) 各13:00~15:00
◇定 員:20名様まで(要予約※空きがあれば当日参加も可能です。)
◇対 象:5歳くらいから大人まで(小さなお子様は保護者同伴)
◇参加費:1,000円(税込み・材料費込み)
※7月18日(月・祝)は満員となりました。



■齋藤眞紀(さいとうまき)プロフィール
1964年川崎に生まれる。和光大学を卒業。
舞台美術の制作を皮切りに、平面、立体、版画、風景と抽象、具象を問わず、様々なジャンルで制作活動を行っている。川崎市民ミュージアム、郡山美術館、佐藤美術館などでのワークショプやスケッチ会、保育園での絵画教室と、さまざまな年齢の人たちとふれあいながら、美術の楽しみを広める活動をしている。
岩崎ミュージアムでは、94年、04年、05年、07年~09年と個展を開催。05年以降は「スケッチ40%展」を共催している。

岩崎ミュージアム第290回企画展  Mytee Summit 2011 がんばろ!にっぽん!

2011年7月21日(木)~8月7日(日)

主催:マイティサミット実行委員会

去年、10周年を迎えたマイティサミットでは「こどもミラクル・地球災害救助隊」を結成しました。
経済、政治、温暖化、戦争、そしてニュージーランドの大地震。さらに3月11日の東日本の大地震、大津波、原発問題。大災害が地球レベルでおこっています。エネルギー、食料、教育問題など、これからの未来ある子どもたちにとって、人類が総力をあげて解決しなければいけない事ばかりです。
マイティサミットではこどもたちの「豊かな未来と感性を!」をテーマに環境づくりをめざしています。
ロコ・サトシ

◆ワークショップ
ROCCO's WORKSHOP
1) 「アート・エコバッグをつくろう!」
◇日 時:7月28日(木)、30日(土) 各日14:00~

2) 「夏のオリジナルTシャツをつくろう!!」
◇日 時:7月29日(金)、31日(日)  各日14:00~
※7月29日(金)、31日(日)とも満員となりました。

◇定 員:各日30名様(要予約)
◇対 象:5才くらいから小学生低学年(保護者同伴)~中学生
◇参加費:各回とも1,000円


■プロフィール
1970年代後半、桜木町東横線高架下で不思議なシルエットの壁画を描き始め、現在では横浜のウォール・ペイントの創始者として周知されている。
89年横浜博覧会では、最大級のパビリオンをペイント。本牧、みなとみらい21、ポートサイドなど、横浜のシティ・キャラクターを形成する重要な景観に作品を提供。95年には市営バスのペイントが話題を呼んだ。
渋谷区同潤会アパートのイベント、表参道の大壁画を担当。一方、90年よりサンディエゴ市に拠点を構え、その活動に対し、同市長より謝意宣言書が発布されている。ボブ・マレー生誕50周年記念コンサートでは平和賞受賞。その年のアートオブザイヤー・ベスト10に選ばれた。
99年には横浜市文化賞奨励賞芸術部門受賞。作家活動と平行してさまざまなワークショップを行っている。特に、町と学校と家庭とのつながりを深めるため、父兄、教職者、自治体などと話し合いを重ね、美術を通して子供たちの生活や学校の環境の改革に力を入れている。

岩崎ミュージアム第291回企画展  藤原京子展示会 fragile(フラジール)

2011年8月10日(水)~8月28日(日)

fragile(儚さ)、をテーマに制作したインスタレーション、テキスタイル作品、人形を展示します。
はかなく移ろいゆくものを、いたみ、おしみ、いつくしむイメージを、展示空間全体を使って表現します。


■プロフィール
藤原京子
1966年
東京に生まれる
1990年
東京造形大学造形学部デザイン科Ⅱ類染めコース卒業
卒業後からテキスタイルデザインの仕事に携わる
2000年
人形制作を開始
2005年
ぬいぐるみ人形を使ったインスタレーション作品を発表開始
9月 華音留ギャラリー2人展(東京・表参道)
2008年~
横浜を中心に作品を発表
2009年
1月 月光荘2人展(東京・銀座)
3月 ZAIM個展(横浜・日本大通り)
11月 LaunchPAD cafe&gallery 個展(横浜・元町)
12月 創造空間9001 個展(横浜・桜木町)
2010年
3月 山手234番館 個展(横浜・山手町)
6月 BankART NYK アーティストインレジデンス参加(横浜・海岸通)
7月 山手111番館 個展(横浜・山手町)
9月 横浜人形の家 個展(横浜・山下町)
12月 野毛ハナハナ エントランス展示(横浜・花咲町)
    LaunchPAD cafe&gallery 個展(横浜・元町)
2011年
1月 長者町アートプラネット(CHAP)アーティストインレジデンス(横浜・長者町)
6月 竜宮美術旅館 グループ展参加(横浜・日ノ出町)
    BankART NYKアーティストインレジデンス参加(横浜・海岸通)
    長者町アートプラネット(CHAP)アーティストインレジデンス参加中(横浜・長者町)

岩崎ミュージアム第292回企画展
溶融されたふたつの次元  望月厚介(平面)・内藤友博(金属彫刻)二人展

2011年8月31日(水)~9月11日(日)

望月の平面作品はその溶接の段階に体験しうる畏れーそれは「肉眼で宇宙を垣間見る風景」のように、その情景を平面に転化させた作品と言えるが、漆黒の闇の中から見える一筋の光のようでもある。

一方、金属彫刻を制作する内藤の作品は、鋭い刃物のような形状、それは自身の感性の鋭さのようで、日本の伝統技術である鍛冶技法を彷彿させ、その研ぎ澄まされた個性の美しさを感じる。
この二人の異なる表現であるけれど、金属溶融という共通の基本概念に立ち、今回の展覧会が企画された。


■プロフィール

◆望月厚介
1948年
静岡県生まれ
個展・グループ展
2000年
「日本―現代のヴィジョン」展 招待出品 (スルメールミュゼ・南フランス)
「アジアン・アートナウ」ラスベガスアートミュージアム(ユタ・USA)
2002年
高知国際版画トリエンナーレ(井野町紙の博物館・高知)
2003年
プサン国際版画・彫刻際 招待出品(プサン市民ホール・韓国)
ハンガリー国際版画ビエンナーレ 招待出品(ハンガリー美術館巡回・ハンガリー)
ソウル国際版画ビエンナーレ(スペースソウル・韓国)
「温度差7℃」SAKURA FACTORY/BOX・KIOKU/ギャラリー繭蔵(青梅・東京)
2004年
CIGE 中国國際画廊博覧会'05(北京国際科技会中心・中国)
「風景の心電図」展SAKURA FACTORY/BOX・KIOKU(青梅・東京)
2005年
SIPA ソウル国際版画アートフェアー'07(ソウルハンガラム美術館・韓国)
「里山と在る」展SAKURA FACTORY/ギャラリー繭蔵(青梅・東京)
2009年
IMPRINT/現代版画コレクション展(マガシネットギャラリー・スウエーデン)
2010年
あおもり国際版画トリエンナーレ(青森国際芸術センター・青森)
2010 NY Coo Gallery Open Art Contest 大賞受賞(NY,USA)


◆内藤友博
1984年
東京芸術大学美術学部彫刻科卒業
1986年
同大学大学院美術研究科彫刻先攻修了
現在
女子美術大学芸術学部美術学科立体アート専攻講師
御茶の水美術学院講師
行動美術協会会員
日本美術家連盟会員
主な個展
1987年
個展(ギャラリーなびす・以降数回個展) 他
主なグループ展
1986年
昭和記念公園野外彫刻展・行動美術展(以降毎年出品)
1993年
ラムサールアート展(釧路)
2001年
七曜7人展(ギャラリー和田・以降8年間)
6人の素展(ギャラリー52)
2008年
Works7×7in NIKE2010(女子美ガレリアニケ)
七曜7人展(ギャルリー志門)
2人展(銀座gallery女子美) 他

岩崎ミュージアム第293回企画展 横浜芝山漆器展 伝統の息吹を今に伝える

2011年9月13日(火)~19日(月・祝)※最終日は午後4時30分まで

主催:横浜芝山漆器研究会、岩崎ミュージアム
後援:横浜市経済局
歴史を繙くと、安永年間(1775年頃)、上総の国(千葉県)、現在の成田空港の近くの芝山村から大野木専蔵(後に芝山専蔵と改名)という人物が江戸に出て芝山象嵌を広めました。江戸を中心に受け継がれてきたこの芝山象嵌は、1859年、横浜開港によって大きな転換期を迎えます。
港町を行き交外国貿易商たちが、芝山象嵌の繊細美あふれる独自の技法を高く評価、海外からの注文が舞い込むようになったのです。そのため、江戸をはじめとして各地から横浜に職人が大量に移住し、芝山象嵌の生産が本格的にはじまることとなりました。

特に、1893年シカゴ万国博覧会に出品した真珠貝花紋小箱が入賞を果たすと、その技術は芝山象嵌に携わる職人たちに多大な影響を与え、次第に芝山象嵌から異なる道を歩み始め、横浜独自の芝山漆器を形成していきました。
しかし、明治・大正時代と隆盛を誇った芝山漆器も、関東大震災や横浜大空襲による街の崩壊、職人達の離散などで、残念ながら現在ではこの伝統工芸の後継者も少なくなっています。

今回の展覧会は2年に1回開かれるもので、特別展示として、金子コレクションの一部を展示します。また、芝山漆器研究会のメンバーの作品も展示即売しております。
さらにゲスト出品として、実技研修講師の、横浜マイスターと横浜文化賞の宮崎輝生氏や、やはり横浜文化賞、日展作家の赤堀郁彦氏の作品も展示しております。研修生も途中からの方も歓迎です。是非ご参加下さい。

スケッチ40%展 7th 夏の便り

2011年9月22日(木)~10月2日(日)

「人は何故、絵を描くのか?」絵を描くと時々そんなことをふと想う。

いつかいってみたい場所の一つにアルジェリアのタッシリナジェールがある。サハラ砂漠が砂漠化する前、約5000年前の遺跡だ。そこに太古の絵がある。私は人間にとって絵を描くこと、表現することは、人間が人間としての証明に他ならないと思う。
我々は横浜の山手の風景に惹かれ絵を描く。綺麗な建物あり、海あり、描き手を飽きさせない。ここにある絵は横浜のそんな綺麗な景色が描かれている。
それらは単なる風景画であるかもしれないが、と同時に太古から多くの人々がやつてきたように絵という非常に繊細な方法による存在証明でもあるのだ。横浜の風景と共に描き手が絵で表現したかった想いを感じていただければと切に思っている。
川嶋正雄


■プロフィール
齋藤眞紀先生を中心に有志により活動中。横浜・山手を中心に枚付き、様々な場所に出かけスケッチをしている。 綺麗な景色・美味しい食べ物があるとこであればどこへでも行く。昨年は初のオランダでの海外スケッチも決行。岩崎ミュージアムでの展覧会は2005年より毎年開催。今年で7回目を迎える。

参考:齋藤眞紀「やまてスケッチ日記」
http://park19.wakwak.com/~museum/pg66.html

吉田直展 開かずの間 ※ヨコハマトリエンナーレ2011連携プログラム

2011年9月29日(木)~10月6日(木)

会場:山手ゲーテ座(岩崎ミュージアム内)

ギャラリートーク
ゲスト:藤嶋俊會(美術評論家)
10月2日(日) 14:00~

鶴見線
鶴見駅を離れるにつれ、赤錆びた鉄と灰色のコンクリートが混然とする町並が車窓に迫ってくる。鶴見線は毎時数本しか発着しない、運行距離僅か10㎞程度の、工場地帯の隙間を縫うようにして走る小さな鉄道である。
私には時々この地味な鉄道と自分自身とが重なる。制作の日々は華やかなものではなく、無機質な町を行く鶴見線同様淡々としている。そして終着駅の海芝浦へ想いを馳せれば、思い入れは更に深まる。
この駅は関係者以外、一般の人は改札口を出られない。それは制作から逃げ出せない、作家の業を喚起するかのようである。一方ではホームが海と面しており、湾を横切る大小様々な船、夜になればライトに浮かび上がる静寂化した京浜工業地帯...。妙にロマンチックな光景に切ない思い出が胸をよぎったり、明日への活力が湧いたりする。
生地は誰もが特別な場所、人それぞれの「聖地」なのかもしれない。私は海芝浦駅から数駅手前、鶴見線沿いの町に生まれた。本籍は今もここに置いたままである。
ヨコハマトリエンナーレ2011連携プログラムとして個展を開催させて頂けます事、横浜市出身の彫刻家として感慨もひとしおです。

吉田 直




■ プロフィール
◆ 吉田 直 Naoshi Yoshida
1969年
神奈川県横浜市出身
1993年
東京造形大学彫刻科卒業
1995年
東京芸術大学大学院美術研究科保存修復技術彫刻専攻修了
1999年
個展 ギャラリー桂( 東京・銀座)
2000年
個展 岩崎ミュージアム(横浜・山手)
招待出品 TAMA VIVANT/多摩美術大学
トヨタコミュニティーアート/トヨタ自動車株式会社
2001年
大阪アートフェア(大阪・難波)
2002年
個展 岩崎ミュージアム(横浜・山手)
2003年
あさご芸術の森大賞展 【優秀賞・受賞】(兵庫県・朝来市/あさご芸術の森美術館)
2005年
個展 アートスペース羅針盤( 東京・京橋)
2006年
個展 岩崎ミュージアム(横浜・山手)
2008年
招待出展 TAMA VIVANT Ⅱ/多摩美術大学
招待出展 CAFネビュラ展(埼玉県立近代美術館)
2009年
招待出展 第一回テレビ朝日アートフェア(六本木ヒルズ・テレビ朝日)
アクエリアス展/ギャラリー渓( 東京・新宿)
2010年
個展 岩崎ミュージアム(横浜・山手)
個展 あさご芸術の森美術館-淀井敏夫記念館-(兵庫県・朝来市)


所属団体=無所属
ほとけの造形展(2004年~2009年 銀座/田中貴金属ギャラリー)等、随時グループ展に参加。

作品観覧HP「彫刻家 吉田 直の世界」
http://www31.ocn.ne.jp/~greensmile/Jpindex.html

岩崎ミュージアム第294回企画展 松野登美子版画展  大気シリーズ(版画・油彩)

2011年10月5日(水)~16日(日)


今までに、森の詩、パストラルポエム、回想、異国の風など、岩崎ミュージアム・ギャラリーで、多くの作品を展示し、みなさまに見ていただく機会に恵まれましたこと、嬉しく思っております。
ここ数年手掛けているのは、「大気」のシリーズです。地球上に生息する動物、植物の息吹、風の流れ、空気を感じさせる色調は何か考えている。今年の大気は、ブルーで、他の作品は、大地を連想させる土の色、また白黒の世界、それぞれ作るときに作品にあった色をと、思いつつ、銅版インクを混合して作り、刷っています。まだまだ追求したい気持ちです。次は違う何かをと…いつも限りなく追求したい気持ちです。
今回は、銅版画(エッチング)が主ですが、油彩も加えて発表したいと思っています。みなさまのご批評をいただきたく、ご高覧をお待ちしております。
松野登美子



■ プロフィール
神奈川県横浜生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。武蔵野美術学園版画研究科終了
1970年
県展新作家賞受賞
1974年
県展県知事賞受賞
1983年

大学版画国際交流展買上保存賞受賞
春陽展出品(88年新人賞。94、01年奨励賞)
1985年

版画「期待の新人作家」大賞展出品
ティコティン日本美術館収蔵(イスラエル)
1987年~
カダケス国際ミニチュア版画展(スペイン)出品
1992-93年
国際ミニプリント買上賞受賞(アメリカ)
1999年
CWAJ現代版画展出品(~02年)
2005年
岩崎ミュージアム個展(06年、09年、11年も)
2008年
高知国際版画トリエンナーレ展出品
現在 春陽会会員 横浜美術協会会員 横須賀美術協会会員 個展24回

岩崎ミュージアム第295回企画展 社団法人 太平洋美術会 版画部 40周年記念展

2011年10月19日(水)~30日(日)


隔年で行われてきました掲記の展覧会を、今年も当ミュージアムの企画展として開催できますことをたいへん嬉しく存じています。
120余年の歴史をもつ太平洋美術会ですが、版画部が絵画部から分離独立したのは、ちょうど40年前のことでした。そこで、今回の版画部展は創設40周年記念事業として行うことにしました。加えて、記念画集を作成し我々の足跡として残すことにしました。
太平洋美術会版画部は基本方針として、版画を平面芸術の一分野と捉え、広い視野に立って仲間がつどってきました。私どもの作品の版式の多彩さこそが、その成果であり、誇りであります。今回の記念展でも、木版、木口木版、銅版、孔版、モノタイプからデジタルプリントまで、ほぼあらゆる版式をご覧戴けます。その多彩な版式のなかで、互いに切磋琢磨しつつ表現への想いを版に刻み続けています。

文責:大井 浄


岩崎ミュージアム第296回企画展 版17展 版画家17人からの熱いメッセージ

2011年11月2日(水)~13日(日)


版17は現代版画のアートシーンで活躍する17人のメンバーで構成され、岩崎ミュージアムを発表の中心として活動を続けています。
また、海外でもカナダ、スロベニア、フランス、チェコ、台湾と1年おきに展示を行い、プラハ(チェコ)での展示は全員の作品がチェコ国立ギャラリーに収蔵されるという快挙を成し遂げました。
さらに昨年台北(台湾)で行われた、台湾の十青版画会との合同展は、国立国父記念館という版17史上最大の展示となり、図録も刊行されました。これも97年から続く地道な活動の成果といえるでしょう。
今回は上田靖之を講師として、一般の方々を対象にしたコラグラフの体験講座を行います。不思議で楽しい時間をお過ごしください。


■講座 〈不思議な版画-コラグラフ〉
上田靖之によるコラグラフ講座
◇定員:10名 ◇参加費:1,500円(材料費含む)
◇期日:11月3日(木・文化の日)
◇時間:13時30分~16時
お問合せ・お申込は岩崎ミュージアム(045-623-2111)まで

■版17 活動歴
1997年
「版17」横浜展 横浜馬車道アートギャラリー/横浜
1998年
「版17」目白展 新樹画廊/東京
1999年
「版17」展 岩崎ミュージアム/横浜
2000年
「版17」カナダ展 トロント日本国際交流協会The Japan Foundation/トロント
「版17」展 岩崎ミュージアム/横浜
「版17」スロベニア展 ギャラリー・アルテアム/リュブリアナ
2003年
「版17」日本水上学園チャリティー展 岩崎ミュージアム/横浜
2004年
「版17」パリ展 シテ デ ザール/パリ
2005年
「版17」展 岩崎ミュージアム/横浜
2006年
「版17」オブジェと版画展 アトリエTK/東京
「版17」三渓園展 重要文化財旧燈明寺本堂/横浜
2007年
「版17」展 岩崎ミュージアム/横浜
2008年
神奈川・チェコ版画交流展2008「版17」横浜展  神奈川県民ホールギャラリー/横浜
神奈川・チェコ版画交流展2008「版17」プラハ展 チェコセンタープラハギャラリー/チェコ
2009年
「版17」版画・オブジェ展 ジャンセン美術館/東京
「版17」展 岩崎ミュージアム/横浜
2010年
「版画1017 十青版画会36周年+版17」展 国立国父記念館/台湾


■版17 メンバー
名前
版種
秋山潔 Kiyoshi Akiyama
ミクストメディア
ウチダヨシエ Yoshie Uchida
ミクストメディア
加藤聖 Sei Kato
木版画
為金義勝 Yoshikatsu Tamekane
木版画
五島三子男 Mineo Goto
ミクストメディア
笹井祐子 Yuko Sasai
銅版画・モノタイプ
柴田昌一 Shoichi Shibata
銅版画
園山晴巳 Harumi Sonoyama
リトグラフ
上田靖之 Yasuyuki Ueda
木版画・コラグラフ
上野逎 Shu Ueno
木版画
大沼正昭 Masaaki Ohnuma
コラグラフ
中山隆右 Takasuke Nakayama
シルクスクリーン
中島けいきょう Keikyo Nakajima
デジタルプリント
田辺和郎 Kazuro Tanabe
デジタルプリント
萩原季満野 Kimino Hagiwara
木版画
前澤妙子 Taeko Maezawa
ミクストメディア
利渉重雄 Shigeo Risyo
銅版画

岩崎ミュージアム第297回企画展
ジャパン・アートクラブ+2 in 横浜 もうひとつの工芸展

2011年11月16日(水)~27日(日)


ジャパン・アートクラブは、素材の異なる漆・皮・ガラス・石・金属・染・和紙等の作家が集い、2009年春に発足しました。
2010年6月には、ベルギーの首都ブリュッセルにて「JapanArt+1 in Brussels2010展を開催しました。
今回は横浜の岩崎ミュージアムの企画展として、めんばーも新たに2名が加わり、日展・現代工芸・光風会・個展・海外等で活躍している作家が出品します。
折しも横浜ではトリエンナーレ2011が開催しておりますが、私達も同じアートを通して競演したいと思います。
期間中、是非多くの方々のご来場をお待ちしております。

■出品作家
鈴木健司(染)、赤堀郁彦(漆)、山崎輝子(革)、平岩あきこ(布)、川津智華(紙)、狩野炎立(金)、山本裕子(石)、大村典子(硝)、村田光世(陶)、A.LANG(版)、S.SPICHER(金)

第31回 てんらんかい アトンメントセンター子供絵画教室

2011年11月30日(水)~12月4日(日)

山手通りが落ち葉で埋まる12月に、今年もまた第31回目の「てんらんかい」をひらく事になりました。
昨年、30回目という一つの大きな節目を迎え、新たな気持ちで、楽しんで作品をつくっていたところ、あの大きな地震を体験しました。幸い誰一人怪我する事なく、無事に帰る事ができましたが、あの大きな揺れは決して忘れる事のできない、忘れてはいけない出来事です。
子供たちには、人を思いやる心、優しさ、助け合う暖かい気持ちを忘れずに、作品づくりに取り組んでほしいと思っています。今年は自分の星座を自由に表現し、大きな作品にしてみました。楽しい作品をどうぞご覧下さい。
期間中のワークショップもお楽しみに・・・。

はまれぽ.com「キニナル横浜かるた」 字札と絵札を大募集!

募集期間:~2011年12月23日(金・祝)
主  催:キニナル横濱かるた実行委員会[(株)奥野かるた店・はまれぽ.com・岩崎ミュージアム]
後  援:中区役所
ご応募・お問い合わせ:岩崎ミュージアムかるた係
tel:045-623-2111(10:00-18:00/月曜休館)  fax.045-623-2257
E-mail:museum@iwasaki.ac.jp

カルタは、文字(字札)とイメージ(絵札)を一組にして遊びながら、ものごとを伝えたり、覚えるという学習要素の強い遊び道具としての一面があります。
2011年に、はまれぽ.comに寄せられた「キニナル」は、横浜への愛着が強く感じられるものばかり!
横浜の魅力を、より広く知ってもらうために「キニナル横浜」をカルタにして、多くの方々に楽しんでいただきます。ぜひ、ご応募下さい!

★はまれぽ.comに掲載された記事を参考に、あなたの「キニナル横浜」を、かるた一組(字札+絵札)にしてご応募下さい!テーマは横浜に関することならなんでもOKです!
★詳細は、岩崎ミュージアムかるた係まで

◇募集内容
あなたの「キニナル横浜」をテーマにしたかるた(「読み札」と「絵札」の1組)を制作してご応募下さい。ご応募いただいた作品によるかるた原画展を開催致します。
※絵札は必ず縦位置の作品にして下さい。

◇応募資格
プロ、アマ、年齢等は問いません。※未発表、オリジナル作品に限ります。お一人さま1組まで。

◇申込期間
2011年12月13日(火)までに郵送、ファクシミリ、Eメールにて岩崎ミュージアムかるた係までご応募下さい。

◇応募期間
2011年12月23日(金・祝)必着(郵送・持参とも)

◇発表期間
2012年1月5日(木)~15日(日) 9:40-17:30
岩崎ミュージアム・ギャラリーにて

◇応募方法
1) 下記リンク先の申込用紙(PDFファイル)に必要事項をご記入の上、郵送かファクシミリにてお送りください。または同じ内容をEメールでお送りください。無地かるたセット(読み札・絵札1枚ずつ)お送り致します。
岩崎ミュージアムに直接ご来館の場合は、事務局にお申し出ください。無地かるたセットをお渡しします。
かるたチラシ表面   かるたチラシ裏面
※E-メールご記入内容
1.お名前(フリガナ) 2.年齢 3.保護者の方のお名前(応募者が15才未満の方のみ)
4.ご住所(郵便番号) 5.電話番号 6.ファクシミリ番号 7.メールアドレス

2) 制作された作品を締め切り日までに、岩崎ミュージアムまでご送付(郵送の場合、費用はご負担ください。)または直接お持ち下さい。

◇使用画材
○規定の無地カルタ(13.2×9.5㎝)を使用のこと。
○字札は、画面右上に○囲みで申請時の文字を一文字いれてください。 ※上の作例をご参照ください。
○平面作品に限ります。画材は特に問いませんが、実際にかるたとしての使用を前提として、制作してください。

※応募作品は、キニナル横濱かるた実行委員会の広報紙やホームページ、
 また本事業に関する広報媒体において公開する場合があります。
※応募作品の著作権、使用権はキニナル横濱かるた実行員会に帰属します。
※応募作品は、返却いたしかねますのでご了承下さい。
※はまれぽ.comでの紹介ページはこちら



岩崎ミュージアム第298回企画展 Christmas Art Exhibition 2011
~活躍する日本のイラストレーター年鑑・出版記念展覧会~

2011年12月7日(水)~25日(日)


「ここでしか見れない、ここでしか買えない、世界で一つのクリスマスカードショウ」がパワーアップ!!
活躍する日本のイラストレーター年鑑の出版記念として、掲載作家のExhibitionを開催します。
もちろん展示作品の販売と、オリジナルクリスマス雑貨やポストカードも販売。
広告、出版、映像で活躍中の35名イラストレーターのオリジナル作品を是非ご覧下さい。

貸スペースによるイベント※お問合せ先は各主催団体になります。
当館主催または共催・協力イベント